第3回(1989年度)と第4回(1991年度)の、東京国際映画祭の詳細情報をまとめました。
第3回(1989年度)
- 期間:1989年9月29日~10月8日
- 会場:東京 渋谷
- 大賞:「ホワイト・ローズ」
東京グランプリ賞・都知事賞 | 「ホワイト・ローズ」 (監督:ライコ・グルリチ) |
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審査員特別賞 | 「令嬢ターニカ」 (監督:ピョートル・トドロフスキー) |
最優秀監督賞 | ライコ・グルリチ (作品:「ホワイト・ローズ」) |
最優秀女優賞 | エレーナ・ヤコヴレワ (作品:「令嬢ターニカ」) |
最優秀男優賞 | マーロン・ブランド (作品:「白く渇いた季節」) |
最優秀芸術貢献賞 | 「人生・それだけ」 (監督:ベルトラン・タヴェルニエ) |
最優秀脚本賞 | マーティン・サンダーソン (作品:「フライング・フォックス 自由への旅」) |
特別功労賞 | ジョン・ヒューストン 監督 (作品:「ザ・デッド」) |
さくらシルバー賞 | 長崎俊一 監督 (作品:「誘惑者」) |
さくらゴールド賞・都知事賞 | イドリッサ・ウエドラオゴ 監督 (作品:「ヤーバ」) |
国際映画批評家連盟賞 | 「誘惑者」 (監督:長崎俊一) |
第4回(1991年度)
- 期間:1991年9月27日~10月6日
- 会場:東京 渋谷
- 東京グランプリ賞:「希望の街」
東京グランプリ賞・都知事賞 | 「希望の街」 (監督:ジョン・セイルズ) |
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審査員特別賞 | 「牯嶺街少年殺人事件」 (監督:エドワード・ヤン) |
「過ぎにし年・迎えし年」 (監督:ホワン・チェンチョン) |
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最優秀監督賞 | アラン・パーカー (作品:「ザ・コミットメンツ」) |
最優秀女優賞 | シャオ・リーロン(趙麗蓉) (作品:「過ぎにし年・迎えし年」) |
最優秀男優賞 | オタール・メグヴィネトゥツェシ (作品:「汝、去るべし」) |
最優秀芸術貢献賞 | 斎藤岩男(美術) (作品:「四万十川」) |
安藤庄平(撮影) (作品:「四万十川」) |
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最優秀脚本賞 | ティム・メットカーフ (作品:「アイアンメイズ ピッツバーグの幻想」) |
東京ゴールド賞・都知事賞 | ジャン=ピエール・ジュネ/マルク・キャロ 監督 (作品:「デリカテッセン」) |
東京シルバー賞 | イェ・ホンウェイ(葉鴻偉) 監督 (作品:「ファイブ ガールズ アンド ア ロープ」) |
ジョスリン・ムーアハウス 監督 (作品:「プルーフ・証拠」) |
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特別功労賞 | サタジット・レイ 監督 |
国際映画批評家連盟賞 | 「牯嶺街少年殺人事件」 (監督:エドワード・ヤン) |