神戸ワールド記念ホールは、イベントやコンサートでよく使われる会場ですね。
神戸にある多目的ホールで、訪れた観客からも評価の高い会場となっています。
この記事では、神戸ワールド記念ホールのキャパと座席の見え方、さらにはアクセス方法についても詳しくご紹介しています。
神戸ワールド記念ホールのキャパシティは?
神戸ワールド記念ホールのキャパは次のようになります。
- アリーナ席(1階席):約4,500人
- スタンド席(2階席および3階席):3,528人
合計すると、最大キャパは約8,000人です。
1階のアリーナ席は、イベントに応じて柔軟にレイアウト変更が可能な広々とした空間です。
コンサートやスポーツイベントなど、さまざまな用途に適応し、観客に臨場感あふれる体験を提供します。
2階・3階のスタンド席は固定席で、舞台やアリーナの全体を見渡せる高い視点を提供します。
音響や視覚的な体験に優れ、コンサートやイベントの雰囲気を存分に楽しむことができるようになっています。
神戸ワールド記念ホール1階の見え方と特徴は?
神戸ワールド記念ホールの1階は、多目的性と柔軟性で知られています。
まず、このフロアはアリーナ席として使われることが多くて、コンサートやスポーツイベント、展示会などにピッタリなんです。
広々とした空間で、約4,500人も入れるので、大きなイベントもこなせます。
コンサートの時などは、ステージがすごく近く感じられて、アーティストとの距離がぐっと縮まります。
まるで、アーティストと一緒に歌っているみたいな感覚になれます。
スポーツイベントの時も、選手たちの熱いプレイが目の前で見られるので、迫力満点です!
特に特に前方の席では、アーティストの息遣いまで感じられるほどの臨場感があるようです。
「こんな前で見れたのは久々で、出だしの歌うアーティストの息遣いまで聞こえて鳥肌が立つ」といった声が見受けられます。
ただし、後方になるとステージが遠くなり、全体を見渡すのが難しくなることもあるようです。
そのため、30列目くらいから、双眼鏡があった方がよいと口コミが見られました。
また、1階にスタンド席が1列から8列までありますが、これは可動式で、通常のコンサートではほとんど使用されることはありません。
座席の見え方の他に、ワールド記念ホールの大きな特徴として、バリアフリーにもしっかり配慮されていることがあげられます。
車椅子の方でも、高齢の方でも、みんなが楽しめるように工夫されています。
広い通路や段差が少ない設計で、安心してイベントを楽しめるようになっています。
神戸ワールド記念ホールの1階は、本当にいろんなイベントに使える、便利で楽しい場所です。
ここでの体験は、きっと特別な思い出になること間違いないでしょう。
神戸ワールド記念スタンド席見え方と特徴は?
神戸ワールド記念ホールのスタンド席は、2階から3階まであります。
2階スタンド席は9列から12列 3階スタンド席は13列から18列となっており、2階と3階を合わせて10列という構造になっています。
また、ブロックが設けられるのが普通で、A~Oまで順に全体を取り囲むように分けられます。
ただし、通常ステージはスタンドMブロック側に設置されます。
そのため、ステージの裏にあたるL~Oブロックのスタンド席は使用されないこともよくあります。
スタンド席の中でステージに一番近いブロックは、AブロックとKブロックになることが多く、これらの席からはステージがより近く感じられます。
スタンド席は反時計回りにAから始まり、座席の番号も同様に増えていきます。
A、B、Cブロックでは数字が少ないほうが、H、I、J、Kブロックでは数字が多い方がステージに近くなります。
ブロックによって席数は異なり、以下のようになります。
- Aブロック:9列~17列 最大30番
- Bブロック:9列~18列 最大36番
- Cブロック:9列~18列 最大30番
- Dブロック:9列~18列 最大36番
- Eブロック:9列~18列 最大27番
- Fブロック:9列~18列 最大27番
- Gブロック:9列~18列 最大48番
- Hブロック:9列~18列 最大30番
- Iブロック:9列~18列 最大18番
- Jブロック:9列~18列 最大18番
- Kブロック:9列~18列 最大30番
- Lブロック:9列~18列 最大48番
- Mブロック:9列~18列 最大27番
- Nブロック:9列~18列 最大27番
- Oブロック:9列~17列 最大36番
1階はスタンド席を使わない場合が多いので、スタンド席の列番号は2階スタンドの最前列である9列目から始まり、3階に向かって18列が最後尾になるのが一般的です。
そのため、2階スタンド席の最前列である9列目が実質的な最前列となります。
この9つ目は、1階アリーナの最前列よりステージが近く感じられ、アーティストも近くまで寄ってくれることがあるそうです。
なので、かなり満足度は高い模様です。
また、AブロックやKブロックだと、ステージに近いため、アーティストの表情やパフォーマンスをより詳細に見ることができるようです。
神戸ワールド記念ホールのスタンド席は、ブロックによって見え方が異なりますが、ステージに近い席から遠い席まで様々な視点でライブを楽しむことができます。
遠い席からでも会場全体の雰囲気を感じ取り、ライブの一体感を楽しむことが可能です。
どの席からもそれぞれの魅力があり、ライブを満喫することができますね。
口コミによると、スタンド席からでも十分にライブを楽しめるとの声が多く、特に演出が大規模なライブでは、スタンド席ならではの視点が魅力的なようです。
このように、神戸ワールド記念ホールのスタンド席は、ブロックや列によって異なる見え方や体験がありますが、どの位置からもライブの魅力を存分に楽しむことができます。
また、遠い席だと見えにくいこともあるので、双眼鏡は持参した方がよいですね。
神戸ワールド記念ホールのアクセスは?
神戸ワールド記念ホールは、兵庫県神戸市中央区港島中町に位置しています。
神戸ワールド記念ホールのアクセスは
となります。
電車でお越しの方は、JR三宮駅、新神戸駅、または神戸空港からポートライナーに乗り換えます。
ポートライナーの「市民広場駅」が最寄り駅で、ここからホールまでは徒歩約3分です。
三宮駅や新神戸駅からポートライナー乗り場までのアクセスも便利で、神戸市内からのアクセスは非常に良好です。
車でお越しの方は、大阪方面からは阪神高速3号神戸線を利用し、「京橋」出口から約7分、「生田川」出口から約9分で到着します。
また、阪神高速5号湾岸線を利用する場合は、住吉浜出口からハーバーハイウェイ経由でポートアイランドへアクセスできます。
飛行機でお越しの方は、神戸空港が最寄りです。
空港からはポートライナーを利用して「市民広場駅」まで移動し、そこから徒歩でホールにアクセスできます。
まとめ
神戸ワールド記念ホールは、アリーナ席は約4,500人、スタンド席は3,528人収容でき、合計約8,000人のキャパシティを誇ります。
1階のアリーナ席は、イベントに応じてレイアウト変更が可能で、観客に臨場感あふれる体験を提供します。
2階・3階のスタンド席からは、舞台全体を見渡せる魅力があり、最前列となる9列目などでは、1階アリーナよりも満足度が高い席もあります。
アクセスも、ポートライナー「市民広場駅」から徒歩約3分で、交通の便の良い場所にあります。
神戸ワールド記念ホールは、観客からの支持も高いので、ぜひ訪れた際は、思う存分イベントを楽しんでくださいね。