概要

  • 授賞式日時:1988年4月11日
  • 会場:シュライン・オーディトリアム
  • 司会:チェビー・チェイス

作品賞

ラストエンペラー

ノミネート

  • ブロードキャスト・ニュース
  • 危険な情事
  • 戦場の小さな天使たち
  • 月の輝く夜に

監督賞

ベルナルド・ベルトルッチ
(作品:「ラストエンペラー」)

ノミネート

  • ジョン・ブアマン(作品:「戦場の小さな天使たち」)
  • ラッセ・ハルストレム(作品:「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」)
  • ノーマン・ジュイソン(作品:「月の輝く夜に」)
  • エイドリアン・ライン(作品:「危険な情事」)

主演男優賞

マイケル・ダグラス
(作品:「ウォール街」)

ノミネート

  • ウィリアム・ハート(作品:「ブロードキャスト・ニュース」)
  • マルチェロ・マストロヤンニ(作品:「黒い瞳」)
  • ジャック・ニコルソン(作品:「黄昏に燃えて」)
  • ロビン・ウィリアムズ(作品:「グッドモーニング, ベトナム」)

主演女優賞

シェール
(作品:「月の輝く夜に」)

ノミネート

  • グレン・クローズ(作品:「危険な情事」)
  • ホリー・ハンター(作品:「ブロードキャスト・ニュース」)
  • サリー・カークランド(作品:「アンナ」)
  • メリル・ストリープ(作品:「黄昏に燃えて」)

助演男優賞

ショーン・コネリー
(作品:「アンタッチャブル」)

ノミネート

  • アルバート・ブルックス(作品:「ブロードキャスト・ニュース」)
  • モーガン・フリーマン(作品:「NYストリート・スマート」)
  • ヴィンセント・ガーディニア(作品:「月の輝く夜に」)
  • デンゼル・ワシントン(作品:「遠い夜明け」)

助演女優賞

オリンピア・デュカキス
(作品:「月の輝く夜に」)

ノミネート

  • ノルマ・アレアンドロ(作品:「ギャビー、愛はすべてを越えて」)
  • アン・アーチャー(作品:「危険な情事」)
  • アン・ラムジー(作品:「鬼ママを殺せ」)
  • アン・サザーン(作品:「八月の鯨」)

脚本賞

「月の輝く夜に」
ジョン・パトリック・シャンリィ

ノミネート

  • 「ブロードキャスト・ニュース」ジェームズ・L・ブルックス
  • 「さよなら子供たち」ルイ・マル
  • 「戦場の小さな天使たち」ジョン・ブアマン
  • 「ラジオ・デイズ」ウディ・アレン

脚色賞

「ラストエンペラー」
マーク・ペプロー/ベルナルド・ベルトルッチ

ノミネート

  • 「ザ・デッド/「ダブリン市民」より」トニー・ヒューストン
  • 「危険な情事」ジェームズ・ディアデン
  • 「フルメタル・ジャケット」スタンリー・キューブリック/マイケル・ハー/グスタフ・ハスフォード
  • 「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」ラッセ・ハルストレム/レイダル・イェンソン/ブラッセ・ブレンストレム/ペール・ベルイルント

外国語映画賞

「バベットの晩餐会」
(デンマーク)

ノミネート

  • 「さよなら子供たち」(フランス)
  • 「Course Completed (スペイン)
  • 「ラ・ファミリア」(イタリア)
  • 「ホワイトウイザード」(ノルウェー)

長編ドキュメンタリー映画賞

The Ten-Year Lunch: The Wit and Legend of the Algonquin Round Table

ノミネート

  • Eyes on the Prize: America’s Civil Rights Years/Bridge to Freedom 1965
  • 劫火-ヒロシマからの旅
  • Radio Bikini
  • A Stitch for Time

短編ドキュメンタリー映画賞

Young at Heart

ノミネート

  • Frances Steloff: Memoirs of a Bookseller
  • In the Wee Wee Hours…
  • Language Says It All’
  • Silver Into Gold

短編実写映画賞

Ray’s Male Heterosexual Dance Hall

ノミネート

  • Making Waves
  • Shoeshine

短編アニメ賞

「木を植えた男」
フレデリック・バック

ノミネート

  • 「George and Rosemary」ユーニス・マコーレイ
  • 「Your Face」ビル・プリンプトン

歌曲賞

  • 曲名:タイム・オブ・マイ・ライフ
  • 映画:ダーティ・ダンシング
  • 作詞・作曲:フランク・プリヴァイト
  • 作曲:ジョン・デニコラ/ドナルド・マーコウィッツ

ノミネート

  • Cry Freedom(映画:「遠い夜明け」)ジョージ・フェントン/ヨナス・グワングワ(作詞・作曲)
  • Nothing’s Gonna Stop Us Now(映画:「マネキン」)アルバート・ハモンド/ダイアン・ウォーレン(作詞・作曲)
  • Shakedown(映画:「ビバリーヒルズ・コップ2」)ハロルド・フォルターメイヤー/キース・フォーシイ/ボブ・セーガー
  • Storybook Love(映画:「プリンセス・ブライド・ストーリー」)ウィリー・デヴィル

作曲賞

「ラストエンペラー」
デヴィッド・バーン/コン・スー/坂本龍一

ノミネート

  • 「遠い夜明け」ジョージ・フェントン/ヨナス・グワングワ
  • 「太陽の帝国」ジョン・ウィリアムズ
  • 「アンタッチャブル」エンニオ・モリコーネ
  • 「イーストウィックの魔女たち」ジョン・ウィリアムズ

録音賞

「ラストエンペラー」
ビル・ロウ/イヴァン・シャロック

ノミネート

  • 「太陽の帝国」ロバート・ニュードソン/ドン・ディジロラモ/ジョン・ボイド/トニー・ドー
  • 「リーサル・ウェポン」レス・フレッショルツ/ディック・アレクサンダー/ヴァーン・ポア/ビル・ネルソン
  • 「ロボコップ」マイケル・J・コフート/カルロス・デラリオス/アーロン・ローチン/ロバート・ウォルド
  • 「イーストウィックの魔女たち」ウェイン・アートマン/トム・ベッカート/トム・ダール/アート・ロチェスター

撮影賞

「ラストエンペラー」
ヴィットリオ・ストラーロ

ノミネート

  • 「ブロードキャスト・ニュース」ミヒャエル・バルハウス
  • 「太陽の帝国」アレン・ダヴィオー
  • 「戦場の小さな天使たち」フィリップ・ルースロ
  • 「メイトワン-1920」ハスケル・ウェクスラー

美術賞

「ラストエンペラー」
フェルナンド・スカルフィオッティ(美術)ブルーノ・チェザーリ/オズワルド・デシデーリ(装置)

ノミネート

  • 「太陽の帝国」ノーマン・レイノルズ (美術)ハリー・コードウィル (装置)
  • 「戦場の小さな天使たち」アンソニー・プラット(美術)Joanne Woollard (装置)
  • 「ラジオ・デイズ」サント・ロカスト (美術)キャロル・ジョフィ/レス・ブルーム/ジョージ・デティッタ・ジュニア(装置)
  • 「アンタッチャブル」パトリシア・フォン・ブランデンスタイン/ウィリアム・A・エリオット(美術)ハル・ガウスマン(装置)

衣装デザイン賞

「ラストエンペラー」
ジェームズ・アシュソン

ノミネート

  • 「ザ・デッド/「ダブリン市民」より」ドロシー・ジーキンズ
  • 「太陽の帝国」ボブ・リングウッド
  • 「モーリス」ジェニー・ビーヴァン、ジョン・ブライト
  • 「アンタッチャブル」マリリン・ヴァンス・ストレイカー

メイクアップ賞

「ハリーとヘンダスン一家」
リック・ベイカー

ノミネート

「ピーター・フォークの恋する大泥棒」ボブ・ラデン

編集賞

「ラストエンペラー」
ガブリエラ・クリスティアーニ

ノミネート

  • 「ブロードキャスト・ニュース」リチャード・マークス
  • 「太陽の帝国」マイケル・カーン
  • 「危険な情事」マイケル・カーン/ピーター・E・バーガー
  • 「ロボコップ」フランク・J・ユリオステ

視覚効果賞

「インナースペース」
デニス・ミューレン/ウィリアム・ジョージ/ハーレー・ジェソップ/ケネス・F・スミス

ノミネート

「プレデター」ジョエル・ハイネック/ロバート・M・グリーンバーグ/リチャード・グリーンバーグ/スタン・ウィンストン

アービング・G・タルバーグ賞

ビリー・ワイルダー

ゴードン・E・ソーヤー賞

フレッド・ハインズ

特別業績賞

ロボコップ

備考

この回も、名作、大作が多くて、目移りしますね。

「ラストエンペラー」が、作品賞・監督賞をはじめとする9部門を受賞しました。

坂本龍一さんが作曲賞を受賞したことでも、話題になりましたね。

清朝最後の皇帝となった愛新覚羅 溥儀の半生を描いた物語ですが、面白い!の一言に尽きます。

ラストシーンは切なくて、思わず涙しそうになりました。

マイケル・ダグラスが主演男優賞を受賞した、オリバーストーン監督の「ウォール街」も、とても面白かったです。

正直、今観ると、何が正しんだろう?と考えさせられる作品ですね。

マーティン・シーンとチャーリー・シーンが実の親子役で出演したのも、興味深かったです。

そして、もう1つ圧巻だった作品が「アンタッチャブル」!

ケビン・コスナーやショーン・コネリー、ロバート・デ・ニーロ、出演全員の演技が素晴らしかったですね。

乳母車が階段を下りていくシーンは、必見もの!

うちの父親が一人で映画を観に行ったらしいのですが、あのシーンのときは、観客誰もが固唾をのんで見守っていて、静まり返っていたと、興奮して語っていました(笑)

さらに、もう1つだけ作品の感想を述べると。

「危険な情事」のグレン・クローズの怪演が、恐ろしかったです…