「リバーサルオーケストラ」第2話に登場したクラシック曲です。

前回同様、曲が登場した順番通りの時系列で紹介しています。

なのですが…

いくつか思い出せないものがあります…
申し訳ありません(汗)

気づき次第、追加・修正していきます。

なお、「リバーサルオーケストラ」の全話に登場したクラシック曲を次の記事で一覧にまとめていますので、ご参照いただけばと思います。

「ヴァイオリン協奏曲」第3楽章/メンデルスゾーン

  • 曲名:「ヴァイオリン協奏曲 ホ短調」第3楽章
  • 作曲者:メンデルスゾーン

冒頭の部分。
市役所で、初音が上司の堤から声をかけられた直後から、初音がオーケストラの広報担当になったという話のときに流れました。

第1話でも何度か登場しましたが、メンデルスゾーンの「ヴァイオリン協奏曲 ホ短調」第3楽章をアレンジしたもので間違いないと思います。

少し間の抜けた感じの明るさがいいですね。

門脇麦さんが
「さあ、何ででしょう?フフフ…」
「何でしょう?ハハハ…」
と、とぼける姿が可愛かったですね(笑)

「エリーゼのために」/ベートーヴェン

  • 曲名:エリーゼのために
  • 作曲者:ベートーヴェン

小野田が初音を部屋に案内し、練習場まで歩いて話していたシーンで流れました。

最初の方はアレンジが入っていましたが、「エリーゼのために」で間違いないですね。

曲名になっているエリーゼは、テレーゼという女性だと考えられています。
確か、ベートーヴェンが家庭教師をした女性でしたね。

ベートーヴェンは生涯独身でしたが、恋多き男性でもあり、恋人関係にあった女性だけでも10人以上はいたそうです。

「フルート協奏曲第1番」/モーツァルト

  • 曲名:フルート協奏曲第1番 第1楽章
  • 作曲者:モーツァルト

SBK音響楽団のオーディションで、庄司蒼がフルートで演奏していた曲です。

モーツァルトのフルートが使用された曲で、最も有名なものの1つですね。
フルートの名曲としても名高い曲です。

明るい雰囲気が特徴の曲です。

「展覧会の絵」よりバーバ・ヤガー/ムソルグスキー

  • 曲名:「展覧会の絵」よりバーバ・ヤガー(鶏の足の上に建つ小屋)
  • 作曲者:ムソルグスキー

朝陽が、4月のこけら落とし公演で「威風堂々」を演奏すると発表したときに流れました。

ムソルグスキーの「展覧会の絵」のバーバ・ヤガー(鶏の足の上に建つ小屋)です。

始めに聴いたときは、ドヴォルザークの「交響曲第9番」第4楽章のアレンジかと思いましたが、間違えてました。

「展覧会の絵」のバーバ・ヤガーで間違いないと思います。

ムソルグスキーの「展覧会の絵」は、実際に展覧会で絵画を見て回っている様子を曲にしたと言われています。

特にプロムナード(散歩)は有名ですね。

ハノン

  • 曲名:「60の練習曲によるヴィルトゥオーゾ・ピアニスト」
  • 作曲者:シャルル=ルイ・アノン(ハノン)

1話でも登場しましたが、ハノンと呼ぶのが普通です。

2話目では、常葉修介が息子の朝陽のもとを訪れたときに流れました。

「ボレロ」/ラヴェル

  • 曲名:ボレロ
  • 作曲者:ラヴェル

1話に続いてボレロが登場しました。

初音がオケの練習の初日に出席し、メンバーとの顔合わせをしたシーンです。

初音に自己紹介する楽団のメンバーが変わるたびに、ボレロの曲調が違ってましたね。

1話の記事でも少し触れましたが、ボレロは少しずつ楽器が増えていき、最後はかなり多数の楽器で演奏されます。

メンバーが担当する楽器に合わせて、ボレロの曲調を変えているようで、とても粋な選出でした。

真剣なリズムもあれば、間の抜けたリズムもあって、面白かったです。

「動物の謝肉祭」ピアニスト/サン=サーンス

  • 曲名:「動物の謝肉祭」第11曲「ピアニスト」
  • 作曲者:サン=サーンス

ボレロが流れている途中。
トランペット担当のヨーゼフが初音と一緒に写真を撮って、初音の半目になっていても気にしないと言った直後から少しだけ流れました。

第1話でも登場したであろう、サン=サーンスの「動物の謝肉祭」の「ピアニスト」だと思います。

これも、しばらく気づきませんでした。
ボレロの途中で、紛れるように流れて、またボレロに戻りました。

ボレロの曲調が変わった感じがしたので、あれ?と思ったら、そういうことでした。
これも気づかなかったのは、悔しいなぁ…

1話でも少し触れましたが、サン=サーンスの「動物の謝肉祭」は皮肉たっぷりな曲です。

サン=サーンス自身が皮肉屋で気難しいところがありましたからね。

でも、それは、サン=サーンスが音楽に真摯に取り組んでいたという裏返しでもあり、没頭するあまり不器用だったのかなと思うところがあります。

「オルフェオとエウリディーチェ」より 復讐の女神たちの踊り/グルック

  • 曲名:「オルフェオとエウリディーチェ」より 復讐の女神たちの踊り
  • 作曲者:グルック

朝陽がオーケストラの練習を始めるとき、公演が2週間後にあることを告げたときから、 常葉修介が津田健次郎さん演じる本宮雄一と話をする回想シーンまで流れました。

グルックのオペラ「オルフェオとエウリディーチェ」の復讐の女神たちの踊りをアレンジしたものだと思います。

この曲は知りませんでした。
色々探っているうちに、たまたま知りました。

ただ、グルックの「オルフェオとエウリディーチェ」は有名ですね。

特にオッフェンバックが、「オルフェオとエウリディーチェ」をパロディー化して「地獄のオルフェ(天国と地獄)」を作成したのは、よく知られています。

「威風堂々」/エルガー

  • 曲名:威風堂々 第1番
  • 作曲者:エルガー

玉響が2週間後の公演で演奏する曲として、「威風堂々」を練習していました。

エルガーの「威風堂々」は、イギリス第2の国歌と言われたりしますね。

未完のものも含めると6番までありますが、やはり1番はとりわけ有名です。
私も行進曲のなかでは最も好きな曲です。

以前、2015年の佐藤健さん主演のドラマ「天皇の料理番」のオープニング曲で使われたことがあり。
当時保育園児だった息子と、ドラマが始まるたびに指揮ごっこみたいな遊びをして、息子が大はしゃぎしてました(笑)

ですが、今はもう、そのときのことは覚えていないそうです(汗)

「管弦楽組曲第2番」バディネリ/バッハ

  • 曲名:「管弦楽組曲」第2番よりバディネリ
  • 作曲者:バッハ

初音がコンマスの仕事として、ボーイングを書き込むことを頼まれてから、飲み会の話になったときまで流れました。

アレンジされていますが、バッハの「管弦楽組曲第2番」の第7曲(バディネリ)で、間違いないですね。

これは、第1話でも流れていましたね。
1話と2話を何回か見ているうちに、ようやく思い出しました(汗)

第1話の記事も、時期を見て追加・修正させていただきます。

「ノクターン」第2番/ショパン

  • 曲名:「ノクターン(夜想曲)」第2番
  • 作曲者:ショパン

朝陽が初音に電話をかけ、庄司蒼の遅刻の理由を探って報告するよう依頼したときに流れました。

1話でもたびたび登場しましたが、ショパンのノクターン2番で間違いないかと思います。

「あ~、何だよ、もう~!」と叫ぶ、門脇麦さんが可愛かったです(^^♪

「交響曲第5番」第4楽章/チャイコフスキー

  • 曲名:「交響曲第5番」第4楽章
  • 作曲者:チャイコフスキー

ドラマのオープニング曲。
チャイコフスキーの「交響曲第5番」第4楽章ですね。

チャイコフスキーの交響曲第5番は「チャイ5」なんて呼ばれたりしますが。
これから「リバーサルオーケストラ」のオープニング曲として、視聴者の間で定着するかもしれませんね。

パッヘルベルのカノン

  • 曲名:カノンとジーグ ニ長調
  • 作曲者:パッヘルベル

初音が庄司蒼に弁当を持って行って、蒼が「うま!」と言って、初音が「でしょ!」と言った直後から。
後述のメヌエットを挟んで、初音と蒼の会話シーンで流れました。

少しアレンジされていましたが、パッヘルベルのカノンで間違いないと思います。

パッヘルベルのカノンは、説明する必要がないくらい有名ですね。
カノンといえば、パッヘルベルのカノンしか思い浮かばないくらいで。

原題は「カノンとジーグ ニ長調」ですが、パッヘルベルのカノンの呼び名で親しまれています。

私も落ち着いた気持ちになりたいときは、パッヘルベルのカノンをよく聴きます。

パッヘルベルはかなりの曲を作り、数百曲残したとも言われますが、なぜか一般にはこのカノンしかほとんど知られていないんですよね。

ですが、パッヘルベルが作曲したオルガン曲や声楽曲、室内楽は、後のバッハに大きな影響を与えたと言われています。

「アルルの女」メヌエット/ビゼー

  • 曲名:「アルルの女」第2組曲「メヌエット」
  • 作曲者:ビゼー

庄司蒼の回想シーンで、女の子がフルートで演奏していた曲です。
その後も、蒼くんがフルートを始めるきっかけになった曲として、何度か登場しました。

ひと耳ぼれって、素敵な表現ですね。
すごい、よく分かる~

その後、フルートオンラインレッスンの動画でも蒼くんが演奏してましたね。

そして、実際にその動画がSNSでアップされていました。

ドラマで流れたものと同じですよね。
この企画、続けてほしい(笑)

1話の記事でも述べたとおり、アルルの女の第2組曲ではメヌエットの後に、ファランドールが演奏されます。

また、アルルの女の第1組曲の2曲目もメヌエットですが、第2組曲のメヌエットとは違う曲です。
一般に、アルルの女のメヌエットといえば、第2組曲のメヌエットを指します。

というか、第2組曲のメヌエットは、アルルの女の楽曲の中でもファランドールと同じくらい有名ですね。

ですが、もともとは「アルルの女」の劇中には登場せず、ビゼーの他の歌劇の曲をビゼーの友人が編曲して、「アルルの女」の第2組曲に組み込んだそうです。
この辺の事情は、私は詳しいことは知りませんでした。

あと、全くの余談ですが、私が昔に通っていた歯医者さんの電話の保留音がアルルの女のメヌエットでした…
うまく緊張を和らげる曲をチョイスしてくるなぁと、少し感激したのを覚えています(笑)

「24の奇想曲」第24番/パガニーニ

  • 曲名:「24の奇想曲(カプリース)」第24番
  • 作曲者:パガニーニ

1話でも登場した「24の奇想曲」第24番です。
かなりアレンジされていますが、間違いないと思います。

フルートオンラインレッスンのSNS動画を撮影する場面で流れました。

パガニーニってヴァイオリンが上手すぎて、その演奏技術と引きかえに悪魔に魂を売ったとまで言われたことがあります。

何を大げさな…と思うかもしれませんが、「24の奇想曲」を全部聴くと納得しちゃいますね。
こんな曲、よく作ったなぁと。
初めて全部聴いたときは、鳥肌立ちましたもん。

現在も、ヴァイオリンで最も難しい曲の1つとして有名です。

「交響曲第9番」(新世界より)第2楽章/ドヴォルザーク

  • 曲名:「交響曲第9番(新世界より)」第2楽章
  • 作曲者:ドヴォルザーク

フルートオンラインレッスンの動画を、楽団のメンバーが一緒になって見ている場面から、蒼くんが工事現場のバイト先で流れました。

流れていたのは第2楽章。
後に歌詞がついて、「遠き山に日は落ちて」などの愛唱歌としても親しまれました。

私も小さいときにボーイスカウトの活動のなかで、何度も歌った曲です。

ドラマでは、蒼くんが玉響のメンバーと心を通わしていくところを、見事に表現していたと思います。

素敵でしたね。
さすがだわ~

あと、ドヴォルザークの「交響曲第9番」は、壮大な第4楽章も有名ですね。

最近だと、2022年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で第4楽章と第2楽章をアレンジした曲が使われて話題となりました。


「スペイン交響曲」/ラロ

  • 曲名:「スペイン交響曲」第5楽章
  • 作曲者:ラロ

永山絢斗さん演じる三島彰一郎がコンサートで弾いていた曲です。

ラロのスペイン交響曲ですが、ヴァイオリン協奏曲第2番と呼ばれることもあります。
第5章が演奏されていました。

ラロのスペイン交響曲も、ヴァイオリンで難しい曲として有名ですね。

演奏する永山絢斗さんが、やはりカッコよかったです。

パガニーニ、ラロと来たので、これから登場しそうなヴァイオリンの難曲を予想する方も多いのではないでしょうか。

「鐘」/ラフマニノフ

  • 曲名:前奏曲 嬰ハ短調(「鐘」)
  • 作曲者:ラフマニノフ

ラフマニノフの「前奏曲 嬰ハ短調」、通称「鐘」です。

コンサートを終えた三島彰一郎に、 原日出子さん演じる高階藍子が声をかけた直後から、電話を受けた本宮雄一が食事をしているところまで流れました。

この場面ではおそらく原曲を使っています。

とすると、1話で朝陽が玉響のメンバーに説教したときに流れたのは、やはり「鐘」のアレンジ曲なのかな…

でも、やっぱり自信ありません…
2話のこの場面で原曲の「鐘」を使っているのに、1話でわざわざアレンジした曲を流すというのは、少し違和感をおぼえます。

なので、第1話の記事で「鐘」を紹介しましたが、別の曲の可能性も大きいです。
改めて、間違っていたら申し訳ありません(汗)

ですが、2話のこのシーンで流れていたのは、ラフマニノフの「鐘」で間違いないですね。

「交響曲第5番」第2楽章/チャイコフスキー

  • 曲名:「交響曲第5番」第2楽章
  • 作曲者:チャイコフスキー

庄司蒼の回想シーンで、母親が部屋を訪れた場面で流れました。

チャイコフスキーの「交響曲第5番」第2楽章をアレンジしたような感じですが、間違いないと思います。

最初はこの場面で流れていた曲を、なかなか思い出せませんでした。

で、思いつくところを探ってみて、何とか思い出したというところです。
○○のピアノ協奏曲第2楽章や、○○の交響曲第2楽章とか、しばらく旅を続けて、ようやくたどり着きました(汗)
灯台下暗しでした…

チャイ5もよく聴くんですが、なぜか思い出せない。
ちょっとショックです…

「交響曲第1番」第4楽章/ブラームス

  • 曲名:「交響曲第1番」第4楽章
  • 作曲者:ブラームス

ブラームスの曲の中で最高傑作の1つですね。
第4楽章は特に有名です。

初音が蒼くんの部屋に行って話をしたところから、練習場に到着する場面まで流れました。

いや~、このシーンは感動しました。
もらい泣きしそうになりました…

ブラームスの「交響曲第1番」第4楽章がすごい合ってましたね。
最初は重苦しい雰囲気なんですけど、晴れやかなラストを迎えるところがね。

蒼くんの情態を象徴しているような感じでした。

よく知られている話としては、ブラームスが交響曲第1番を手がけてから完成されるまでに約20年かかったということ。

ベートーヴェンが交響曲第9番なんてものを作ってしまったものだから、その後、誰も交響曲を作ろうとはしなかったんですよね。
第九は今でも人類史上最高の傑作ともいわれるくらいで、それを超えるものなんて作れるはずがないと。

そして、当時ベートーヴェンの後継者と期待されたブラームスは、そのプレッシャーのなかで見事に交響曲第1番を創り上げたというわけです。
同時代の指揮者のハンス・フォン・ビューローから「ベートーヴェンの交響曲第10番」と絶賛されたのは有名ですね。

ブラームス自身は、交響曲第4番が自分の最高傑作と語っていたようですが。
交響曲第1番を最高傑作としてあげるクラシックファンの方も多いと思います。

ブラームスの交響曲第1番は、ベートーヴェンの第九を意識して作られているふしがあります。
特に2話で流れた第4楽章の旋律は、第九の「歓喜の歌」の部分とよく似ていて、ブラームス自身もそのことは認めているようです。

実際、両者を聴き比べるとよく分かるかと思います。

「ヴァイオリン協奏曲第1番」/ブルッフ

  • 曲名:「ヴァイオリン協奏曲第1番」第2楽章
  • 作曲者:ブルッフ

威風堂々の練習が終わった直後から、朝陽と小野田が蒼の両親が見学にきたという話の回想シーンで流れました。

ブルッフの「ヴァイオリン協奏曲第1番」第2楽章だと思います。

少しアレンジが入っているかもしれません。
ですが、間違いないと思います。

これは、しばらく気づきませんでした。
3話を見直しているときにようやく探りを当て、2話のこの場面でも流れていたのを思い出して追記した次第です。

「ピアノ協奏曲第2番」第1楽章/ラフマニノフ

  • 曲名:「ピアノ協奏曲第2番」第1楽章
  • 作曲者:ラフマニノフ

高階藍子が朝陽を呼んだ場面からラストまで流れました。

1話と同じくポップ調にアレンジされていましたが、ラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番」第1楽章で間違いないですね。

1話でもラストシーンで流れたので、もしかしたら、このアレンジされた曲がエンディングテーマなのかもしれません。

まとめ

第2話も面白かったですね。

坂東龍汰さん演じる庄司蒼の葛藤がテーマとなっていました。

そりゃあ、あんな家庭の事情があれば、悩みますわ。
お父さん、大丈夫かな。
心配です。

でも、なんとか最後はうまくまとまってホッとしました。

そして、坂東龍汰さんのフルートの演奏が素晴らしかったですね。
ご自身が演奏しているのかは分かりませんが、威風堂々の練習のシーンで何度もフルートを吹くところとか、見入ってしまいました。

鬼気迫るものがあるというか。
朝陽から「やっと目が覚めたな」と言われたときは、めっちゃカッコよかったです!

これからも各回で、楽団のメンバーに焦点があてられ、その人の物語が描かれるのかもしれませんね。

音楽共々、期待しています。