毎年恒例の「芸能人格付けチェック!2024お正月スペシャル」が、1月7日に全編放送されました。
この記事では、登場したクラシック曲を紹介しています。
ただ、本編に入る前の約40分の見どころ紹介の方が、クラシック満載でした。
まさか、こんなに流れるとは思ってなかったので、少し驚きました。
この記事でいうと、「モンタギュー家とキャピュレット家」までが、本編前の見どころ紹介で登場したクラシック曲となります。
その後、浜田さんのタイトルコールで本編が始まり、各出演者紹介のときに、「三角帽子」の終幕の踊りがBGMで流れるという形になります。
しかし、かなり見落としや聴き落としがあると思います。
また、思い出せない曲もありました。
間違えている曲もあるかもしれません💦
こんなに矢継ぎ早にクラシックが出てくるんだったら、録画しておけばよかったと後悔しています。
TVerなどで確認していますが、詳しいことが分かれば、また追記いたします。
なお、音源は全てフリー素材を使っています。
こちらのサイトから利用させていただきました。
「威風堂々」第1番/エルガー
- 曲名:「威風堂々」第1番
- 作曲者:エルガー
番組のオープニングで流れました。
「ラプソディー・イン・ブルー」/ガーシュウィン
- 曲名:ラプソディー・イン・ブルー
- 作曲者:ガーシュウィン
こちらも番組のオープニングで。
その後、お題が紹介されるごとに流れたようです。
「火の鳥」終曲/ストラヴィンスキー
- 曲名:「火の鳥」より終曲
- 作曲者:ストラヴィンスキー
「おっさんずラブ-リターンズ-」の紹介VTRで流れ始め。
その後、出演者を紹介するごとに流れたようです。
「ハンガリー舞曲」第5番/ブラームス
- 曲名:「ハンガリー舞曲」第5番
- 作曲者:ブラームス
田中圭さんと林遣都さんのやりとりの様子で流れました。
ブラームスの「ハンガリー舞曲」で最も有名であろう第5番ですね。
「ボレロ」/ラヴェル
- 曲名:ボレロ
- 作曲者:ラヴェル
波留さんを紹介するシーンで。
その後も何度か流れました。
「レクイエム」怒りの日/ヴェルディ
- 曲名:「レクイエム」より「怒りの日(ディエス・イレ)」
- 作曲者:ヴェルディ
高嶋政伸さんを紹介するときに流れました。
「アルルの女」ファランドール/ビゼー
- 曲名:「アルルの女」よりファランドール
- 作曲者:ビゼー
前川ファミリーの紹介で流れました。
GACKTさんの紹介のときにも流れました。
「トリッチ・トラッチ・ポルカ」/ヨハンシュトラウス2世
- 曲名:トリッチ・トラッチ・ポルカ
- 作曲者:ヨハン・シュトラウス2世
こちらも前川ファミリーの紹介のときに流れました。
GACKTさんが「家族会議をした方がいい」と言ったあたりです。
「水上の音楽」アラ・ホーンパイプ/ヘンデル
- 曲名:「水上の音楽」より第2組曲 第2曲「アラ・ホーンパイプ」
- 作曲者:ヘンデル
間宮祥太朗さんと中条あやみさんの紹介のときに流れました。
ヘンデルの「水上の音楽」で最も有名な「アラ・ホーンパイプ」です。
「天国と地獄」序曲 /オッフェンバック
- 曲名:「天国と地獄」序曲 3部
- 作曲者:オッフェンバック
こちらも間宮祥太朗さんと中条あやみさんの紹介のときに流れました。
「天国と地獄」の序曲約10分のうち、ラスト約2分のいわゆる「カンカン」の部分となります。
運動会の徒競走などでよく使われる曲ですね。
「ペール・ギュント」朝 /グリーグ
- 曲名:「ペール・ギュント」より第1組曲「朝」
- 作曲者:グリーグ
乃木坂46の4名の紹介のときに流れました。
「交響曲第9番」第4楽章/ドヴォルザーク
- 曲名:「交響曲第9番(新世界より)」第4楽章
- 作曲者:ドヴォルザーク
こちらも、乃木坂46の4名の紹介のときに流れました。
「ウイリアムテル」序曲/ロッシーニ
- 曲名:「ウイリアムテル」序曲
- 作曲者:ロッシーニ
芸人チームの紹介のときに流れました。
「ピアノ協奏曲 第5番」/ベートーヴェン
- 曲名:「ピアノ協奏曲 第5番(皇帝)」第1楽章
- 作曲者:ベートーヴェン
GACKTさんとの打ち合わせシーンで。
第1楽章の冒頭が少しだけ流れました。
この後も、寿司チェックで挑戦者が登場するシーンでも流れました。
「くるみ割り人形」より「花のワルツ」/チャイコフスキー
- 曲名:バレエ組曲「くるみ割り人形」より「花のワルツ」
- 作曲者:チャイコフスキー
GACKTさんの紹介シーンで。
「交響曲第9番」第1楽章/ドヴォルザーク
- 曲名:「交響曲第9番(新世界より)」第1楽章
- 作曲者:ドヴォルザーク
GACKTさんとの打ち合わせシーン。
パートナーは誰になる?というところで流れました。
「ラデツキー行進曲」/ヨハンシュトラウス1世
- 曲名:ラデツキー行進曲
- 作曲者:ヨハン・シュトラウス1世
GACKTさんの紹介途中、CMを挟んだところで。
「スケーターズ・ワルツ」/ワルトトイフェル
- 曲名:スケーターズ・ワルツ
- 作曲者:ワルトトイフェル
ワインの紹介シーンで。
ヨハンシュトラウス2世の「美しく青きドナウ」と間違えやすいかもしれません。
「G線上のアリア」/バッハ
- 曲名:G線上のアリア
- 作曲者:バッハ/ウィルヘルミ
同じく、ワインの紹介シーンで。
バッハの「G線上のアリア」ですが、正確には「管弦楽曲第3番」の第2楽章「アリア」を、ヴェルヘルミが編曲したものです。
ヴァイオリンのG線だけで弾けることが分かったというエピソードが有名ですね。
「ワルキューレの騎行」/ワーグナー
- 曲名:ワルキューレの騎行
- 作曲者:ワーグナー
弦楽八重奏の紹介シーンで。
「交響曲第7番」第4楽章/ベートーヴェン
- 曲名:「交響曲第7番」第4楽章
- 作曲者:ベートーヴェン
ミシュランシェフの紹介シーンで。
個人的に、第4楽章はとても軽快なリズムで気持ちが乗るので、有名な第1楽章よりこちらの方が好きですね。
「交響曲第25番」第1楽章/モーツァルト
- 曲名:「交響曲第25番」第1楽章
- 作曲者:モーツァルト
「仙楽園」店主の紹介シーンで。
「交響曲第8番」第1楽章/ベートーヴェン
- 曲名:「交響曲第8番」第1楽章
- 作曲者:ベートーヴェン
日本センチュリー交響楽団が紹介されたとき。
「大学祝典序曲」/ブラームス
- 曲名:大学祝典序曲
- 作曲者:ブラームス
関西学院交響楽団の紹介シーンで。
「交響曲第5番」第4楽章/チャイコフスキー
- 曲名:「交響曲第5番」第4楽章
- 作曲者:チャイコフスキー
おなじく、関西学院交響楽団の紹介シーンで。
チャイ5の「運命の主題」と呼ばれる部分が流れましたが、おそらく第4楽章のものだと思います。
最近では「リバーサルオーケストラ」のオープニング曲として、アレンジされたものが採用されました。
「交響曲第7番」第1楽章/ベートーヴェン
- 曲名:「交響曲第7番」第1楽章
- 作曲者:ベートーヴェン
同じく、関西学院大学の関西学院交響楽団の紹介シーンで。
ベト7の第1楽章は、ドラマ版の「のだめカンタービレ」のオープニングで、第1楽章が使われたことで、有名になったと思います。
「四季」より「春」第1楽章/ヴィヴァルディ
- 曲名:「四季」より「春」第1楽章
- 作曲者:アントニオ・ヴィヴァルディ
くら寿司が紹介されたとき。
「カルメン」より「前奏曲(闘牛士)」/ビゼー
- 曲名:「カルメン」より「前奏曲(闘牛士)」
- 作曲者:ビゼー
同じく、くら寿司の紹介シーンで。
「カルミナ・ブラーナ」おお、運命の女神よ/カール・オルフ
- 曲名:「カルミナ・ブラーナ」より「おお、運命の女神よ」
- 作曲者:カール・オルフ
寿司チェックの絶対ありえへんネタとして、カツオとフナが紹介されたとき。
その後も、不穏な空気になったときに、何度か流れたと思います。
「交響曲第5番」第4楽章/ベートーヴェン
- 曲名:「交響曲第5番(運命)」第4楽章
- 作曲者:ベートーヴェン
GACKTさんのパートナーが、DAIGOさんと明かされたとき。
「わが祖国」モルダウ/スメタナ
- 曲名:「わが祖国」より第2曲「モルダウ」
- 作曲者:スメタナ
GACKTさんとDAIGOさんの2ショットシーンで。
「ペール・ギュント」山の魔王の宮殿にて/グリーグ
- 原曲:「ペール・ギュント」より山の魔王の宮殿にて
- 作曲者:グリーグ
GACKTさんとDAIGOさんがやり取りしている各カットシーンで。
「ロミオとジュリエット」より「モンタギュー家とキャピュレット家」/プロコフィエフ
- 「ロミオとジュリエット」より「モンタギュー家とキャピュレット家」
- プロコフィエフ
本編前のどこかで聴きました。
流れていたのは確かだと思います。
ですが、Tverで確認できませんでした…
「三角帽子」終幕の踊り/ファリャ
- 曲名:「三角帽子」第2組曲より「終幕の踊り」
- 作曲者:ファリャ
各出演者を紹介するシーンで。
簡単なプロフィールが年代ごとに記載されている、肖像画のような形で、ナレーションと共に流れていました。
「ピアノ協奏曲第1番」第1楽章/チャイコフスキー
- 曲名:「ピアノ協奏曲第1番」第1楽章
- 作曲者:チャイコフスキー
GACKTさんが、連勝を伸ばすときに流れました。
「四季」より「夏」第3楽章/ヴィヴァルディ
- 曲名:「四季」より「夏」第3楽章
- 作曲者:アントニオ・ヴィヴァルディ
弦楽八重奏のチェックで、演奏された曲ですね。
「こうもり」序曲/ヨハンシュトラウス2世
- 曲名:「こうもり」序曲
- 作曲者:ヨハンシュトラウス2世
ミシュランシェフチェックで、全員が移動した直後、「正解」「不正解」「絶対アカン」の3人のシェフの画像が映し出されたときに流れました。
オペレッタの最高傑作とも言われる、ヨハンシュトラウス2世の「こうもり」の序曲ですね。
案の定、テレビで見たときは聴き逃していました💦
Tverで見直しているときに、気づきました。
何気に、ヨハンシュトラウス2世の作品の中で一番好きな曲なんですけどね。
気付かなかったのが悔しいです…
「レクイエム」怒りの日/モーツァルト
- 曲名:「レクイエム」より「怒りの日(ディエス・イレ)」
- 作曲者:モーツァルト
チャーハンの大波乱で流れました。
こちらは、モーツァルトのディエス・イレです。
この後も、GACKTさんが76連勝に延ばせるのか?というナレーションのときなどに流れました。
パッヘルベルのカノン
- 曲名:3つのヴァイオリンと通奏低音のためのカノンとジーグ ニ長調
- 作曲者:パッヘルベル
弦楽八重奏のチェックで、各挑戦者が登場するシーンで流れました。
正式名称は、「3つのヴァイオリンと通奏低音のためのカノンとジーグ ニ長調」ですが、パッヘルベルのカノンの名称で親しまれていますね。
「ピアノ協奏曲」第1楽章/グリーグ
- 「ピアノ協奏曲」第1楽章
- グリーグ
不正解だった人たちが戻ってくる場面で何回か流れました。
本編前の見どころ紹介でも、どこかで流れていたと思います。
Tverの見逃し配信をチェックしましたが、確認できませんでした…
「イーゴリ公」韃靼人の踊り/ボロディン
- 「イーゴリ公」より「韃靼人の踊り」
- ボロディン
社交ダンスのお題で、「絶対あかん」チームの紹介VTRで流れました。
「韃靼人の踊り」も、本編前の見どころ紹介のどこかで流れていたと思います。
ですが、Tverで確認できませんでした…
「ワルツ第1番」/ショパン
- 「ワルツ第1番(変ホ長調)」華麗なる大円舞曲
- ショパン
社交ダンスのお題で、GACKTさんの控え室が映し出されたときに流れました。
まとめ
今回の格付けチェックで、一番驚いたのは、やはりチャーハンです。
GACKTさんも凄かったですが、浜田さんも凄かったですね😆
それにしても、2024年の新春格付けチェックは、とんでもない波乱の結果となりました(^^;