山形県の夏の風物詩である「赤川花火大会」が、2023年も開催されます。

約1万2000発の花火が打ち上げられ、毎年約4万人もの来場者が集まる人気のイベントです。

2023年は第30回となり、山形を代表する伝統行事でもあります。

もともと2020年に30回大会を行う予定でしたが、新型コロナウィルスの影響により中止。

今年は4年ぶりの通常開催となり、例年通りの花火大会となります。

この記事では、第30回(2023年)赤川花火大会の開催情報について、詳しく紹介しています。

赤川花火大会2023の開催日時は?

赤川花火大会2023の開催日時は

  • 開催日:2023年8月19日(土曜日)
  • 時間:19:15~20:45

の予定です。

花火大会の会場は、16:00からの入場となります。

天気がよい場合は、19:15から約90分間、花火が打ち上げられます。

小雨決行ですが、荒天の場合は中止となります。
予備日はないので、荒天だと花火大会そのものが中止ということになります。

台風が過ぎ去ったころだとは思いますが、当日の天気はしっかり確認しておきたいですね。

赤川花火大会2023の開催地とアクセスは?

赤川花火大会2023の開催地は、山形県鶴岡市赤川河川敷(羽黒橋~三川橋)です。

会場へのアクセスは以下のようになります。

  • 電車:JR鶴岡駅から徒歩約20~30分
  • 高速バス:鶴岡駅まで、高速バスが運行している地域が多数あります
  • 飛行機:庄内空港着→リムジンバスで鶴岡駅まで約40分
  • 車:山形道鶴岡ICから約15分

山形は国内で有数のクルマ社会。
鉄道などの交通機関は少なく、電車やバスで移動するということはあまりありません。

そのため、地元の方は、高速道路で自家用車で鶴岡まで行くケースが多いと思います。

ただ、その場合、駐車場を確保するのが難しそう…

鶴岡駅周辺に駐車場が用意されますが、もちろん台数に限りがあります。
毎年、3,000台ほど停めれるスペースです。

2023年も同じ規模だと思われるので、来場する人の数を考えると、ちょっと心もとない台数です。

交通規制も行われるので、到着するまで時間がかかります。

当日は混雑することが予想されるので、時間に余裕をもって早めに現地へ向かうしかないというところです。

また、県外の離れた地域からお越しの方は、上記の高速バスや空港からのリムジンバスを利用するのが無難です。

私も鶴岡を訪れたことがありますが、電車で行くとかなり不便ということが分かり。
結局、友人の車に乗せてもらって鶴岡まで行きました。

鶴岡駅からは歩いて、花火大会の会場まで行けます。
当日の混雑を加味して、30分ほどかかりますが、歩きながら花火を楽しむこともできます。

なので、無理せず、まずは鶴岡駅に確実に到着することを心掛けてくださいね。

駐車場が確保できないという方は、格安で停めることができる駐車場サービスで探すという方法もあります。

ただ、鶴岡市付近は駐車場自体があまり多くありませんが…

それでも、参考までに覗いてみることをおススメします。

貸し出し駐車場も争奪戦となるかもしれません。



赤川花火大会2023会場付近の交通規制は?

花火大会当日は、会場付近一帯に交通規制がかかります。

特に混雑する時間帯の、16:00~22:00、20:00~22:00に交通規制が行われるところが多いです。

通行禁止となる区域もあるので、ご注意ください。
観覧エリア近くの土手などは、朝6:00から終日通行禁止となります。

交通規制の詳しい情報は下記のサイトで確認するようお願いいたします。

>>赤川花火大会2023の交通規制案内図はこちら

まとめ

2023年の赤川花火大会の公式ページがオープンしています。
最新情報が更新されていくので、ぜひともご覧ください。

>>「第30回赤川花火大会」公式サイトはこちら

鶴岡という都市を詳しく知る前は、かなりの田舎だと思っていました。

ですが、鶴岡市は、独自技術を持つベンチャー企業の成長を後押しし、地域活性化に取り組んでいます。

実際、東京から日帰りで鶴岡まで赴くというケースもあります。

私も鶴岡を訪れたときは、活気あふれる様子に驚きました。
特に市街地は、かなり整備されています。

ただ、新型コロナの影響で、ここ数年はやはり景気のいいニュースはなかったという印象です。

でも、コロナの規制も緩和され、4年ぶりに赤川花火大会が通常開催となります。
花火大会当日は、例年通りのにぎわいとなること間違いないですね。

ぜひ、迫力満点の花火を満喫しましょう。

そして、鶴岡という都市が、さらに発展していくのを期待しています。