今回は、きょうの料理ビギナーズで紹介された「梅煮風ゆでいわし」の作り方をご紹介いたします。

2023年5月2日(火)・16日(火)・30日(火)放送分です。

1人分のお料理で、

  • カロリー:約240kcal
  • 調理時間:約15分

となります。

「梅煮風ゆでいわし」の材料

  • いわし(頭とワタを取ったもの):2匹分(約150g)
  • 貝割れ菜:1/4パック
  • 梅干し(塩分15%のもの):1コ(約15g)
  • 水菜:1/8ワ(約25g)
  • (※A)
    • 水:大さじ 4
    • 酒:大さじ 2
  • (※B)
    • いわしのゆで汁:大さじ 6
    • 砂糖:小さじ 2
    • しょうゆ:小さじ 1

「梅煮風ゆでいわし」の作り方

下ごしらえ

まず、下ごしらえをします。

  • 貝割れ菜は根元を切り落とす
  • いわしは尾を切り落とし、3等分のブツ切りにする
ポイント!

いわしは、包丁の根元の部分を使って、骨ごと切ります。
根元の部分を使うことで力が入りやすくなり、骨ごと切ることができます。

ゆでる

続いて、フライパンでいわしをゆでます。

  1. フライパンに3cm深さまで水(約カップ3)を入れ、中火にかける
  2. 沸騰したら一度火を止め、Aを加えて、混ぜて温度を下げる
  3. いわしを加え、煮立たせないように、ごく弱火にして、6~7分間ゆでる
    • (ふつふつするくらいの火加減でゆでると、煮くずれせず、くさみも出ににくくなります)
  4. ゆでた後、いわしは汁けをきって器に盛る
  5. 残ったゆで汁で貝割れ菜をサッとゆでて、いわしに添える
ポイント!

温度を下げてから、いわしをゆで始めるのが、身をふっくら仕上げるコツです。

たれをつくる

次にタレを作って、いわしにかけます。

  1. ボウルにBを入れ、梅干しを半分にちぎって種ごと加えて、混ぜ合わせる
  2. フライパンをきれいにし、上記1.で混ぜ合わせたタレを入れて中火で煮立てる
  3. 梅干しが煮くずれてきたら、器に盛ったいわしにかける
ポイント!

煮からめないので、タレはやや濃い目の味にします。

以上で出来上がり!

放送時間

放送時間は

本放送
  • Eテレ:5月2日(火)21:25~21:30
  • Eテレ:5月16日(火)21:25~21:30
  • Eテレ:5月30日(火)21:25~21:30
再放送
  • Eテレ:5月3日(水)11:25~11:30
  • Eテレ:5月17日(水)11:25~11:30
  • Eテレ:5月31日(水)11:25~11:30
  • 総合:6月1日(木)16:10~16:15

となります。

まとめ

煮魚は、火加減や時間の調整の見きわめがやや難しいもの。

そこで、ビギナーにおすすめなのが、ゆで魚となります。

基本的に、魚をゆでて、別に作ったタレをかけるだけです。

タレも、しょうがや梅干し、みそなどをプラスすれば、味を変えることができ、レパートリーが広がります。

同じ日に紹介されたしょうが煮風ゆで鯛にも応用できますね。