CMで使われていたクラシックを年代別にまとめました。

過去のCMは、思い出せるかぎり記載していきます。

これからも新しいCMは登場するので、クラシックが流れていたら、その都度更新していきます。

2020年代

CM クラシック曲
作曲家
時期
ジョンソン・エンド・ジョンソン バンドエイド
キズパワーパッド「あかぎれ連鎖」編
交響曲25番第1楽章/「四季」より「春」第1楽章
モーツァルト/ヴィバルディ
2022年
パークフォレスト 「ロメオとジュリエット」からモンタギュー家とキャピュレット家
プロコフィエフ
2022年
旭化成 ATLAS
(旭化成不動産レジデンス株式会社)
パッヘルベルのカノン 2022年
バンダイ
ベルサイユのばら 至極の一粒 ワイングミ
フィガロの結婚 序曲
モーツァルト
2022年
花王 ピュオーラ 泡ハミガキ
マツコとしずかと泡
アイネ・クライネ・ナハトムジーク 第1楽章
モーツァルト
2022年
AC JAPAN「バッターボックスに立つ87歳」篇 交響曲第94番「驚愕」第2楽章
ハイドン
2022年
キリン 一番搾り糖質ゼロ
鈴木亮平/榮倉奈々「驚きのおいしさ篇」
アメリカン・パトロール
フランク・ホワイト・ミーチャム
2022年
リステリン「新登場 緑茶のリステリン!!」篇 交響曲第9番「合唱」第4楽章
ベートーヴェン
2022年
黄桜酒造 辛口一献 ラプソディ・イン・ブルー
ガーシュウィン
2022年
三井住友信託銀行 お金の学び篇 威風堂々 第1番
エドワード・エルガー
2022年
日鉄興和不動産「人生が動き出す」篇 「前奏曲」第1巻第8曲「亜麻色の髪の乙女」
ドビュッシー
2022年
au 意識高すぎ!高杉くん
「ダンスバトル」篇
アヴェ・マリア
シューベルト
2022年
ダイハツ・タント
「新時代を切り開く」「この国すべてのひとへ」篇
ツァラトゥストラはかく語りき
リヒャルト・シュトラウス
2022年
ダイハツ・ムーヴキャンバス
「はじまり」「それから」篇
ピカデリー
エリック・サティ
2022年
ケロッグ 素材まるごとグラノラ 交響曲第9番「合唱」第4楽章
ベートーヴェン
2022年
キッコーマン わが家は焼肉屋さん
「知ってる」篇
皇帝円舞曲
ヨハン・シュトラウス2世
2022年
第一生命「安心の先にある幸せへ。」篇 「惑星」よりジュピター
ホルスト
2022年
リンナイ フロントオープン食洗機
「この仕上がり魔法ではありません」篇
「くるみ割り人形」より「金平糖の精の踊り」
チャイコフスキー
2022年
リンナイ DELICIA「大人のおいしい時間」篇 「シェエラザード」第3楽章「若い王子と王女」
リムスキー・コルサコフ
2022年
エスビー食品 ゴールデンカレー
「協奏曲第一番」篇
「ピアノ協奏曲第1番」第1楽章
チャイコフスキー
2022年
マクドナルド「夜マック店長」篇 ノクターン(夜想曲)1番/ムーンライト・セレナーデ
ショパン/グレン・ミラー
2022年
au 意識高すぎ!高杉くん
「全身りんご」篇
交響曲第5番「運命」第1楽章
ベートーヴェン
2021年
花王メリーズ
ファーストプレミアム
歌劇「ジョコンダ」から「時の踊り」
ポンキエッリ
2021年~
味の素 丸鶏がらスープ「無限ピーマン篇」 双頭の鷲の旗の下に
J.F.ワーグナー
2021年
ハミング 消臭実感 ラプソディ・イン・ブルー
ガーシュウィン
2021年
くもん ラプソディ・イン・ブルー
ガーシュウィン
2021年
YANASE「夜明け/朝日」「ミラー」篇 ラプソディ・イン・ブルー
ガーシュウィン
2021年
Alcon Japan デイリーズ トータル ワン 生感覚レンズ
「生感覚の歌」篇
グノシエンヌ 第3番
エリック・サティ
2020年
P&G パンパース「アスリート」編
湿度を調節、ムレゼロへ挑戦
ツァラトゥストラはかく語りき
リヒャルト・シュトラウス
2020年
カルビー カルビッツフルグラ
「空中浮遊」篇
アヴェマリア
シューベルト
2020年
朝日飲料 ワンダ X-BITTER
「意外な演奏」編
きらきら星変奏曲
モーツァルト
2020年
たかの友梨ビューティクリニック
高嶋ちさ子さん
「カルメン」より「ハバネラ」
ビゼー
2020年
au「みんな自由だ」 ジ・エンターテイナー
スコット・ジョプリン
2020年
ジャンボ宝くじ シリーズ 交響曲第7番 第1楽章
ベートーヴェン
2020年~

解説

キズパワーパッド「あかぎれ連鎖」編

最初に女性が指のあかぎれで「痛い!」となるところで、モーツァルトの交響曲25番第1楽章が流れます。
そして、「だったら、医療品質、キズパワーパッド」という男性のナレーションの直後に、ヴィバルディの「四季」の「春」第1楽章が流れます。

問題発生→解決という流れを、うまくクラシック曲で表現していますね。

パークフォレストのCM

パークフォレストは大阪にある霊園・墓地の会社で、読売テレビでしかCMは放送されなかったようです。

AC JAPAN「バッターボックスに立つ87歳」篇

AC JAPAN「バッターボックスに立つ87歳」篇は、スマートフォンの無料ゲームアプリを開発し“世界最高齢のプログラマー”として有名になった若宮正子さんが出演したCMです。
ナレーションは石橋蓮司さんが担当。
「とにかくバッターボックスに立ってバットを振ってみようと思った」という言葉が、話題になりましたね。

三井住友信託銀行「お金の学び篇」

三井住友信託銀行「お金の学び篇」は、佐藤浩市さんと木村文乃さんが出演していました。

キリン一番搾り糖質ゼロ「驚きのおいしさ」篇

キリン一番搾り糖質ゼロ「驚きのおいしさ」篇は、鈴木亮平さんと榮倉奈々さんがそれぞれ単独で出演したCMです。

ダイハツ・ムーヴキャンバス「はじまり」「それから」篇

ダイハツ・ムーヴキャンバスの「はじまり」「それから」篇は、伊藤沙莉さんが出演したCMです。
「私とキャンバスは似ている。いや、顔じゃなくて」というセリフが印象に残りますね。

au 意識高すぎ!高杉くん「全身りんご」篇

「au 意識高すぎ!高杉くん」は、神木隆之介さん、西野七瀬さん、中川大志さん、松本穂香さんの4人がメインで登場するCMでおなじみですね。

シューベルトの「アヴェ・マリア」は同CMシリーズで過去にも流れたことがあります。
クラシックは何度も使われているCMです。

これからもクラシック曲が登場しそうです。

ケロッグ 素材まるごとグラノラ

「ケロッグ 素材まるごとグラノラ」は、安達祐実さんが出演していました。
安達祐実さんが「歓喜の歌」を歌っていましたが、声は吹き替えでしたね。

日鉄興和不動産「人生が動き出す」篇

日鉄興和不動産「人生が動き出す」篇は、横浜流星さんが出演したCMです。

キッコーマン わが家は焼肉屋さん「知ってる」篇

「キッコーマン わが家は焼肉屋さん」の「知ってる」篇は、King & Princeの平野紫耀さんが出演していました。

第一生命「安心の先にある幸せへ。」篇

第一生命「安心の先にある幸せへ。」篇は、ホルストの「惑星」ジュピターが流れていましたが。
女性の声でハミングした形となっているので、平原綾香さんがリメイクした「Jupiter」の方が近いかもしれません。

エスビー食品 ゴールデンカレー「協奏曲第一番」篇

吉田羊さんが出演したCMです。

「協奏曲第一番」篇ということで、使用曲はチャイコフスキーの「ピアノ協奏曲第1番」
最も有名な第1楽章の出だしの部分が流れていました。

マクドナルドの「夜マック店長」篇シリーズ

マクドナルドの「夜マック店長」篇は、複数のバージョンがあるため、一括りにしました。
妻夫木聡さんと伊藤沙莉さん、その後ナイツの塙さんが出演しました。
冒頭はショパンのノクターン1番、最後にグレン・ミラーのムーンライト・セレナーデが流れます。
ムーンライト・セレナーデはクラシックというより、ジャズになりますが、ここで取り上げさせていただきました。
マクドナルド「夜マック店長」篇は、これからもシリーズ化されそうです。

味の素 丸鶏がらスープ「無限ピーマン篇」

渡辺直美さんが出演したCMです。

ワーグナーの「双頭の鷲の旗の下に」に合わせて、料理を作って食べるという流れが、とてもテンポがよくて見やすかったです。

アルコン 生感覚レンズ

アルコンの生感覚レンズのCMは綾野剛さんが出演していました。
ピアノでグノシエンヌの第3番を弾くというCMです。
サティのグノシエンヌ自体が前衛的な作品なので、CMもかなりシュールな雰囲気を醸し出していましたね。

カルビー カルビッツフルグラ「空中浮遊」篇

カルビーのカルビッツフルグラ「空中浮遊」篇は、福原遥さんが出演したCMです。

朝日飲料 ワンダ X-BITTER「意外な演奏」編

YOSHIKIさんが「きらきら星変奏曲」を弾いていたCMですね。

モーツァルトも「きらきら星」を、これでもか!というくらい変奏していましたが。
YOSHIKIさんもすごいアレンジしていました。
きらきら星を実際に弾くのは初めてだったそうです。

YOSHIKIさんの独自の演奏を見れるって、贅沢だわ~
貴重なCMですね。

たかの友梨ビューティクリニック

たかの友梨ビューティクリニックで高嶋ちさ子さんが出演したCMです。

ビゼーの「カルメン」ハバネラが使用曲。
カルメンが登場したときに歌う有名な曲ですね。

後にヴァイオリニストのための「カルメン幻想曲」がつくられるようになりますが、ハバネラはもちろん定番の曲。
なので、高嶋ちさ子さんにピッタリの曲ですね。

au「みんな自由だ」

ジョプリンの「ジ・エンターテイナー」に日本語歌詞をつけて「みんな自由だ」という曲にアレンジして、BGMで流していました。
Half time Oldが歌っています。

ジョプリンのジ・エンターテイナーは、何と言っても、ポール・ニューマンとロバート・レッドフォードが共演した映画「スティング」のテーマ曲として有名ですね。

ジャンボ宝くじのCMシリーズ

ジャンボ宝くじのCMについては、宝くじごとに多くのバージョンがあるため、シリーズということにさせていただきました。
妻夫木聡さん、吉岡里帆さん、成田凌さん、矢本悠馬さん、今田美桜さんが5人兄妹という設定ですね。
CMの最後にベートーヴェンの交響曲第7番の第1楽章が流れるのが、定番となっています。

ベートーヴェンの交響曲第7番第1楽章といえば、ドラマ「のだめカンタービレ」のオープニング曲で使用され、話題になったことがあります。

ハミング 消臭実感

「ハミング 消臭実感」は、杉咲花さんと飯尾和樹さんが出演していたCM。

「くもん」のCM

「くもん」のCMは、木村佳乃さんが出演していたCM。

どちらもガーシュウィンのラプソディ・イン・ブルーがBCMとして使われていました。

ラプソディ・イン・ブルーは、輸入車・中古車販売のYANASEさんが昔からよくCMで使用しています。

こうしてまとめてみると、ラプソディ・イン・ブルーをBGMとして使っているCMが多いですね。

2010年代

CM クラシック曲 時期
SK-II すっぴん素肌トーク
「お風呂でオフっていい?」編
「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」第1楽章
モーツァルト
2019年
みすず学苑 2019年TVCM 歌劇トゥーランドット「誰も寝てはならぬ」
プッチーニ
2019年
NTTドコモCM「キャラ・オーディション開催」「ギガホ 本番前」篇 「ペールギュント」第1組曲第4曲「山の魔王の宮殿にて」
グリーグ
2019年
くらしの友葬儀CM「紫のスカーフ」篇 「ベルガマスク組曲」3番「月の光」
ドビュッシー
2018年
au 意識高すぎ!高杉くん
「お見舞い」篇
アヴェ・マリア
シューベルト
2018年
京セラ パーフェクトシナジー篇 「威風堂々」第1番
エドワード・エルガー
2018年
びっくりドンキー「ガリバーバーグ」篇 ツァラトゥストラはかく語りき
リヒャルト・シュトラウス
2018年
マルキン食品 ひきわり昆布たれ付 「ペールギュント」より「朝」/「カルメン」組曲 第1番前奏曲
グリーグ/ビゼー
2018年
YANASE「銀座/ブリッジ」篇 ラプソディ・イン・ブルー
ガーシュウィン
2017年
コーチャンフォー クラシックバージョン 「2つのアラベスク」第1番
ドビュッシー
2016年
ゼリア新薬工業 新ヘパリーゼドリンク
タクシー篇
「ピアノソナタ第11番」第3楽章「トルコ行進曲」
モーツァルト
2011年

解説

SK-II すっぴん素肌トーク「お風呂でオフっていい?」編

SK-II すっぴん素肌トーク「お風呂でオフっていい?」編は、有村架純さんと渡辺直美さんが出演。
泡風呂に入っていた渡辺直美さんがクラシックをかけると言いだし。
有村架純さんに用意されたスマホのスイッチを押すように頼みます。
すると、モーツァルトのアイネクライネナハトムジークが流れるというCMでした。

NTTドコモCM「キャラ・オーディション開催」「ギガホ 本番前」篇

江口洋介さんと橋本環奈さんが出演したCMです。
CMのキャラオーディションを開催し、そのMCをお2人が担当するというドラマ仕立てとなっています。

「ギガホ 本番前」篇で、橋本環奈さんが「完全に♪私向き♪」とおどける姿が、可愛かったです。

京セラ パーフェクトシナジー篇

エルガーの「威風堂々」第1番が、英語の歌詞で歌われていたCMです。
歌詞付きはなかなか珍しいと思います。

「威風堂々」第1番というよりは、「希望と栄光の国」の方が正確な呼称かなというところです。

マルキン食品 ひきわり昆布たれ付

前半は「ペールギュント」の「朝」が流れ、後半は「カルメン」の第1番前奏曲が流れるというCMです。

男の子が昆布のひきわりを紹介され「え!昆布のひきわり!」と驚いたところから、カルメンの1番の前奏曲が流れるという構成。
うまく使っているなぁと、なかなか興味深かったです。

また、カルメンの第1番前奏曲といえば、「ビートたけしのTVタックル」のテーマ曲として有名ですね。

コーチャンフォー クラシックバージョン

「アラベスク」の1番が使用されたCMです。

アラベスクはドビュッシーの作品のなかでも最も有名なものの1つですね。
私も大好きな曲です。
特に1番は、ドビュッシーの作品の中で一二を争うくらい好きです。