トルストイの名作「アンナカレーニナ」が舞台化され、2023年の2月~3月にかけて上演されます。

もともと2020年の8月から9月に上演される予定でしたが、感染症の拡大の影響で中止となってしまいました。

ですが、この度満を持して上演される運びとなりました。

この記事では、舞台「アンナカレーニナ」の日程と開催地、チケットやグッズの販売情報について、紹介していきます。

舞台「アンナカレーニナ」の会場と日程は?

舞台「アンナカレーニナ」は東京と大阪の2か所で上演される予定です。

それぞれのスケジュールは次のとおりです。

東京公演

  • 開催期間:2023年2月24日(金)~3月19日(日)
  • 会場:Bunkamuraシアターコクーン
  • 1公演の席数:約700席

公演日 開演時間
2月24日(金) 13:00
2月25日(土) 13:00
18:00
2月26日(日) 13:00
2月28日(火) 13:00
3月1日(水) 13:00
3月2日(木) 18:00
3月3日(金) 13:00
3月4日(土) 13:00
18:00
3月5日(日) 13:00
3月7日(火) 13:00
3月8日(水) 13:00
3月9日(木) 18:00
3月10日(金) 18:00
3月11日(土) 13:00
18:00
3月12日(日) 13:00
3月14日(火) 13:00
3月15日(水) 13:00
18:00
3月16日(木) 13:00
3月17日(金) 13:00
3月18日(土) 13:00
18:00
3月19日(日) 13:00

大阪公演

  • 開催期間:2023年3月25日(土)~27日(月)
  • 会場:森ノ宮ピロティホール
  • 1公演の席数:約1,000席

大阪公演の上演時間については、まだ詳しいことは公表されていません。

詳細が分かり次第、追記いたします。

舞台「アンナカレーニナ」のチケット販売はいつ?

舞台「アンナカレーニナ」のチケット情報を以下にまとめました。

東京公演

東京公演のチケット販売日程は次のとおりです。

MY Bunkamura先行受付

まず、MY Bunkamura先行受付が始まりました。

MY Bunkamura会員のみを対象としたチケット受付です。

受付期間は

  • 2022年11月6日(日)10:00~2023年1月20日(金)23:59

となります。

公演の日時を予約する形となりますが、全て先着順となるのでご注意ください。

1公演につき4枚まで申し込みができます。

>>MY Bunkamura先行受付はこちら

プレイガイド先行受付

続いて各プレイガイドでの先行受付が始まります。

  • チケットぴあ:2022年12月23日(金)10:00~2023年1月19日(木)23:59
  • イープラス:2022年12月25日(日)10:00~2023年1月20日(金)18:00
  • ローソンチケット:2022年12月23日(金)10:00~2023年1月19日(木)23:59

>>ぴあの先行受付はこちら

>>イープラスの先行受付はこちら

>>ローソンチケットの先行受付はこちら

各プレイガイドも、全て先着順です。

また、プレイガイドによって手数料などが異なってくるので、注意事項を確認するようお願いします。

チケット一般販売

先行受付のあと、残席の状況によってチケット一般販売が始まります。

受付期間は

  • 2023年1月22日(日)10:00~

となります。

発売日初日のみ、1回の受付につき4枚まで申し込みができます。

プレイガイドなどについては、まだはっきりとしたことは分かっていません。
詳細が分かり次第、こちらも追記いたします。

U25チケット販売

25歳以下当日引換券となるU25チケットも

  • 2023年1月22日(日)~

からの販売となります。

チケット一般販売とは異なり、Bunkamuraのみの取り扱いとなります。

東京公演のチケット料金

舞台「アンナカレーニナ」東京公演のチケットの料金は、以下のとおりです。
全て税込み表示です。

  • S席:11,000円
  • A席:9,000円
  • コクーン席:5,500円
  • U25チケット:3,500円
  • 未就学児童入場不可

その他、詳細情報や注意事項など色々ありますので、ぜひ公式ホームページをご確認ください。

>>舞台「アンナカレーニナ」公式ホームページはこちら

大阪公演

大阪公演のチケット情報はまだ明らかになっていません。

詳細が分かり次第、追記いたします。

舞台「アンナカレーニナ」キャスト一覧

以下に、舞台「アンナカレーニナ」のキャストを一覧にまとめました。

出演者 キャスト
宮沢りえ アンナ・カレーニナ
浅香航大 コンスタンチン・リョーヴィン
渡邊圭祐 アレクセイ・ヴロンスキー
土居志央梨 カテリーナ・シチェルバツカヤ
(キティ)
西尾まり
菅原永二
深見由真
金子岳憲
井上夏葉
高間智子
片岡正二郎
真那胡敬二
大空ゆうひ ダリヤ・オブロンスカヤ
(ドリー)
梅沢昌代 チェルバツカ侯爵夫人
梶原善 ステパン・オブロンスキー
小日向文世 アレクセイ・カレーニン

まとめ

「アンナカレーニナ」は、誰もが知っているトルストイの名作ですね。

これまでに何度も映画化、舞台化されています。

原作を読んだ方、映画や舞台をご覧になった方も多いでしょう。

私も原作は読みましたし、映画もいくつか見ました。

印象に残っているのは、1985年公開のジャクリーン・ビセットが主演を務めたテレビ映画かなぁ。
スーパーマンを演じたクリストファー・リーヴがヴロンスキー役だったんです。

ラストは、あの列車のシーンです…
あれはきついですわ(泣)

その後の話も大事なのに、唐突に終わってしまった感じがして、やたらと印象に残っています。

さて、今回の舞台は、イギリスの気鋭の演出家フィリップ・ブリーン氏が新解釈で戯曲家したとのこと。

出演する方々も、宮沢りえさんや小日向さん、浅香航大さんに渡邊圭祐さんなどなど、とても豪華な顔ぶれです。

原作の「アンナカレーニナ」は人間関係が複雑で、誰に焦点を当てるか、何を主題にするかで、映画にしろ舞台にしろ内容が異なってくると思います。

今回の舞台で「アンナカレーニナ」がどのように描かれるのか、楽しみですね!