昭和記念公園ライトアップイベント「秋の夜散歩」が開催されます。
昨年は感染症の拡大のため、残念ながら中止となりましたが。
2年ぶりに開催されることになりました
もともと、昭和記念公園のイルミネーションは、冬の風物詩として有名でした。
2019年からは、開催時期が秋に変更され、秋の夜長のライトアップとして生まれ変わりました。
2022年も「秋の夜散歩」として、11月から開催されます。
この記事では、昭和記念公園ライトアップイベント「秋の夜散歩」2022の開催時期やアクセス、チケット情報などをまとめて詳しくご紹介いたします。
昭和記念公園ライトアップ2022のチケットはいくら?どこで買える?
昭和記念公園のライトアップは一部を除いて、無料で観覧できます。
ですが、昭和記念公園に入るには、入園料が必要となります。
料金は以下のとおりです。
- 大人:450円
- シルバー(65歳以上):210円
- 中学生以下:210円
公演入園券の販売場所と時間は以下のとおりです。
- 全ゲート:9:30~16:30
- 西立川口:16:30~20:30
- 砂川口:16:30~20:30(土日祝のみ)
土・日・祝日に限り、夜間で「砂川口」でも販売されます。
日本庭園に入るには別途料金が必要
また、公園内の日本庭園は有料エリアとなっており、入場するためには、さらに料金が発生します。
日本庭園のライトアップ期間は、2022年10月29日(土)~11月2日(水)です。
日本庭園の入園料は以下のとおりです。
チケットの種類 | 大人 | シルバー (65歳以上) |
小中学生 |
---|---|---|---|
前売り入場券 (WEB券) |
1,000円 | 1,000円 | 500円 |
入場券(当日) | 1,200円 | 1,200円 | 600円 |
日本庭園の入園券は、WEB限定で前売り入場券が販売されており、当日に購入するより、大人で200円、小中学生で100円安くなり、お得となっています。
日本庭園の前売り入園券は以下リンクから購入できます。
また、当日券は、昭和記念公園内の「こもれびの家」で、16:00〜20:00まで販売されています。
こもれびの家は、日本庭園から少し西にあります。
昭和記念公園ライトアップイベント「秋の夜散歩」2022の開催期間と時間は?
昭和記念公園ライトアップイベント「秋の夜散歩」2022の開催期間は、
2022年11月3日(木・祝日)~ 11月27日(日)
となります。
また、前述のとおり、日本庭園のライトアップは、2022年10月29日(土)~11月2日(水)
時間は
- 点灯時間:16:30~20:30
- 閉園:21:00
となります。
昭和記念公園ライトアップイベント「秋の夜散歩」2022の開催地は?
昭和記念公園ライトアップイベント「秋の夜散歩」2022の開催地は、昭和記念公園となります。
住所は、〒190-0014 東京都立川市緑町3173となります。
昭和記念公園内の、かたらいのイチョウ並木と日本庭園でライトが照らされます。
昭和記念公園ライトアップイベント「秋の夜散歩」2022の交通アクセスは?
昭和記念公園への車でのアクセス
車で昭和記念公園に行く場合は、
- 中央自動車道「国立府中IC」から立川方面へ約8km
- 中央自動車道「八王子IC」昭島方面へ約8km
となります。
昭和記念公園ライトアップイベント「秋の夜散歩」2022の駐車場情報
昭和記念公園ライトアップイベントには、「西立川口」と「砂川口」の2ヶ所に駐車場が用意されています。
ただし、ライトアップの時期は、どちらの駐車場も
夜間の時間帯の16:30~21:00の間だけしか駐車できません。
また、砂川口駐車場は土日祝日のみ利用できます。
したがって、
砂川口駐車場は土日祝日の16:30~21:00の間だけしか駐車できない。
ということになります。
西立川口駐車場
西立川口駐車場は、かたらいのイチョウ並木を訪れるのに、比較的近い場所です。
台数 | 普通車:345台 原付・自動二輪車:40台 |
---|---|
料金 | 普通車:840円(1日) 原付・自動二輪車:260円(1日) |
営業時間 | 16:30~21:00 |
砂川口駐車場
砂川口駐車場は、日本庭園を訪れるのに、比較的近い場所です。
台数 | 普通車:431台 原付・自動二輪車:18台 |
---|---|
料金 | 普通車:840円(1日) 原付・自動二輪車:260円(1日) |
営業時間 | 16:30~21:00 (※土日祝日のみ) |
立川口駐車場は使えない?
昭和記念公園には、専用の駐車場として、立川口駐車場もあります。
普通車・二輪車合わせて約1,800台停めれる一番大きな駐車場です。
ですが、秋の夜散歩イベントの時間中、立川口駐車場は16:30に閉鎖されます。
そのため、利用できる駐車場は、西立川口駐車場と砂川口駐車場のみとなります。
昼間に立川口駐車場に車を停めた場合は、16:30までに西立川口駐車場か砂川口駐車場に移動しなければいけません。
ただし、移動した場合でも追加料金はかからず、普通車は840円、原付・自動二輪車は260円で利用できます。
駐車場の混雑状況は?
昭和記念公園の駐車場は、混んでいることが多いです。
一番大きな立川口駐車場でさえ、満車になっているときが結構あります。
当日の空き状況は、以下のリンクから確認できます。
日にちにもよりますが、ライトアップイベント期間は、西立川口駐車場と砂川口駐車場しか使えないため、満車になっている可能性が高いです。
特に砂川口駐車場は土日祝日のみしか利用できないので、駐車できないことがほとんどです。
そのため、イベント期間中は、できるかぎり公共の交通機関を利用した方が無難です。
とはいえ、どうしても車で昭和記念公園に訪れ駐車場を利用したいという場合もあるでしょう。
そんなときのために、以下のおススメの駐車場サイト・特Pを紹介いたします。
事前に会員登録とかしなければいけないので、ちょっと面倒ですけどね。
ただ、特Pで探すと見つかるはずなので、ぜひご利用ください。
電車でのアクセス
電車で昭和記念公園に行く場合は、各ゲートによって最寄り駅が異なります。
昭和記念公園自体は、午前9:30から(みどりの文化ゾーンは8:30から)開園しています。
なので、各ゲートから開園時間に入ることはできます。
ですが、ライトアップイベント期間中、16:30以降は、西立川口からしか入れません。
土日祝日のみ砂川口からも入れます。
また、16:30以降は、西立川口以外のゲートから出ることはできません。
土日祝日のみ砂川口から出ることができます。
- JR中央線「立川駅北口」から約10分
- 多摩都市モノレール「立川北駅公園口」から約8分
- JR中央線「立川駅北口」から約18分
- 多摩都市モノレール「立川北駅公園口」から約16分
- JR青梅線「西立川駅公園口」から約2分
- JR青梅線「東中神駅北口」から約10分
- 西武拝島線「武蔵砂川駅」から約20分
- 西武拝島線「武蔵砂川駅」から約25分
園内のパークトレインが便利!
昭和記念公園はかなり広いので、園内に汽車の形をした乗り物が走っています。
その名もパークトレイン!
公園の入り口や園内の各スポットを案内してくれます。
乗車した所から、園内を45分かけて一周します。
料金は次のとおりです。
乗車券の種類 | 大人 (15歳以上) |
中学生以下 (4歳以上) |
65歳以上 |
---|---|---|---|
乗車券(1回) | 400円 | 200円 | 400円 |
一日フリーパス券 | 600円 | 600円 | 500円 |
通常の乗車券は、1度降りると、再び乗るのにもう1度乗車券を買わなければいけないです。
一日フリーパス券は、購入したその日一日乗り放題となります。
昭和記念公園で午前やお昼から過ごすのであれば、一日フリーパス券の方が断然お得になりますね。
まとめ
会場となる昭和記念公園は、かなり広いです。
東京ドーム約35個分の広さです。
そのため、ライトが点灯するかたらいのイチョウ並木と日本庭園まで、各ゲートからも駐車場からも結構歩いていかないといけないです。
どのゲートから入るかによりますが、1kmかそれ以上はあります。
遠いところだと、20分~30分かかったりします。
私は立川近くに住んでいたことがあり、昭和記念公園に何度か通ったことがあります。
妻と結婚する前に、デートで行ったことも(笑)
そのときは、ボートハウスでサイクルボートに乗りましたね。
その後、知ったのですが、カップルがデートでボートに乗ると別れるという都市伝説があるみたいです。
おそらく、井の頭公園や上野不忍池に祀られている女神が嫉妬するからという連想でできたものでしょう。
でも、あくまで都市伝説なので。
というか、井の頭公園も上野不忍池も、祀られているのは弁財天で、むしろパワースポットとして知られています。
それに、昭和記念公園には女神像はありませんしね。
実際、私と妻は別れてませんし、結婚して子供もいます(笑)
あと、水鳥の池をのんびりと眺めて、カモを見つけたかな。
と、まあ、そんな感じで、昭和記念公園は色々と楽しめるスポットがたくさんあります。
なので、まずはお昼ごろに昭和記念公園に行って、園内を散策してからライトアップイベントの秋の夜散歩を楽しむのもアリです。
園内は広いし、16:30を過ぎるとほとんどのゲートが閉まってしまいますしね。
夜のライトアップした紅葉だけでなく、 昼間の紅葉も楽しめるので、おススメです!