トルストイの名作「アンナカレーニナ」が舞台化され、2023年の2月~3月にかけて上演されます。
もともと2020年の8月から9月に上演される予定でしたが、感染症の拡大の影響で中止となってしまいました。
ですが、この度満を持して上演される運びとなりました。
🥀シアターコクーン2023年2月・3月#フィリップ・ブリーン 演出
『#アンナ・カレーニナ』上演決定!愛と結婚、家族、自由、そして「生きること」の意味を問うロシア文学の金字塔に #宮沢りえ、#浅香航大、#渡邊圭祐、#小日向文世 らが挑みます。
▼公演情報https://t.co/BcWHclKCA2 #コクーン pic.twitter.com/ZbRHvaVftm
— Bunkamura公式ツイッター (@Bunkamura_info) October 17, 2022
この記事では、舞台「アンナカレーニナ」の日程と開催地、チケットやグッズの販売情報について、紹介していきます。
舞台「アンナカレーニナ」の会場と日程は?
舞台「アンナカレーニナ」は東京と大阪の2か所で上演される予定です。
それぞれのスケジュールは次のとおりです。
東京公演
- 開催期間:2023年2月24日(金)~3月19日(日)
- 会場:Bunkamuraシアターコクーン
- 1公演の席数:約700席
公演日 | 開演時間 |
---|---|
2月24日(金) | 13:00 |
2月25日(土) | 13:00 |
18:00 | |
2月26日(日) | 13:00 |
2月28日(火) | 13:00 |
3月1日(水) | 13:00 |
3月2日(木) | 18:00 |
3月3日(金) | 13:00 |
3月4日(土) | 13:00 |
18:00 | |
3月5日(日) | 13:00 |
3月7日(火) | 13:00 |
3月8日(水) | 13:00 |
3月9日(木) | 18:00 |
3月10日(金) | 18:00 |
3月11日(土) | 13:00 |
18:00 | |
3月12日(日) | 13:00 |
3月14日(火) | 13:00 |
3月15日(水) | 13:00 |
18:00 | |
3月16日(木) | 13:00 |
3月17日(金) | 13:00 |
3月18日(土) | 13:00 |
18:00 | |
3月19日(日) | 13:00 |
大阪公演
- 開催期間:2023年3月25日(土)~27日(月)
- 会場:森ノ宮ピロティホール
- 1公演の席数:約1,000席
大阪公演の上演時間については、まだ詳しいことは公表されていません。
詳細が分かり次第、追記いたします。
舞台「アンナカレーニナ」のチケット販売はいつ?
舞台「アンナカレーニナ」のチケット情報を以下にまとめました。
東京公演
東京公演のチケット販売日程は次のとおりです。
MY Bunkamura先行受付
まず、MY Bunkamura先行受付が始まりました。
MY Bunkamura会員のみを対象としたチケット受付です。
受付期間は
- 2022年11月6日(日)10:00~2023年1月20日(金)23:59
となります。
公演の日時を予約する形となりますが、全て先着順となるのでご注意ください。
1公演につき4枚まで申し込みができます。
プレイガイド先行受付
続いて各プレイガイドでの先行受付が始まります。
- チケットぴあ:2022年12月23日(金)10:00~2023年1月19日(木)23:59
- イープラス:2022年12月25日(日)10:00~2023年1月20日(金)18:00
- ローソンチケット:2022年12月23日(金)10:00~2023年1月19日(木)23:59
各プレイガイドも、全て先着順です。
また、プレイガイドによって手数料などが異なってくるので、注意事項を確認するようお願いします。
チケット一般販売
先行受付のあと、残席の状況によってチケット一般販売が始まります。
受付期間は
- 2023年1月22日(日)10:00~
となります。
発売日初日のみ、1回の受付につき4枚まで申し込みができます。
プレイガイドなどについては、まだはっきりとしたことは分かっていません。
詳細が分かり次第、こちらも追記いたします。
U25チケット販売
25歳以下当日引換券となるU25チケットも
- 2023年1月22日(日)~
からの販売となります。
チケット一般販売とは異なり、Bunkamuraのみの取り扱いとなります。
東京公演のチケット料金
舞台「アンナカレーニナ」東京公演のチケットの料金は、以下のとおりです。
全て税込み表示です。
- S席:11,000円
- A席:9,000円
- コクーン席:5,500円
- U25チケット:3,500円
- 未就学児童入場不可
その他、詳細情報や注意事項など色々ありますので、ぜひ公式ホームページをご確認ください。
大阪公演
大阪公演のチケット情報はまだ明らかになっていません。
詳細が分かり次第、追記いたします。
舞台「アンナカレーニナ」キャスト一覧
以下に、舞台「アンナカレーニナ」のキャストを一覧にまとめました。
出演者 | キャスト |
---|---|
宮沢りえ | アンナ・カレーニナ |
浅香航大 | コンスタンチン・リョーヴィン |
渡邊圭祐 | アレクセイ・ヴロンスキー |
土居志央梨 | カテリーナ・シチェルバツカヤ (キティ) |
西尾まり | |
菅原永二 | |
深見由真 | |
金子岳憲 | |
井上夏葉 | |
高間智子 | |
片岡正二郎 | |
真那胡敬二 | |
大空ゆうひ | ダリヤ・オブロンスカヤ (ドリー) |
梅沢昌代 | チェルバツカ侯爵夫人 |
梶原善 | ステパン・オブロンスキー |
小日向文世 | アレクセイ・カレーニン |
まとめ
「アンナカレーニナ」は、誰もが知っているトルストイの名作ですね。
これまでに何度も映画化、舞台化されています。
原作を読んだ方、映画や舞台をご覧になった方も多いでしょう。
私も原作は読みましたし、映画もいくつか見ました。
印象に残っているのは、1985年公開のジャクリーン・ビセットが主演を務めたテレビ映画かなぁ。
スーパーマンを演じたクリストファー・リーヴがヴロンスキー役だったんです。
ラストは、あの列車のシーンです…
あれはきついですわ(泣)
その後の話も大事なのに、唐突に終わってしまった感じがして、やたらと印象に残っています。
さて、今回の舞台は、イギリスの気鋭の演出家フィリップ・ブリーン氏が新解釈で戯曲家したとのこと。
出演する方々も、宮沢りえさんや小日向さん、浅香航大さんに渡邊圭祐さんなどなど、とても豪華な顔ぶれです。
原作の「アンナカレーニナ」は人間関係が複雑で、誰に焦点を当てるか、何を主題にするかで、映画にしろ舞台にしろ内容が異なってくると思います。
今回の舞台で「アンナカレーニナ」がどのように描かれるのか、楽しみですね!