「リバーサルオーケストラ」第5話で使用された曲をまとめました。
合っているかどうか分からない曲があるのは、いつも通りです(汗)
やっぱり、和音が分からない…
正確なことが分かれば、その都度追加・修正していきます。
ただ、今回は新たに登場した曲は少なかったという印象です。
また、ネタバレになる部分があるので、ご注意いただければと思います。
なお、「リバーサルオーケストラ」全話に登場した曲については、次の記事をご参照いただければ幸いです
ドラマで流れた曲
「交響曲第5番」第4楽章/チャイコフスキー(メインテーマ)
- サントラの曲名:リバーサルオーケストラ -Main Theme-
- 原曲:「交響曲第5番」第4楽章
- 作曲者:チャイコフスキー
ドラマ冒頭で、後藤かおりが玉響の練習場を訪れたシーンで流れました。
朝陽の髪をグシャグシャするところと、初音を見つけて話しかけたときにも流れました。
ドラマのオープニングテーマでもある「交響曲第5番」第4楽章です。
アレンジされています。
ただし、出だしの「ダーン、ダダダーン、ダダダッダン」の主題は現れず、別の部分が流れていました。
初音を見つけて話しかけたときに、終曲へと向かい、曲が終わった感じです。
サントラの曲を聴いて分かりましたが、ドラマのメインテーマ曲を分けて流していたようです。
5話の終盤で、かおりが初音に、朝陽の過去を話した場面でも登場しました。
このシーンでは、サントラ盤の「リバーサルオーケストラ -Finale-」が流れ、初音の演奏の回想シーンを挟み、その後メインテーマが流れました。
「オルフェオとエウリディーチェ」復讐の女神たちの踊り/グルック
- サントラの曲名:Tuning of Furies
- 原曲:「オルフェオとエウリディーチェ」より 復讐の女神たちの踊り
- 作曲者:グルック
練習場を訪れた小野田が、コンペで負けたら玉響が解散することになると話したときに流れました。
回想シーンの常葉修介の「玉響は解散する!」というセリフの直後から、朝陽と修介の会話シーンまで。
「オルフェオとエウリディーチェ」の復讐の女神たちの踊りをアレンジしたものです。
過去に何度も登場していますね。
「オルフェオとエウリディーチェ」は前の記事で少し触れましたが、ギリシア神話のオルフェウスとエウリュディケーの物語を題材にしています。
見てはいけないというタブーをおかしたため、災難に見まわれるというお話です。
私はグルックのオルフェオとエウリディーチェとは観たことはないですが、モチーフとなったギリシア神話の物語はよく知られています。
似たような物語は、世界各地の神話伝承で見受けられます。
どんな話なのか興味のある方は以下の記事を参考にしてください。
ただし、ネタバレになるので、内容を知りたくない方は見ないでください(笑)
オルフェウスがその後どうなったかについては諸説あります。
グルックの「オルフェオとエウリディーチェ」の結末はとても綺麗にまとめられていますが、これはグルックによる創作かもしれません。
「管弦楽組曲第2番」バディネリ/バッハ
- サントラの曲名(CD未収録):常葉のバディネリ Apf & Vl & Vc ver.
- 曲名:「管弦楽組曲」第2番よりバディネリ
- 作曲者:バッハ
佐々木玲緒が後藤かおりのSNSを見つけ、練習場から帰るところで流れました。
バッハの「管弦楽組曲第2番」の第7曲「バディネリ」をアレンジしたものです。
ドラマおなじみの曲ですね。
サントラの曲名は「常葉のバディネリ」ですが、通常バージョンではなく、「Apf & Vl & Vc ver.」 になっているようです。
玲緒にちなんで、Vc(=チェロ)の響きが際立ったバージョンだと思います。
玲緒さんが浮かない顔をしてました。
このときから不穏な空気が流れてましたね。
「ヴァイオリン協奏曲」/チャイコフスキー
- 曲名:ヴァイオリン協奏曲
- 作曲者:チャイコフスキー
初音が自宅で練習していた曲です。
チャイコンは1話からずっと出てきてますね。
回想シーンで初音がコンサートで演奏できなかったときは、第1楽章の出だしの部分。
テレビで12歳の初音が演奏していたのも、第1楽章です。
その後、初音が朝陽の実家でも必死で練習してました。
練習していたところも、第1楽章だと思います。
「あ~ ますます自信なくした~」と机にうつぶせになる初音と、ごめんごめんとなだめる奏奈が、とても可愛かったですね。
「ヴァイオリン協奏曲」第3楽章/メンデルスゾーン
- サントラの曲名:崖っぷちだけど、音楽が好き
- 原曲:「ヴァイオリン協奏曲 ホ短調」第3楽章
- 作曲者:メンデルスゾーン
初音が今はなぜ演奏できないのかと落ち込んだときに、蒼くんがアイスクリームを渡したときに流れました。
メンデルスゾーンの「ヴァイオリン協奏曲 ホ短調」第3楽章をアレンジした曲です。
こちらもドラマおなじみの曲ですね。
この後、初音がインタビューの前にメイクをするシーンでも流れました。
「ペール・ギュント」より山の魔王の宮殿にて/グリーグ
- サントラの曲名:魔王の指揮にて
- 原曲:「ペール・ギュント」より山の魔王の宮殿にて
- 作曲者:グリーグ
小野田が、玉響の練習場が囲碁・将棋教室になっていたのを知ったときに流れました。
「山の魔王の宮殿にて」のアレンジした曲です。
3話から連続で登場してますね。
本宮雄一の計略でしたが、そこまでするか~
相変わらず、小野田さんが大変で気の毒です(汗)
「前奏曲 嬰ハ短調(「鐘」)」/ラフマニノフ(アレンジバージョン)
- 曲名:高階の鐘
- 曲名:前奏曲 嬰ハ短調(「鐘」)
- 作曲者:ラフマニノフ
小野田と本宮雄一が電話で話しているときに流れました。
5話後半で、本宮雄一が小野田としゃべり、高階藍子に電話をする場面でも。
カルメン組曲の練習中、初音の異変に気付いた朝陽が練習を終えた直後から流れました。
ラフマニノフの鐘をアレンジしているように聞こえるのですが。
あまり自信がありません…
あくまで参考程度にとどめてくださいませ(汗)
「ノクターン」第2番/ショパン
- サントラの曲名(CD未収録):ノクターン第2番より
- 原曲:「ノクターン(夜想曲)」第2番
- 作曲者:ショパン
朝陽が練習場を確保しましたと言った直後に流れました。
ショパンのノクターン2番のアレンジだと思います。
曲が終わる直前の部分です。
この曲も今までに何度も登場し、おなじみとなってますね。
「交響曲第5番」第4楽章/チャイコフスキー(オープニングテーマ)
- サントラの曲名:リバーサルオーケストラ -Opening Theme-
- 原曲:「交響曲第5番」第4楽章
- 作曲者:チャイコフスキー
玉響のメンバーが常葉家の実家である酒蔵に到着したときに、ドラマオープニングテーマが流れました。
こちらは、出だしの「ダーン、ダダダーン、ダダダッダン」から始まります。
また、ドラマ終盤で、初音とかおりの会話シーンでも流れました。
「24の奇想曲」第24番/パガニーニ
- サントラの曲名:気まぐれな楽器
- 原曲:「24の奇想曲(カプリース)」第24番
- 作曲者:パガニーニ
玉響のメンバーが朝陽の実家に到着し、玲緒が「朝陽様の実家…」と言った直後に流れました。
今までに何度も登場している、パガニーニの「24の奇想曲」第24番のアレンジ曲です。
母の康子が朝陽に連れられていくときの「ごゆっくり~」というセリフで曲が終わりました。
こういうコミカルなシーンを挟んでくるのがいいですね。
演じる石野真子さんが、とても面白かったです(笑)
5話では、その後、朝陽が初音を探し回るシーンでも流れました。
「くるみ割り人形」金平糖の精の踊り/チャイコフスキー
- サントラの曲名:秘めた才能の踊り
- 原曲:「くるみ割り人形」より「金平糖の精の踊り」
- 作曲者:チャイコフスキー
土井琢郎がアントニオ・バルディについて語るシーンで流れました。
「金平糖の精の踊り」をアレンジした曲です。
1話と4話でも登場しました。
小野田さんの解説シーンのテーマ曲かと思いましたが、どうやら解説やうんちくを語るシーン共通のテーマ曲のようです。
「ピアノ協奏曲第2番」第1楽章(第1主題)/ラフマニノフ
- サントラの曲名:日本一のオーケストラへの道
- 原曲:「ピアノ協奏曲第2番」第1楽章(第1主題)
- 作曲者:ラフマニノフ
朝陽がカルメン組曲を演奏することを発表した直後から。
朝陽の実家に玉響のメンバーが集まり、後藤かおりが訪れる場面まで流れました。
ラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番」第1楽章をアレンジした曲です。
1話から通して登場しています。
5話のラストでも流れました。
1話と2話でもラストで流れたので、やはりエンディングテーマなのかもしれません。
「ボレロ」/ラヴェル
- サントラの曲名:ボロロ
- 原曲:ボレロ
- 作曲者:ラヴェル
懇親会で、玲緒が「朝陽様がお寿司食べてる…」と言った直後に、かおりが訪れ。
朝陽が奏奈が作った唐揚げを食べるシーンまで流れました。
ラヴェルのボレロですね。
ボレロも今までに何度も登場しています。
奏奈が、朝陽のことを「朝陽くん」と呼ぶのが可愛いい!
ほのぼのしていて、いいですね(^^♪
「ピアノ協奏曲第2番」第1楽章(第2主題)/ラフマニノフ
- サントラの曲名:夢見る舞台
- 原曲:「ピアノ協奏曲第2番」第1楽章(第2主題)
- 作曲者:ラフマニノフ
懇親会で、かおりが「私は朝陽の1番のファンだから」と語り、玲緒が「それならそうと先に言ってよ」と小声でつぶやいた後から。
蒼が冷やかされて、穂刈良明に「奥さんとはどこで出会ったんですか」と尋ねた場面まで。
ラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番」第1楽章をアレンジしたような曲が流れていました。
2分30秒あたりのピアノ独奏になる部分からで、第2主題(テーマ)と呼ばれたりします。
かおりが訪れたときやラストで流れたメロディは、第1主題と呼ばれる「ド~レ ド~レ」とオーケストラが演奏に加わるところです。
時間でいうと、30秒あたりから始まる部分です。
懇親会で流れたのは、これとはまた違うメロディで、上で述べたように2分30秒あたりから始まる部分となります。
言葉で説明すると分かりにくいかもしれませんが(汗)
曲を聴いていただければ分かるかと思います。
懇親会で流れた曲も、おそらく「ピアノ協奏曲第2番」第1楽章をアレンジしたものだと思います。
ハノン
- サントラの曲名:基礎が大切
- 原曲:「60の練習曲によるヴィルトゥオーゾ・ピアニスト」
- 作曲者:シャルル=ルイ・アノン(ハノン)
初音と朝陽が常葉修介を寝かしつけるシーンで流れました。
ピアノ練習曲のハノンをアレンジしたものだと思います。
この曲も今までに何度か登場しました。
フィンランディア/シベリウス
- サントラの曲名:天才ヴァイオリニストは目覚める
- 原曲:交響詩「フィンランディア」
- 作曲者:シベリウス
常葉修介が寝言を言ったあとに、康子が初音に朝陽と修介のことを語っていたシーンで流れました。
3話でも登場したシベリウスの「フィンランディア」だと思います。
3話と同じく、合唱としてもよく歌われる賛歌の部分が流れていました。
ちょっと自信ないですが。
でも、合っていると思います。
朝陽の子供時代の写真が、とても可愛かったです。
田中圭さん本人なのかな?
違うかもしれませんが、田中圭さんの子供時代の写真だとしても全く違和感ないですね。
母の康子が語る情景に、フィンランディアがとてもマッチしていました。
寝言で朝陽のことをつぶやく常葉修介を見ていると、やっぱり憎めなくなりますね…
「前奏曲」第4番/ショパン
- サントラの曲名:Espressivo
- 原曲:「前奏曲(プレリュード)」第4番
- 作曲者:ショパン
三島彰一郎が、自宅で父の光太郎と会話しているシーンで流れました。
ショパンの前奏曲の第4番だと思います。
少しアレンジされていた感じで、ちょっと自信ないですが…
4話でも登場しました。
ショパンの前奏曲の中では、とても物憂げな旋律です。
一番暗い雰囲気の曲ですね。
「カルメン組曲」より「ジプシーの踊り」/ビゼー
- 曲名:「カルメン組曲」より「ジプシーの踊り(歌)」
- 作曲者:ビゼー
朝陽の指揮で玉響が練習していた曲。
ビゼーの「カルメン組曲」の「ジプシーの踊り(歌)」です。
ビゼーが作曲したオペラの「カルメン」から、組曲として再編成されたのが「カルメン組曲」となります。
ジプシーの歌は、カルメンの歌劇のなかでは、第2幕の始めにカルメンが歌っている曲です。
カルメン組曲はビゼー自身が編曲したわけではないので、オーケストラによって演奏される曲やその順序も違ってきます。
ドラマでは、朝陽がカルメン組曲の編曲をずっと考えてました。
そのワンシーンで、「Les Toreadors」と書かれた楽譜がありました。
これは、「闘牛士の歌」と呼ばれるもので、カルメンの歌劇では、前奏曲として何度か登場します。
「ビートたけしのTVタックル」のオープニングテーマなどでも使われている、とても有名な曲です。
その他、組曲には「ハバネラ」や「アラゴネーズ」などもあり、よく耳にすることがあると思います。
練習風景でも、「闘牛士の歌」など演奏するのかなと思っていましたが、朝陽の指揮のもとで練習していた曲は全部「ジプシーの踊り」でした。
個人で練習していた場面もありましたが、こちらも全て「ジプシーの踊り」だと思います。
コンサートでは、どの曲が使われ、どういう順序で演奏されるかは分かりませんが、本番での演奏が気になりますね。
また、オペラのカルメン自体もかなり迫力があるので、ぜひご覧になっていたたければと思います。
「ジムノペディ」第1番/サティ
- サントラの曲名:暗雲立ち込める
- 原曲:「ジムノペディ」第1番
- 作曲者:サティ
玲緒が小森廉太郎に気づくも、小森からは気づいてもらえなかったときに流れました。
今までに何度も登場した、サティのジムノペディを取り入れた曲のようです。
分かりにくいですが、サントラの「暗雲立ち込める」を通して聴くと、理解しやすいかな。
ゲシュタルトとして成立している感じです。
まあ、私も、コメントをいただいて、気づいたんですけどね(汗)
この後、蒼が朝陽に、初音を潰すつもりか尋ねたシーンでも流れました。
「前奏曲 嬰ハ短調(「鐘」)」/ラフマニノフ(原曲バージョン)
- 曲名:解散への警鐘
- 曲名:前奏曲 嬰ハ短調(「鐘」)
- 作曲者:ラフマニノフ
高階藍子が高階組の取締役会で、西さいたまシンフォニーホールとのフランチャイズ契約について語っていた場面で流れました。
ラフマニノフの前奏曲嬰ハ短調(鐘)
しかも、ほぼ原曲に近い形になっています。
「交響曲第5番」/チャイコフスキー(-Anxiety-バージョン)
- サントラの曲名:リバーサルオーケストラ -Anxiety-
- 原曲:「交響曲第5番」
- 作曲者:チャイコフスキー
初音が、朝陽とかおりの会話を聞いてしまった場面で流れました。
出だしだけの部分だけ流れたので、ほとんどチャイ5とは分かりませんが…
サントラ盤の「リバーサルオーケストラ -Anxiety-」となります。
5話終わり近くで、初音と朝陽の会話シーンで、朝陽が初音に練習をやめるよう説得した場面でも流れました。
「交響曲第9番」第2楽章/ドヴォルザーク
- サントラの曲名(CD未収録):それぞれの路
- 原曲:「交響曲第9番」第2楽章
- 作曲者:ドヴォルザーク
蒼と穂刈良明の会話シーン。
穂刈が奥さんとの馴れ初めを語った場面で流れました。
ドヴォルザークの「交響曲第9番」第2楽章ですね。
第2話でも登場しました。
「遠き山に日は落ちて」という愛唱歌になったこともあり、このシーンの旅情的な雰囲気にとても合ってました。
「エニグマ変奏曲」ニムロッド/エルガー
- サントラの曲名:追憶のニムロッド
- 原曲:「エニグマ変奏曲」第9変奏(ニムロッド)
- 作曲者:エルガー
朝陽が初音を見つけた後、カルメン組曲を選んだ理由を話し。
初音とかおるが、倒れた朝陽を自宅に送るところまで流れました。
エルガーのエニグマ変奏曲のニムロッドです。
1話でも登場しました。
朝陽のセリフには、やられました…
この場面でニムロッドが流れるもんだから。
めっちゃ感動しました。
「ヴァイオリン協奏曲」第3楽章/チャイコフスキー
- 曲名:「ヴァイオリン協奏曲」第3楽章
- 作曲者:チャイコフスキー
朝陽が感動した、初音の小学生のときのヴァイオリンで演奏した曲。
チャイコンですが、このシーンは第3楽章で、曲が終わる部分を演奏していました。
第6話予告動画で流れた曲
「くるみ割り人形」よりロシアの踊り/チャイコフスキー
- 曲名:「くるみ割り人形」よりロシアの踊り
- 作曲者:チャイコフスキー
「ペール・ギュント」より山の魔王の宮殿にて/グリーグ
- 曲名:「ペール・ギュント」より山の魔王の宮殿にて
- 作曲者:グリーグ
「交響曲第5番」第4楽章/チャイコフスキー
- 曲名:「交響曲第5番」第4楽章
- 作曲者:チャイコフスキー
この3曲は、いつもと同じ。
基本的に変わりません。
津田健次郎による【いじわるPR】第6話予告で流れた曲
「ロミオとジュリエット」より「モンタギュー家とキャピュレット家」/プロコフィエフ
- 曲名:「ロミオとジュリエット」より「モンタギュー家とキャピュレット家」
- 作曲者:プロコフィエフ
「カルメン組曲」より闘牛士(トレアドール)/ビゼー
- 曲名:「カルメン組曲」より闘牛士(トレアドール)
- 作曲者:ビゼー
第6話のガラコンサートで披露された「カルメン組曲」の闘牛士(トレアドール)が流れています。
まとめ
初音が色々なところでつながっていましたね。
高階フィルとも、朝陽とも。
後付けみたいなところもありましたけど、天才ヴァイオリニストなので、あちらこちらで接する機会が多くて、仕方ないのかもしれません。
そして、玲緒の行方が気になります。
カルメン組曲ではチェロのソロがないので、自分は必要とされていないという感情が大きくなったように見て取れます。
音楽ライターの小森廉太郎と、過去に何かあったのかもしれませんね。
自分も取材を受けたのに、覚えてもらっていないとか?
玲緒さんは承認欲求が強い女性という印象を受けます。
バレンタイン・ガラ・コンサートに出席してほしいですが、この流れだと欠席しそうな予感がします。
その次の定期演奏会で復活!というパターンかもしれません。
で、そのバレンタイン・ガラ・コンサートでカルメン組曲を披露することになります。
全曲聴きたいですが、さすがに1つの回では収まりきらないでしょう。
練習していたジプシーの踊りは演奏されそうですが、その他の曲も出てきてほしいですね。
次回のコンサート、期待しています!