2021年の4月期に泉里香さん主演でドラマ化され、好評だった「高嶺のハナさん」。

2022年10月期に続編が放送されることが決定しました!

2021年4月期のドラマを全話見たのですが、めちゃめちゃ面白かったです。

特に主演の泉里香さんの演技が素晴らしかったです。

このドラマを見て、一気に泉里香さんのファンになってしまいました。

今回は、そんな泉里香さんの魅力を中心として、ドラマ「高嶺のハナさん」第1期の感想を述べていきたいと思います。

高嶺のハナさんの主役・高嶺華がかわいい!

漫画と同じように、ドラマ高嶺の花さんの見どころは、やはり主役の高嶺華のギャップの激しい姿が丁寧に描かれているところですね。

もうね、とにかく可愛いの一言につきます。

高嶺華は、バリバリのキャリアウーマンで、普段は冷静そのものです。

部下の弱木強に対しては、いつもキツく当たります。

でも実は、弱木くんのことが大好きで、弱木くんの前ではどう接してよいか分からず、素直になれません。

弱木くんに厳しいことを言っては、いつも後悔しています。

自宅の寝室にはぬいぐるみがいっぱいで、自身もピンク色のかわいらしいパジャマを着ています。

そのパジャマ姿で、弱木くんのことをずっと想っているんです。

よく妄想もしてます。

会社でも、すきあらば、弱木くんの姿を目で追って観察しては、デレデレしています。

心の中では「弱木きゅ~ん」と叫んだりしてますし(笑)

まあ、ほんとに、このギャップが可愛らしいんですね。

高嶺のハナさん主演の泉里香さんがかわいい!

そして何より、泉里香さんの演技がガチで素晴らしかったです。

泉里香さんは、主役の高嶺華を演じています。

仕事に関してはクールだけど、弱木くんとの恋になると素直になれない様子を見事に演じ切ってました。

それを具体的に表現した姿がこちら

いや、いや、コレ可愛すぎますよね!

ちょっとシュールな感じはしますが(笑)

でも、恋愛に関しては小学5年生レベルという設定を見事に体現していると思います。

実際、ドラマを見ると分かりますが、高嶺華を演じる泉里香さんはこのイメージにピッタリなんです。

例えば、私のお気に入りのシーンの1つに、第11話での高嶺華と弱木くんとのやりとりがあります。

高嶺華が弱木くんとのラインの交換に成功するという場面です。

内心は嬉しくてたまらないのですが、弱木くんの目の前なので冷静にふるまおうとします。

そして、「ちょっと待ってて」と弱木くんに声をかけ、少し歩きます。

すると。

弱木くんの視界の外れたところで、満面の笑みでおどり出すんです。

効果音もついていたので、可愛さ抜群です!

ある意味、個人的には、このシーンがドラマ・高嶺のハナさんのベストショットです(笑)

この場面以外でも、泉里香さんは体いっぱいに気持ちを表現することが多いのですが。

その多くは、アドリブじゃないかと推測しています。

とにかく、泉里香さんは高嶺華のあらゆる表情を出し切っていました。

頭に枯れ葉をばらまかれたりとか、炭酸いっぱいのコーラを顔にぶっかけられたりとか…

まさに体当たりの演技、熱演でした。

泉里香さんって、こんなにスゴい女優さんだったの!?と初めて知りました。

高嶺のハナさんが初主演ということですが、今までどこに埋もれていたの?と不思議に思うくらいです。

なのですが…

それゆえに、最終回がちょっと残念でした。

さすがに中途半端な終わり方だったんですよね。

これからどうなるの?というところで終わってしまったという感じ。

なので、コレは続編があるかも?

好評だったので、途中から続編ありきで編成したのかも?

というか、続編やってくれなきゃ困る!

原作も続いているので、シリーズ化すればいいじゃん!

と思ったんですね。

そしたら、なんと念願かなって続編が放送することになったというわけです。

いや~、嬉しいです。

また、泉里香さんのギャップの激しい演技が見られる!

ほんとに素晴らしかったですからね。

期待せずにはいられません。

まとめ

ドラマ「高嶺のハナさん」は、ほんとに面白かったです。

何度も繰り返してしまいますが、泉里香さん、最高です!

泉里香さんは、その後、NHKのドラマ「正直不動産」に出演し話題となりました。
このドラマでは銀行員を演じてますが、高嶺華に似ているんです。

普段はクールですが、興奮すると「へば!」という秋田弁が出てしまう女性です。
これが、ほんとに可愛かったんですね。

と、いつの間にか、高嶺のハナさんの感想というより、泉里香さんの魅力を伝える記事になってしまいましたね(汗)

それでも、高嶺のハナさんの続編は面白いこと間違いないでしょう。

2022年10月期のおススメのドラマとして、ぜひご覧いただけると幸いです。