小さいお子さんの育児に奮闘中のママさん、パパさん、
子供が泣いているときって、大変ですよね。

うちにも小さい子供がいますが、虫の居どころが悪くなるとギャン泣きして手が付けらないときがあります。
もう、ほんと正直、イライラすることもよくあります(>_<)

反町隆史さんのPOISONで子供が泣きやんだという報告が続々

どうにかならないかなあと思っているとき、こんな噂を聞きつけました。

「反町隆史さんの『POISON』を流すと、赤ちゃんが泣きやむ」

いくつかのテレビ番組で話題になり、実際の効果も検証済みとのこと。

「POISON」といえば、ドラマ「GTO」の主題歌となった反町隆史さんの大ヒット曲ですよね。
歌詞もシュールで重低音な曲調なのに、そんな効果があるのか?と疑問がわきます。

ところが、ツイッターなどのSNSで調べて見ると、効果があったという報告がいっぱいありました。
また、実際に泣きやむ様子を収録した動画もyoutubeなどでアップされています。

我が家でも試したみた結果は?

というわけで、早速うちの子供にも試してみました。

結果は…

ダメでした(汗)
泣き止みませんでした。。。

まあ、SNSでも泣き止まなかったという報告もありましたしね。
必ずしも全員が泣きやむとは限らないでしょう。
テレビ番組での実験結果でも約8割の赤ちゃんが泣きやんだということなので、約2割の赤ちゃんには効果がないということになりますね。

それでも8割の赤ちゃんが泣きやんだので、かなり効果があると考えられます。

POISONで赤ちゃんが泣きやむのはなぜ?意外な理由

では、なぜ「POISON」を聞くと赤ちゃんは泣きやむのでしょうか?

色々調べてみたところ、考えられる一つの要因は、意外にも重低音であることが分かりました。

高音は場所によって振動が変わりやすく伝わらないことがあるのですが、低音はそういう影響を受けず、どういう状況でも振動が伝わりやすいそうです。
特にお腹の中にいる胎児に伝わるのは専ら重低音だそうで、高音はあまり伝わらないとのこと。
生まれてからも赤ちゃんは胎児のときの記憶を無意識で持っているらしく、重低音を聞くとお腹のなかにいるときの記憶がよみがえります。
そのため、重低音を聞くと胎児期と同じようなリラックスした状態になりやすいのだそうです。

いやはや、ほんと意外でしたね。
まさか重低音が赤ちゃんをリラックス状態に導くとは。

反町隆史さんの「POISON」で赤ちゃんが泣きやむという話は都市伝説のようにも思えましたが、ある程度科学的な裏付けがあるようです。

というわけで、小さな子供さんの泣き声で困っているという方は、反町隆史さんの「POISON」を流してみてはいかがでしょうか。
我が家も1度目はうまくいきませんでしたが、もう何回か試してみることにします。