概要

  • 授賞式日時:1981年3月31日
  • 会場:ドロシー・チャンドラー・パビリオン
  • 司会:ジョニー・カーソン

作品賞

普通の人々

ノミネート

  • 歌え!ロレッタ愛のために
  • エレファント・マンジョナサン・サンガー
  • レイジング・ブルロバート・チャートフ/アーウィン・ウィンクラー
  • テスロード・ベリ

監督賞

ロバート・レッドフォード
(作品:「普通の人々」)

ノミネート

  • デヴィッド・リンチ(作品:「エレファント・マン」)
  • マーティン・スコセッシ(作品:「レイジング・ブル」)
  • リチャード・ラッシュ(作品:「スタントマン」)
  • ロマン・ポランスキー(作品:「テス」)

主演男優賞

ロバート・デ・ニーロ
(作品:「レイジング・ブル」)

ノミネート

  • ロバート・デュヴァル(作品:「パパ」)
  • ジョン・ハート(作品:「エレファント・マン」)
  • ジャック・レモン(作品:「マイ・ハート マイ・ラブ」)
  • ピーター・オトゥール(作品:「スタントマン」)

主演女優賞

シシー・スペイセク
(作品:「歌え!ロレッタ愛のために」)

ノミネート

  • エレン・バースティン(作品:「レザレクション/復活」)
  • ゴールディ・ホーン(作品:「プライベート・ベンジャミン」)
  • メアリー・タイラー・ムーア(作品:「普通の人々」)
  • ジーナ・ローランズ(作品:「グロリア」)

助演男優賞

ティモシー・ハットン
(作品:「普通の人々」)

ノミネート

  • ジャド・ハーシュ(作品:「普通の人々」)
  • マイケル・オキーフ(作品:「パパ」)
  • ジョー・ペシ(作品:「レイジング・ブル」)
  • ジェイソン・ロバーズ(作品:「メルビンとハワード」)

助演女優賞

メアリー・スティーンバージェン
(作品:「メルビンとハワード」)

ノミネート

  • アイリーン・ブレナン(作品:「プライベート・ベンジャミン」)
  • エヴァ・ル・ガリエンヌ(作品:「レザレクション/復活」)
  • キャシー・モリアーティ(作品:「レイジング・ブル」)
  • ダイアナ・スカーウィッド(作品:「サンフランシスコ物語」)

脚本賞

「メルビンとハワード」
ボー・ゴールドマン

ノミネート

  • 「ブルベイカー」W・D・リクター/アーサー・ロス
  • 「フェーム」クリストファー・ゴア
  • 「アメリカの伯父さん」ジャン・グリュオー
  • 「プライベート・ベンジャミン」ナンシー・マイヤーズ/チャールズ・シャイア/ハーヴェイ・ミラ

脚色賞

「普通の人々」
アルヴィン・サージェント

ノミネート

  • 「英雄モラント/傷だらけの戦士」ジョナサン・ハーディ/デヴィッド・スティーヴンス/ブルース・ベレスフォード
  • 「歌え!ロレッタ愛のために」トム・リックマン
  • 「エレファント・マン」クリストファー・デヴォア/エリック・バーグレン/デヴィッド・リンチ
  • 「スタントマン」ローレンス・B・マーカス/リチャード・ラッシュ

外国語映画賞

「モスクワは涙を信じない」(ソ連)

ノミネート

  • 「コンフィデンス/信頼」(ハンガリー)
  • 「影武者」(日本)
  • 「終電車」(フランス)
  • 「エル・ニド」(スペイン)

長編ドキュメンタリー映画賞

毛沢東からモーツァルトへ/中国のアイザック・スターン

ノミネート

  • Agee
  • The Day After Trinity
  • フロント・ライン/ベトナム戦争の全貌
  • The Yellow Star: The Persecution of the Jews in Europe 1933-45

短編ドキュメンタリー映画賞

Karl Hess: Toward Liberty

ノミネート

  • Don’t Mess with Bill
  • The Eruption of Mount St. Helens!
  • It’s the Same World’
  • Luther Metke at 94

短編実写映画賞

The Dollar Bottom

ノミネート

  • Fall Line
  • A Jury of Her Peers

短編アニメ賞

The Fly

ノミネート

  • All Nothing
  • History of the World in Three Minutes Flat

歌曲賞

  • 曲名:フェーム
  • 映画:フェーム
  • 作曲:マイケル・ゴア
  • 作詞:ディーン・ピッチフォード

ノミネート

  • 9 to 5(映画:「9時から5時まで」)ドリー・パートン (作詞・作曲)
  • On the Road Again(映画:「忍冬の花のように」)ウィリー・ネルソン (作詞・作曲)
  • Out Here on My Own(映画:「フェーム」)マイケル・ゴア (作曲)レスリー・ゴア (作詞)
  • People Alone(映画:「コンペティション」)ラロ・シフリン (作曲)ウィルバー・ジェニングス (作詞)

作曲賞

「フェーム」
マイケル・ゴア

ノミネート

  • 「アルタード・ステーツ/未知への挑戦」ジョン・コリリアーノ
  • 「エレファント・マン」ジョン・モリス
  • 「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」ジョン・ウィリアムズ
  • 「テス」フィリップ・サルド

録音賞

「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」
ビル・ヴァーニー/スティーヴ・マスロウ/グレッグ・ランデイカー/ピーター・サットン

ノミネート

  • 「アルタード・ステーツ/未知への挑戦」アーサー・ピアンタドシ/レス・フレッショルツ/マイケル・ミンクラー/ウィリー・D・バートン
  • 「歌え!ロレッタ愛のために」リチャード・ポートマン/ロジャー・ヘマン/ジム・アレクサンダー
  • 「フェーム」マイケル・J・コフート/アーロン・ローチン/ジェイ・M・ハーディング/クリス・ニューマン
  • 「レイジング・ブル」ドナルド・O・ミッチェル/ビル・ニコルソン/デヴィッド・J・キンボール/レス・ラザロウィッツ

撮影賞

「テス」
ジェフリー・アンスワース/ギスラン・クロ

ノミネート

  • 「青い珊瑚礁」ネストール・アルメンドロス
  • 「歌え!ロレッタ愛のために」ラルフ・D・ボード
  • 「ジェネシスを追え」ジェームズ・クレイブ
  • 「レイジング・ブル」マイケル・チャップマン

美術賞

「テス」
ピエール・ギュフロワ/ジャック・スティーヴンス

ノミネート

  • 「歌え!ロレッタ愛のために」ジョン・W・コルソ (美術)ジョン・M・ドワイアー(装置)
  • 「エレファント・マン」スチュアート・クレイグ/ボブ・カートライト (美術)ヒュー・スケアイフ(装置)
  • 「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」ノーマン・レイノルズ/レスリー・ディリー/ハリー・ラング/アラン・トムキンス(美術)マイケル・フォード(装置)
  • 「影武者」村木与四郎(美術・装置)

衣装デザイン賞

「テス」
アンソニー・パウエル

ノミネート

  • 「エレファント・マン」パトリシア・ノリス
  • 「わが青春の輝き」Anna Senior
  • 「ある日どこかで」ジャン・ピエール・ドルレアック
  • 「世界崩壊の序曲」ポール・ザストゥプネヴィッチ

編集賞

「レイジング・ブル」
セルマ・スクーンメイカー

ノミネート

  • 「歌え!ロレッタ愛のために」アーサー・シュミット
  • 「コンペティション」デイヴィッド・ブリューイット
  • 「エレファント・マン」アン・V・コーツ
  • 「フェーム」ジェリー・ハンブリング

名誉賞

ヘンリー・フォンダ

特別業績賞

「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」
ブライアン・ジョンソン/リチャード・エドランド/デニス・ミューレン/Bruce Nicholson

余談

ロバート・レッドフォードが初めて監督を務めた「普通の人々」が、作品賞・監督賞など4部門を受賞しました。

家庭崩壊を描いたドラマで、重苦しく地味にも感じる作品ですが、名作であることに変わりありませんね。

ハッピーエンドと言えるかどうか分からないラストは、それでも少し勇気をもらえると思います。

また、8部門の最多ノミネートとなった「エレファント・マン」は、強烈に印象に残っています。

厳しい現実を突きつけられるようで、辛い気持ちになりますが、感動する名作ですね。

デビッド・リンチ監督、やっぱすごいわ~と感嘆せざるを得ないです。

あと、個人的に大好きな作品が「ある日どこかで」。

「スーパーマン」でブレイクしたクリストファー・リーヴが主演。

「007 死ぬのは奴らだ」でボンドガールを務めたジェーン・シーモアがヒロインで、まあ、ほんと、めちゃめちゃ綺麗でした。

あまりにも気に入ったので、VHSのビデオとサントラ盤のCDを買ってしまったくらいです(汗)

この映画をきっかけに、ラフマニノフの「パガニーニのラプソディー」が一番大好きなクラシック音楽となりました。