おみくじに白紙があるという話を聞いたことがあるでしょうか?

にわかには信じがたい話ですよね。

ですが、実は一部ではよく知られた話だったりします。

あの有名な芸人さんのエピソードで、一気に広まったように見受けられます。

その芸人さんとは?
そもそも、白紙に出会えることはあるの?

この記事では、おみくじの白紙に関する興味深いお話を紹介いたします。

おみくじに白紙はある?

おみくじの白紙については、実は面白いエピソードがあります。

あの有名な芸人の月亭方正さんが、おみくじで白紙を引いたというお話です。

月亭八方さんに弟子入りする前の話で、本名の山崎邦正として活躍していた頃の話です。

ローカル番組のロケで雨上がり決死隊と一緒に自販機のおみくじを引いたところ、雨上がりの二人は大吉を引き当てました。
ところが、方正さんが引いたおみくじはなんと「白紙」だったんです!

私はこの番組は見ていないので、実際に白紙を引いたところは見ていません。

ですが、本人がテレビのバラエティー番組で語っていたのを見たことがあります。

また、東野幸治さんが、この話をしていたのを見たこともあります。
そのときの東野さんはかなりウケていて、方正さんにお笑いの神様がついていると、絶賛していました。

しかも、方正さんは「平」を引いたこともあるそうです。
おみくじの平はとても珍しく、出会う確率は2%以下と言われています。

平だけでも驚きの出来事ですが、白紙を引くというのはさらに珍しいことです。

おみくじで「大吉」や「凶」を引くのはよくあることですが、「白紙」や「平」というのは、ちょっと一般人には考えられないレベルです。

やはり、方正さん、すごい人ですね😆

ただ、おみくじで白紙に遭遇することはごく稀にあるようで、実際に引いたという報告はあり、SNSでもそのようなおみくじの画像が投稿されているのを見ることができます。

おみくじの白紙の意味は?

では、白紙のおみくじにはどのような意味があるのでしょうか?

一部では、「白は百に一つ足りないことから九十九となり、九十九の良いことがある」という解釈もあるようです。

しかし、神社本庁のウェブサイトを調べても、白紙のおみくじについての具体的な記述は見つかりませんでした。
おみくじの起源をたどっても、白紙のおみくじに関する記述はありません。

なので、おそらくは、印刷ミスや製造工程でのエラーによるものではないかと考えられています。

とすると、白紙のおみくじ自体は、特に何の意味もないということになりますね💦

でも、白紙のおみくじを引いたら、とても珍しい体験であることは間違いありません。

何か特別な意味があるかどうかは定かではありませんが、白紙のおみくじを引くこと自体が、何か新しい始まりや変化の予兆かもしれませんね。

おみくじで白紙が出る確率は?

続いて、おみくじで白紙が出る確率はどれくらいなのでしょうか?

実は、おみくじで白紙が出る確率についての正確なデータは存在しません。

これは、白紙のおみくじが通常のおみくじの種類に含まれていないためです。

上述のとおり、白紙のおみくじは、おそらく印刷ミスや製造工程でのエラーによって生じるものと考えられます。
そのため、白紙のおみくじが出る確率は非常に低いと推測されます。

一般的なおみくじの中で、大吉が出る確率は約20%とされています。

また、これも先ほど述べましたが、「平」を引く確率は2%以下と言われています。

これらと比べると、白紙のおみくじが出る確率はさらに低いと考えられます。
あるいは、平よりは少し高い確率かもしれません。
平は、特定の神社でしか用意されていないからです。

ともかくも、白紙のおみくじを引くことは、とても珍しい経験です。
正確な確率は分かりませんが、運命の白紙を引くのは、まさに奇跡に近いでしょう。

まとめ

おみくじで白紙を引くことは、とても珍しい出来事です。

白紙のおみくじは、印刷ミスや製造工程のエラーによるものと考えられていますが、白紙を引くこと自体に何か特別な意味があるのかもしれません。

出会う確率はかなり低いですが、もし白紙を引いたなら、新しいスタートや変化のサインかもしれません。
そんなレアな体験をきっかけに、これからの日々を楽しんでみるのもいいですね。