Zepp Osaka Baysideは、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの近くにあり、音楽とエンターテイメントの新たな拠点として注目を集めていますね。

関西地方の中でも特に人気の高いライブ会場で、その広さや設備は多くのファンやアーティストから高い評価を受けています。

どれくらいの観客を収容できるのか、座席の配置や見え方はどうなるのか、訪れる前に知っておきたい情報はたくさんあります。

この記事では、Zepp Osaka Baysideの収容人数や座席の特徴、さらにアクセス方法についても詳しくご紹介します。

Zepp大阪ベイサイドのキャパシティは?

Zepp Osaka Baysideの収容人数は次のようになります。

  • オールスタンディング時(合計2801人)
    • 1階スタンディング:2,351人
    • 2階固定椅子席:310人
    • 2階後方立見スペース:140人
  • 全席座席指定の時(合計1,198人)
    • 1階可動椅子席:888人
    • 2階固定椅子席:310人

1階はスタンディングエリアで、アーティストとの距離が近く、ライブの熱気をダイレクトに感じられる場所です。

一方、2階は固定椅子席と後方立見スペースがあり、全体を見渡せる落ち着いた観覧が可能です。

1階はアーティストとの一体感を、2階は全体の雰囲気を楽しむのに適しています。

また、公演によっては、センターステージや花道などが設けられることもあります。

Zepp大阪ベイサイド1階の見え方と特徴は?

1階の最大の魅力は、その広々とした空間にあります。

スタンディングでのキャパシティは約2,800人と、中規模のライブ会場としては十分な広さを持っています。

1階席の前方は、アーティストとの距離が非常に近く、ライブの熱気をダイレクトに感じることができます。
アーティストの表情や動きを間近で見ることができるため、臨場感が味わえますね。

一方、後方に位置すると、ステージ全体を見渡すことができます。
ここからは、ライブの総合的な雰囲気や照明、演出を楽しむことが可能です。

ただし、ステージが遠くなるため、アーティストの細かな表情や演奏の細かい部分を捉えるのは難しくなります。
そのため、双眼鏡を持参した方がよいときがあります。

Zepp Osaka Bayside1階の特徴的な点は、その立体感のある音響です。
どの位置にいても、音楽が会場全体を包み込むように響き渡ります。

特に、中央やや後方の位置では、音響のバランスが良く、ライブの音楽を存分に楽しむことができます。

また、会場の構造上、人が多く集まると自然と中央に向かって圧縮される傾向があります。
ライブの盛り上がりを体感しやすくはなりますが、逆に混雑時は移動が困難になることもあります。

Zepp Osaka Baysideでは、オールスタンディング時は、整理券順による入場が行われることが多いです。
チケット購入時の番号によって入場順が決まるシステムで、早い番号ほど前方の良い位置を確保しやすくなります。

イベント開演前は、〇番~〇番と整理番号ごとに集まる場所が決まっています。
そこから「〇番~〇番まで」と呼ばれて、入場するという流れになります。

オールスタンディングの公演のときは、事前にチケット購入時の整理番号を確認しておくことが大切になりますね。

ただし、指定席がないので、入場した後の場所の確保は早いもの順になります。
そのため、ライブを快適に楽しむためには、早めに会場に到着し、自分の好みの位置を確保することが大きなポイントになります。

Zepp大阪ベイサイド2階の見え方と特徴は?

2階席は、ライブをゆったりと楽しむのにぴったりの場所です。
2階からの眺めは、1階の熱気とは違って、のんびりとしたライブ体験ができます。

2階席には、座って見られる固定椅子席が310席と、立って見る後方スペースが140席あります。

特に固定椅子席の前の方では、ステージが一望できて、ライトアップや演出の美しさをじっくり味わえます。

後方の立ち見スペースからも全体は見えますが、人によっては少し見づらいことがあるかもしれません。

ですが、ステージから最後方までそれほど遠くなく、最上段でも見やすいことがほとんどです。

2階席のいいところは、高いところから見るライブの楽しさにありますね。

ステージからは少し離れていますが、高めの位置から見ると、ステージの全体像や会場の雰囲気がよくわかります。
座席が固定されているので、長時間のライブでも楽に過ごせるのが嬉しいポイントです。

また、アーティストの表情は見づらい場合もあるので、念のため双眼鏡は持参した方がよいでしょう。

Zepp Osaka Baysideの2階席の最大の特徴は、ライブの全体を見渡せるのんびりした場所でということ。
音楽と演出の美しさをじっくり楽しむことができます。

アーティストとの距離は少し離れていますが、その分、ライブ全体の素敵な雰囲気を存分に感じられるでしょう。

Zepp大阪ベイサイドのアクセスは?

Zepp Osaka Baysideのアクセスは

JR桜島線(ゆめ咲線)の「桜島駅」から徒歩約4分

となります。

桜島駅は、新大阪駅や大阪駅からだと、電車でサクッと行けます。

大阪駅から約15分、新大阪駅からは約25分で着きます。

大阪駅からの場合、大阪環状線から「桜島」行きの電車に乗ります。
ただ、お昼過ぎから3時くらいまでは直通電車がないので、「西九条駅」で乗り換えが必要です。

でも、大阪駅からならどの電車でも西九条駅には着くので、乗り換えもそれほど難しくないと思います。

新大阪から行く場合は、まず大阪駅に向かいます。

新大阪の7番・8番ホームから出る電車は、全て大阪駅に止まるので、まず迷うことはないでしょう。
大阪駅に着いたら、上記のとおり、大阪環状線で「桜島」行きに乗り換えることになります。

桜島駅に着いたら、Zepp Osaka Baysideまでは歩いて4分くらいで到着します。

新大阪や大阪駅からJR桜島線を使えば、Zepp Osaka Baysideへのアクセスは意外と簡単です。

ライブやイベントに行く前に、ちょっとしたルートチェックをしておくと、安心して楽しめますね。

まとめ

Zepp Osaka Baysideは、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの近くにある、関西地方でも特に人気の高いライブ会場です。

1階のスタンディングエリアでは、アーティストとの距離が近く、ライブの熱気をダイレクトに感じることができます。

一方、2階の固定椅子席や立見スペースからは、全体を見渡せる落ち着いた観覧が可能です。

また、JR桜島線「桜島駅」からのアクセスも非常に便利で、新大阪や大阪駅からも簡単に行けます。

Zepp Osaka Baysideを訪れるときは、ぜひこの情報を参考にして、素敵な時間を過ごしてくださいね。