和歌山ビッグホエールは、和歌山県で最大の規模を誇る多目的ホールです。

特にコンサートでは、STARTO ENTERTAINMENTのメンバーを始め、名立たるアーティストが会場として利用しています。

そのため、ファンの方は、和歌山ビッグホエールを訪れる機会も多いと思います。

この記事では、和歌山ビッグホエールの収容人数や座席の特徴、さらにアクセス方法についても詳しくご紹介します。

和歌山ビッグホエールのキャパは?

和歌山ビッグホエールの収容人数は次のようになります。

  • アリーナ席:3,440席
  • スタンド1階席:2,080席
  • スタンド2階席:2,980席

合計すると、最大キャパは8,500人です。

それぞれの特徴を簡単にまとめると

  • アリーナ席:ステージに近く、アーティストを間近で感じられる席
  • スタンド1階席:可動席で、ライブによっては利用されないことがある
  • スタンド2階席:ステージから遠く、全体を見渡せるが、細部は見えにくいことアリ

となります。

和歌山ビッグホエールアリーナ席の特徴

和歌山ビッグホエールのアリーナ席は、ステージとの距離が近いのが大きな特徴です。

特に花道が設けられる場合、アーティストが目の前を通るチャンスがあり、ファンにとっては忘れられない瞬間を提供してくれます。

ただし、縦A〜Eのブロック、横1〜7列程度に分かれているので、座席の位置によってはステージからの距離が異なります。

最もステージに近い席では、アーティストの表情やパフォーマンスの細部までくっきりと見ることができます。
特に4列目までは、とても見やすいと好評です。

一方で、アリーナ席の最後列では、ステージから約60mの距離があります。
結構縦長な造りになっているんですね。

この距離だと、さすがにステージの細かな所まではハッキリと見えないようです。
そのため、双眼鏡は持参した方がよいですね。

また、後方の席でも、全体の雰囲気やアーティストの動きを楽しむことはできるので、評判は決して悪くありません。

和歌山ビッグホエールスタンド1階席の特徴

スタンド1階席は、1A〜1Fのブロックに分かれており、席の位置によってステージからの距離が異なります。

スタンド1階席は、ちょっと特別な席になります。
というのも、イベントによって配置や使用が異なる可動席となっているからです。

これは、会場が柔軟にさまざまな種類のイベントに対応できるようにするための工夫と言えます。

例えば、より親密な雰囲気を求める小規模なコンサートでは、スタンド席を閉鎖してアリーナ席のみを使用することがあります。
また、少し規模が大きくなると、後方の座席だけ使用されるというケースもあります。

スタンド1階席の特徴は、ステージやイベントの中心部に比較的近い位置にあることです。
そのため、アーティストやパフォーマーの表情、衣装の細部、ステージ上の小道具などをはっきりと見ることができます。

また、ステージの雰囲気や音響、照明なども直接的に感じることができるため、ライブやイベントの臨場感を強く体験することが可能です。

さらに、スタンド1階席は、ステージ全体を見渡すことができるため、パフォーマンスの全体像を捉えやすいです。

アリーナ席とは少し雰囲気が異なり、特に大規模なステージ演出やダンスパフォーマンスを楽しむのに適しています。

和歌山ビッグホエールスタンド2階席の特徴

和歌山ビッグホエールのスタンド2階席は、その位置から独特の視点を提供します。

ステージからの距離があるため、アーティストの細かい動きや表情を捉えるのは難しいです。
ですが、その代わりに、ライブ全体の構成や観客の波を一望できるのが特徴です。

特に、大規模なイベントや演出が凝ったコンサートの際には、この席の魅力がより一層感じられるようです。

例えば、光のショーや大掛かりなステージセットが用いられる場合、スタンド2階席からはそれらを全体的に見渡すことができ、異なる角度から楽しむことができます。

音響面でも、スタンド2階席は独特の体験を提供します。
ステージからの距離があるため、音が会場全体に広がり、包み込まれるような感覚を味わえます。

さらに、スタンド2階席は、観客としての一体感を体験するのにも適しています。
高い位置から見下ろすことで、他の観客と共にライブの雰囲気を共有することができます。

ライブで盛り上がるには、スタンド2階席の前方が最適という声もあります。

また、2階席は高い位置にありますが、後方の席も意外とステージが見やすいようです。

以上のように、スタンド2階席も、総じて好意的な意見が多く、イベントを十分に楽しめる席になっています。

和歌山ビッグホエールのアクセス情報

和歌山ビッグホエールは、和歌山の中心街にとても近い位置にあります。



和歌山ビッグホエールのアクセスは

  • 紀勢本線「宮前駅」から徒歩約7分
  • 紀勢本線「和歌山駅」から徒歩約15分/またはバス「北出島」停留所下車
  • 阪和自動車道「和歌山IC」から車で約20分
  • 阪和自動車道「海南IC」から車で約30分

となります。

まず、電車を利用する場合、最寄り駅は紀勢本線の「宮前駅」で、ここから徒歩約7分の距離にあります。

また、「和歌山駅」からも徒歩約15分でアクセス可能です。
和歌山駅からは、バスで「北出島」停留所まで行くこともでき、下車する歩いてすぐに着きます。

車を利用する場合は、阪和自動車道の「和歌山IC」からは車で約20分、また「海南IC」からは車で約30分の距離にあります。

また、和歌山ビッグホエールには駐車場があり、543台の駐車スペースが用意されています。
このため、車でのアクセスも便利です。

さらに、東京や大阪など遠方からのアクセスには、高速バスや飛行機、新幹線と電車の組み合わせが利用可能です。

例えば、東京からは

  • 高速バス:約9時間40分
  • 飛行機:約1時間15分
  • 新幹線と電車:約4時間15分

となります。

その他、和歌山ビッグホエールの詳細情報は、公式ページでぜひ確認してください。

>>和歌山ビッグホエール公式ページはこちら

まとめ

和歌山ビッグホエールは、和歌山県で最大級の多目的ホールとして、多くのアーティストがコンサート会場として利用しています。

アリーナ席からスタンド2階席まで、各席の特徴を理解することで、ライブやイベントをより深く楽しむことができます。

また、アクセスも便利で、電車、バス、車など様々な交通手段で訪れることが可能です。

和歌山ビッグホエールでの体験は、訪れるすべての人にとって特別な思い出となるでしょう。