「リバーサルオーケストラ」第3話に登場したクラシック曲です。
1話、2話と同じように、時系列で曲が登場した順番で紹介しています。
また、ネタバレになる部分もありますので、ご注意いただればと思います。
なお、「リバーサルオーケストラ」の全話に登場した曲を次の記事で詳しくまとめていますので、ご参照いただけば幸いです。
ドラマで流れた曲
「ヴァイオリン協奏曲」第3楽章/メンデルスゾーン
- サントラの曲名:崖っぷちだけど、音楽が好き
- 原曲:「ヴァイオリン協奏曲 ホ短調」第3楽章
- 作曲者:メンデルスゾーン
初音が朝起きたところから、初音・奏奈・蒼の3人で朝食をとるところまで。
初音が「いつもより品数多くない?」と問いかけ、奏奈が「いつもと一緒だよ」と答えたところまで流れました。
メンデルスゾーンの「ヴァイオリン協奏曲 ホ短調」、通称「メンコン」です。
第3楽章をアレンジしたもので間違いないと思います。
1話・2話でも登場したので、おなじみの曲ですね。
初音の日常のテーマ曲なのかな。
その後も、初音と蒼、瀧内公美さん演じる佐々木玲緒が3人で、藤谷耀司を訪ねる途中の会話のシーンと。
初音の自宅で、奏奈がオーケストラについて説明を聞いている場面でも流れました。
可愛らしい曲調がとても合ってますね。
「管弦楽組曲第2番」バディネリ/バッハ
- サントラの曲名:常葉のバディネリ
- 原曲:「管弦楽組曲」第2番よりバディネリ
- 作曲者:バッハ
初音と蒼の2人が玉響の練習場に到着し、メンバーから冷やかされる場面で流れました。
バッハの「管弦楽組曲第2番」の第7曲「バディネリ」をアレンジしたものです。
この曲も、1話と2話でも登場しましたね。
その後、市役所の屋上で、奏奈が朝陽に、お姉さんの初音のことを相談する場面でも流れました。
「ノクターン」第2番/ショパン
- サントラの曲名(CD未収録):ノクターン第2番より
- 原曲:「ノクターン(夜想曲)」第2番
- 作曲者:ショパン
朝陽が初音に、ティンパニ奏者の藤谷耀司を探すように依頼し、「大至急お願いします」と言った直後に流れました。
ショパンのノクターン2番で間違いないかと思います。
1話・2話でも何度も流れました。
今までの傾向から、朝陽の面倒くさい性格を表した曲という感じがします。
ふくれっ面の門脇麦さんがかわいい!
対して、素っ気ない田中圭さんの演技が面白いです。
「交響曲第5番」第4楽章/チャイコフスキー(オープニングテーマ)
- サントラの曲名:リバーサルオーケストラ -Opening Theme-
- 原曲:「交響曲第5番」第4楽章
- 作曲者:チャイコフスキー
毎回おなじみのオープニング画面ですが、この回は、「ティンパニ加入するしないどっち?」とありました。
「どっち?」は、日テレ系ドラマ「真犯人フラグ」で登場する阿久津刑事のお決まりのセリフです。
阿久津刑事は渋川清彦さんが演じていました。
そして、ティンパニ奏者の藤谷耀司役は、渋川清彦さんだったというわけです。
これは、ドラマファンにはたまらない演出でしたね。
「エリーゼのために」/ベートーヴェン
- サントラの曲名:玉響のために
- 原曲:エリーゼのために
- 作曲者:ベートーヴェン
佐々木玲緒が初音に声をかけ、蒼も巻き込んで藤谷耀司のところへ行こう!となった場面で流れました。
「エリーゼのために」のアレンジ曲で間違いないですね。
2話でも登場しました。
「タイスの瞑想曲」/マスネ
- 曲名:タイスの瞑想曲
- 作曲者:マスネ
鈴木絢音さん演じる日地谷更紗が、街頭のスクリーンでフルートで演奏していた曲です。
マスネの曲の中で最も有名なものの1つですね。
フルートで演奏されていましたが、他の楽器で演奏されることも多く、特にヴァイオリンで聴く機会が多いかと思います。
タイスの瞑想曲はオペラ「タイス」で登場する間奏曲ですが、独自で演奏されることが多いですね。
オペラ「タイス」は、これまた悲しい結末を迎えるわけですが…
まあ、オペラって、恐ろしかったり、切ないストーリーが多かったりしますね。
ドラマでは、日地谷更紗が有名なフルート奏者で、まさかの蒼くんがひと耳ぼれしたアルルの女のメヌエットを演奏していた少女でした。
これは素敵な設定ですね。
ロマンチックだなぁ。
乃木坂46の鈴木絢音さんが演じているということもあり、これから、日地谷更紗という女性が物語に深く関わってくるのかもしれませんね。
「展覧会の絵」よりバーバ・ヤガー/ムソルグスキー
- サントラの曲名:この街に棲む魔女
- 原曲:「展覧会の絵」よりバーバ・ヤガー(鶏の足の上に建つ小屋)
- 作曲者:ムソルグスキー
初音・蒼・玲緒の3人が藤谷耀司に初めて出会ったときに流れました。
ほんの出だしの部分ですが、1話と2話でも登場したので、ムソルグスキーの「展覧会の絵」のバーバ・ヤガー(鶏の足の上に建つ小屋)だと思います。
その後、朝陽が、高階藍子からの高階フィルの常任指揮者になってほしいという要請を断ったときの回想シーンでも流れました。
「24の奇想曲」第24番/パガニーニ
- サントラの曲名:気まぐれな楽器
- 原曲:「24の奇想曲(カプリース)」第24番
- 作曲者:パガニーニ
初音が藤谷耀司を思い出し、藤谷耀司の楽屋を訪ねた場面で流れました。
パガニーニの「24の奇想曲」第24番のアレンジ曲です。
1話と2話でも登場しました。
「ジムノペディ」第1番/サティ
- サントラの曲名:暗雲立ち込める
- 原曲:「ジムノペディ」第1番
- 作曲者:サティ
初音が藤谷耀司に、一緒に演奏してくれるよう頼んだシーンで流れました。
サティのジムノペディのアレンジ曲だと思います。
最も有名な第1番を使っていると思われます。
この曲も、1話と2話で登場しましたね。
「前奏曲 嬰ハ短調(「鐘」)」/ラフマニノフ(アレンジバージョン)
- サントラの曲名:高階の鐘
- 原曲:前奏曲 嬰ハ短調(「鐘」)
- 作曲者:ラフマニノフ
朝陽が高階藍子の要請を断り、立ち去ったところから、本宮雄一が市議会議員と会話しているシーン。
常葉修介と本宮雄一が玉響の練習を視察し、小野田が修介に耳打ちしたあたり。
本宮雄一がパソコンの検索で初音のことを調べ、高階藍子が三島彰一郎に初音が復帰すると語った場面。
以上の3シーンで流れました。
第2話では、ラフマニノフの鐘の原曲が使われていましたが。
今回は1話と同じく、アレンジしたものが流れていました。
1話の記事で述べたように、あまり自信はなかったのですが。
何度も聴いているうちに、ラフマニノフの前奏曲嬰ハ短調の鐘としか思えなくなってしまいました…
サントラの曲名が「高階の鐘」なので、多分前奏曲の鐘をアレンジしたもので合っていると思います。
とはいえ、確信は持てないので、間違っていたら申し訳ありません(汗)
フィンランディア/シベリウス
- サントラの曲名:天才ヴァイオリニストは目覚める
- 原曲:交響詩「フィンランディア」
- 作曲者:シベリウス
初音の家の玉響のメンバーが集まり、蒼がフルートのレッスンを始めた場面から、奏奈が蒼に色鉛筆を持ってきたところまで流れました。
シベリウス最大の名作ともいうべき交響詩「フィンランディア」です。
合唱で歌われることもある、フィンランディア賛歌の部分がBGMとして使われていました。
2分半ぐらいの長さで、真ん中より少し後から流れる部分です。
フィンランディアは、もともとは舞台劇「歴史的情景」のクライマックスで流れる「フィンランドは目覚める」という曲でした。
それを1900年のパリ万国博覧会で演奏する曲として改変したものです。
当時ロシアの圧政に苦しんでいた中で作曲したという話は有名ですね。
フィンランドを鼓舞する曲として、人々を勇気づけた曲です。
シベリウスは、その後何度かフィンランディアを改変し、賛美の部分の歌詞がついたのも後のことです。
現在でも、フィンランド第2の国歌と呼ばれることがあります。
フィンランディア、やっぱり感動しますね。
特に何かと物騒な今の時代は…
「交響曲第5番」/チャイコフスキー(-Anxiety-バージョン)
- サントラの曲名:リバーサルオーケストラ -Anxiety-
- 原曲:「交響曲第5番」
- 作曲者:チャイコフスキー
奏奈と蒼の会話シーンで。
奏奈が心臓の病気を患ったことがあり、初音のことが心配であるという会話でした。
チャイ5の第4楽章だと思いますが、他の楽章の可能性もあります。
Anxietyということで、心配になるバージョンですね。
3話では物語の後半で、初音がトイレで落ち着こうとするシーンでも流れました。
ハノン
- サントラの曲名:基礎が大切
- 原曲:「60の練習曲によるヴィルトゥオーゾ・ピアニスト」
- 作曲者:シャルル=ルイ・アノン(ハノン)
市長の常葉修介が、初音と小野田の企画を認めたシーンで流れました。
修介が「いいんじゃないですか」と言った直後です。
くどいようですが、「ハノン」と呼ぶのが普通です。
1話と2話でも何度か登場し、こちらもおなじみの曲ですね。
愉快な曲調でアレンジされていて、何度も聴くので脳内再生されちゃいます(笑)
「オルフェオとエウリディーチェ」復讐の女神たちの踊り/グルック
- サントラの曲名:Tuning of Furies
- 原曲:「オルフェオとエウリディーチェ」より 復讐の女神たちの踊り
- 作曲者:グルック
常葉修介と本宮雄一が出会い、玉響の練習を見に行こうとなったときに流れました。
2話でも登場しましたが、「復讐の女神たちの踊り」のアレンジ曲で間違いないと思います。
別の記事でも触れましたが、「オルフェオとエウリディーチェ」はギリシア神話のオルフェウスとエウリュディケーの物語がモチーフとなっています。
ハーデスから冥界から出るまで振り返ってはいけないと言いつけを破ってしまって、エウリュディケーが冥界に戻ってしまうというお話ですね。
日本でのイザナギとイザナミの神話でも同じようなお話があります。
見てはいけない→悲しい結末というのは、全国各地の神話や昔話で共通するテーマです。
3話のラストで、三島彰一郎が現れ、初音をハグしたシーンでも流れました。
「ヴァイオリン協奏曲第1番」第2楽章/ブルッフ
- サントラの曲名:初音とヴァイオリン(「 Apf ver.」と「Apf & Vlsolo ver.」はCD未収録)
- 原曲:「ヴァイオリン協奏曲第1番」第2楽章
- 作曲者:ブルッフ
常葉修介と本宮雄一が練習を見学しているとき、ティンパニ奏者の藤谷耀司が登場したあたりから流れました。
ブルッフの「ヴァイオリン協奏曲第1番」第2楽章だと思います。
1話では初音と奏奈の会話シーンで。
2話でも、蒼の両親が見学にきたという話の回想シーンで流れたものです。
最初聴いたときは、ピアノソロバージョンだったので、ベートーヴェンの悲愴の第2楽章のアレンジ?かとも思いましたが。
アレンジしているとすれば、ブルッフの「ヴァイオリン協奏曲第1番」第2楽章でしょう。
途中で、ヴァイオリンの音色にピアノの伴奏が重なっていましたしね。
サントラの曲名でいうと、「初音とヴァイオリン Apf ver.」→「初音とヴァイオリン Apf & Vlsolo ver.」と流れたようです。
つまり、ピアノソロ→ヴァイオリン+ピアノ伴奏バージョンへと変化したものだと思います。
その後、初音がトイレから出てコンサート会場に向かう場面では、通常バージョンが流れました。
パッヘルベルのカノン
- サントラの曲名:Follow My Dreams
- 原曲:カノンとジーグ ニ長調
- 作曲者:パッヘルベル
威風堂々の練習のあと、初音が藤谷耀司のもとに駆け寄り、お礼を言う場面で流れました。
藤谷耀司が「五線譜なんて久しぶりに見たわ」と言った直後です。
パッヘルベルのカノンをアレンジしたものだと思います。
これ、3話を見直しているうちに気づきました(汗)
2話で、初音と蒼が工事現場でお弁当を食べているときに流れたものと同じ曲ですね。
2話でも流れたのに、1回見ただけでは気づきませんでした(^^;
これからも、こういうことがよくあると思うので、気づいたらその都度追記していきます…
「ピアノ協奏曲第2番」第1楽章(第1主題)/ラフマニノフ
- サントラの曲名:日本一のオーケストラへの道
- 原曲:「ピアノ協奏曲第2番」第1楽章(第1主題)
- 作曲者:ラフマニノフ
演奏本番前、初音が控え室から出て行った直後から、常葉修介が前説をしているところまで流れました。
ラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番」第1楽章をアレンジした曲です。
1話と2話ではラストで流れたので、エンディングテーマかと思いましたが。
まだ3話なので、ちょっと分からないですね。
それにしても、市長の話が長い(^^;
小学校のPTA会長のおじさんの長い話を思い出しました(笑)
「ペール・ギュント」より山の魔王の宮殿にて/グリーグ
- サントラの曲名:魔王の指揮にて
- 原曲:「ペール・ギュント」より山の魔王の宮殿にて
- 作曲者:グリーグ
本宮雄一が豚汁をふるまい、観客が帰ろうとするなかで、玉響のメンバーがコンサートの演奏があることを必死で伝える場面で流れました。
「ペール・ギュント」の「山の魔王の宮殿にて」をアレンジした曲で間違いないと思います。
ペール・ギュントはノルウェーの民話をもとにした戯曲で、グリーグが劇付随音楽を作曲したものが最も有名ですね。
ペール・ギュントの劇中曲から、第1組曲と第2組曲にそれぞれ4曲ずつ収められた管弦楽作品が広く知られています。
ペール・ギュントって、個人的に興味深いお話です。
北欧神話などでおなじみのトロールとか出てくるんですよ。
で、そのトロールに主人公のペールが追いかけられ、逃げるところで流れるのが「山の魔王の宮殿にて」ですね。
「山の魔王の宮殿にて」は第1組曲の第4曲として収められており、よく耳にする機会は多いと思います。
さらに、第1曲の「朝」は誰もが聞いたことのある有名な曲でしょう。
「山の魔王の宮殿にて」は、かなり昔のファミコンか何かのゲームのBGMとして使用されていた記憶があります。
最近だと、ドラマ「家政婦のミタゾノ」シリーズでほぼ毎回流れてました。
あとは、2022年放送のアニメ「古見さんは、コミュ症です」の第2期の最終回かその前の回で使用されていたと記憶しています。
「ヴァイオリン協奏曲」第1楽章/チャイコフスキー
- 曲名:「ヴァイオリン協奏曲」第1楽章
- 作曲者:チャイコフスキー
初音が観客を目の前にしたときに、回想シーンで登場しました。
チャイコフスキーの「ヴァイオリン協奏曲」。
通称として、チャイコンと呼ばれたりします。
第1楽章が流れてました。
1話でも出てきましたが、初音がコンサートで演奏できなかった曲です。
もちろん、3楽章まで全てを弾く予定だったのでしょう。
第1楽章の出だしの部分が、怖くなりますね。
「交響曲第1番」第4楽章/ブラームス
- サントラの曲名:マエストロ朝陽
- 原曲:「交響曲第1番」第4楽章
- 作曲者:ブラームス
コンサート前にして初音が逃げだしそうになるのを、朝陽と玉響のメンバーが勇気づけたシーンで流れました。
2話でも登場したブラームスの「交響曲第1番」第4楽章です。
オープニングテーマのチャイ5も素敵だけど、ブラ1もやっぱり素晴らしい~
第4楽章の陰→陽に転じて、道が開けるかのような雰囲気が、このシーンにとてもマッチしてました。
聴き入ってしまいました。
「威風堂々」/エルガー
- 曲名:威風堂々 第1番
- 作曲者:エルガー
児玉交響楽団がコンサートで演奏した曲です。
この日のために何度も練習してきました。
色々ありましたけど、無事に成功しました!
妹の奏奈ちゃんが客席で涙を流していたのが印象的でした。
とても感動するシーンでしたね。
「交響曲第5番」第4楽章/チャイコフスキー(メインテーマ)
- サントラの曲名:リバーサルオーケストラ -Main Theme-
- 原曲:「交響曲第5番」第4楽章
- 作曲者:チャイコフスキー
コンサートで、威風堂々の演奏が終わったあとに流れました。
チャイ5第4楽章の別バージョン。
メインテーマ曲です。
第4話予告動画で流れた曲
「くるみ割り人形」よりロシアの踊り/チャイコフスキー
- 曲名:「くるみ割り人形」よりロシアの踊り
- 作曲者:チャイコフスキー
「ペール・ギュント」より山の魔王の宮殿にて/グリーグ
- 曲名:「ペール・ギュント」より山の魔王の宮殿にて
- 作曲者:グリーグ
「交響曲第5番」第4楽章/チャイコフスキー
- 曲名:「交響曲第5番」第4楽章
- 作曲者:チャイコフスキー
上記3曲は変わらず。
津田健次郎による【いじわるPR】第4話予告で流れた曲
「ロミオとジュリエット」より「モンタギュー家とキャピュレット家」/プロコフィエフ
- 曲名:「ロミオとジュリエット」より「モンタギュー家とキャピュレット家」
- 作曲者:プロコフィエフ
「ツィゴイネルワイゼン」/サラサーテ
- 曲名:ツィゴイネルワイゼン
- 作曲者:サラサーテ
動画の5秒あたりから少しだけ流れています。
サラサーテの「ツィゴイネルワイゼン」です。
よく知られている冒頭の部分ですね。
まさか、ここで使われているとは知りませんでした。
ヴァイオリンの超絶技巧曲として有名なので、もしかしたらドラマでも演奏されるかもと思いましたが。
結局、一度も登場しなかったようです。
「チャルダッシュ」/モンティ
- 曲名:チャルダッシュ
- 作曲者:モンティ
第7話の情報番組「マッシュ」で、三島彰一郎がヴァイオリンで演奏した曲です。
動画の最後の方で流れています。
これまた、津田さんの「いじわるPR」予告で流れていたとは。
知らなかったなぁ。
やっぱり、ちょっと損した気分になります。
まとめ
第3話も面白かった~
めっちゃ感動しました。
物語の展開として、威風堂々の演奏が成功するのは予想できましたが。
それでも、やっぱりもらい泣きしそうになりました。
初音がコンサートマスターの役目をしっかり果たしましたね。
一礼してチューニング。
指揮者の左側でメンバーの演奏をリードして。
指揮者としっかり握手して。
その他、細かい習わしは色々あるので、これからもコンマスとしての初音の仕草にも注目です。
そして、オケの練習中に朝陽が語った言葉、もう、ほんとよく分かる~
いちいち首を突っ込まないでくれ、とずっと思ってましたもん(汗)
しかも、こちらの手の内全部明かしてしまいましたからね。
それに喝を入れた朝陽演じる田中圭さんが、めっちゃカッコよかった~
感服いたしました!
威風堂々の演奏シーンに並ぶ、第3話の名場面だったと思います。