概要

  • 授賞式日時:1956年3月21日
  • 会場:RKOパンテージズ・シアター
  • 司会:ジェリー・ルイス
    クローデット・コルベール
    ジョーゼフ・L・マンキーウィッツ

作品賞

マーティ

ノミネート

  • 慕情
  • ミスタア・ロバーツ
  • ピクニック
  • バラの刺青

監督賞

デルバート・マン
(作品:「マーティ」)

ノミネート

  • エリア・カザン(作品:「エデンの東」)
  • デヴィッド・リーン(作品:「旅情」)
  • ジョシュア・ローガン(作品:「ピクニック」)
  • ジョン・スタージェス(作品:「日本人の勲章」)

主演男優賞

アーネスト・ボーグナイン
(作品:「マーティ」)

ノミネート

  • エリア・カザン(作品:「エデンの東」)
  • デヴィッド・リーン(作品:「旅情」)
  • ジョシュア・ローガン(作品:「ピクニック」)
  • ジョン・スタージェス(作品:「日本人の勲章」)

主演女優賞

アンナ・マニャーニ
(作品:「バラの刺青」)

ノミネート

  • スーザン・ヘイワード(作品:「明日泣く」)
  • キャサリン・ヘプバーン(作品:「旅情」)
  • ジェニファー・ジョーンズ(作品:「慕情」)
  • エリノア・パーカー(作品:「わが愛は終りなし」)

助演男優賞

ジャック・レモン
(作品:「ミスタア・ロバーツ」)

ノミネート

  • アーサー・ケネディ(作品:「アメリカの戦慄」)
  • ジョー・マンテル(作品:「マーティ」)
  • サル・ミネオ(作品:「理由なき反抗」)
  • アーサー・オコンネル(作品:「ピクニック」)

助演女優賞

ジョー・ヴァン・フリート
(作品:「エデンの東」)

ノミネート

  • ベッツィ・ブレア(作品:「マーティ」)
  • ペギー・リー(作品:「皆殺しのトランペット」)
  • マリサ・パヴァン(作品:「バラの刺青」)
  • ナタリー・ウッド(作品:「理由なき反抗」)

脚本賞

「わが愛は終りなし」
ウィリアム・ルドウィグ/ソニア・レヴィン

  • 「いつも上天気」B・カムデン/A・グリーン
  • 「エディ・フォイ物語」メルヴィル・シェイヴルソン/ジャック・ローズ
  • 「軍法会議」ミルトン・スパーリング/エメット・レイヴリー
  • 「ぼくの伯父さんの休暇」ジャック・タチ/アンリ・マルケ

脚色賞

「マーティ」
パディ・チャイエフスキー

ノミネート

  • 「暴力教室」リチャード・ブルックス
  • 「情欲の悪魔」ダニエル・フックス、イソベル・レナート
  • 「日本人の勲章」ミラード・カウフマン
  • 「エデンの東」ポール・オズボーン

原案賞

「情欲の悪魔」
ダニエル・フックス

ノミネート

  • 「ベンソン少佐の個人的な戦争」ジョー・コネリー、ボブ・モシャー
  • 「戦略空軍命令」バーン・レイ・Jr
  • 「The Sheep Has Five Legs」ジャン・マルサン/アンリ・トロワイア/ジャック・ペレ/アンリ・ヴェルヌイユ/ラウール・プロカン
  • 「理由なき反抗」ニコラス・レイ

長編ドキュメンタリー映画賞

Helen Keller in Her Story

ノミネート

Heartbreak Ridge

短編ドキュメンタリー映画賞

民族と自然/北極圏の人々

ノミネート

  • The Battle of Gettysburg
  • The Face of Lincoln

短編実写映画賞・一巻

「Survival City」
Edmund Reek

ノミネート

  • 「Gadgets Galore」ロバート・ヤングソン
  • 「3rd Ave. El」カースン・デイヴィドスン
  • 「Three Kisses」Justin Herman

短編実写映画賞・二巻

The Face of Lincoln

ノミネート

  • The Battle of Gettysburg
  • On The Twelfth Day
  • Switzerland
  • 大空の戦慄

短編アニメ賞

チーズはいただき

ノミネート

  • Good Will to Men
  • The Legend of Rock-a-Bye Point
  • No Hunting

ドラマ・コメディ音楽賞

「慕情」
アルフレッド・ニューマン

ノミネート

  • 「黄金の腕」エルマー・バーンスタイン
  • 「ピクニック」ジョージ・ダニング
  • 「バラの刺青」アレックス・ノース
  • 「愛欲と戦場」マックス・スタイナー

ミュージカル音楽賞

「オクラホマ!」
ロバート・ラッセル・ベネット/ジェイ・ブラックトン/アドルフ・ドイッチ

ノミネート

  • 「野郎どもと女たち」ジェイ・ブラックトン/シリル・J・モックリッジ
  • 「情欲の悪魔」パーシー・フェイス/ジョージ・ストール
  • 「足ながおじさん」アルフレッド・ニューマン
  • 「いつも上天気」アンドレ・プレヴィン

歌曲賞

  • 作品:Love Is a Many-Splendored Thing
  • 映画:慕情
  • 作曲:サミー・フェイン
  • 作詩:ポール・フランシス・ウェブスター

ノミネート

  • I’ll Never Stop Loving You(映画:「情欲の悪魔」)ニコラス・ブロズスキー(作曲)サミー・カーン(作詞)
  • サムシング・ガッタ・ギブ(映画:「足ながおじさん」)ジョニー・マーサー(作詞・作曲)
  • The Tender Trap(映画:「The Tender Trap」)ジミー・ヴァン・ヒューゼン(作曲)サミー・カーン(作詞)
  • アンチェインド・メロディ(映画:「Unchained」)アレックス・ノース(作曲)ハイ・ザレット(作詞)

撮影賞(モノクロ)

「バラの刺青」
ジェームズ・ウォン・ハウ

ノミネート

  • 「明日泣く」アーサー・E・アーリング
  • 「暴力教室」ラッセル・ハーラン
  • 「Queen Bee」チャールズ・ラング
  • 「マーティ」ジョセフ・ラシェル

撮影賞(カラー)

「泥棒成金」
ロバート・バークス

ノミネート

  • 「A Man Called Peter」ハロルド・リップスタイン
  • 「慕情」レオン・シャムロイ
  • 「野郎どもと女たち」ハリー・ストラドリング
  • 「オクラホマ!」ロバート・サーティース

美術賞(モノクロ)

「バラの刺青」
ハル・ペレイラ/タンビ・ラーセン(美術)サム・コマー/アーサー・クラムズ(装置)

ノミネート

  • 「明日泣く」セドリック・ギボンズ/マルコム・ブラウン(美術)エドウィン・B・ウィリス/ヒュー・B・ハント(装置)
  • 「暴力教室」 セドリック・ギボンズ/ランダル・デュエル(美術)、エドウィン・B・ウィリス/ヘンリー・グレース(装置)
  • 「マーティ」エドワード・S・ハワース/Walter Simonds(美術)ロバート・プリーストリー(装置)
  • 「黄金の腕」ジョセフ・C・ライト(美術)ダレル・シルヴェラ(装置)

美術賞(カラー)

「ピクニック」
ウィリアム・フラナリー/ジョー・ミールジナー(美術)
ロバート・プリーストリー(装置)

ノミネート

  • 「泥棒成金」ハル・ペレイラ/ジョゼフ・マクミラン(美術)サム・コマー/アーサー・クラムズ(装置)
  • 「野郎どもと女たち」オリバー・スミス/ジョセフ・C・ライト(美術)ハワード・ブリストル(装置)
  • 「慕情」ライル・ウィーラー/ジョージ・W・デイヴィス(美術)ウォルター・M・スコット/ジャック・スタブス(装置)
  • 「足ながおじさん」ライル・ウィーラー/ジョン・デ・キュア(美術)ウォルター・M・スコット/ポール・S・フォックス(装置)

衣装デザイン賞(モノクロ)

「明日泣く」
ヘレン・ローズ

ノミネート

  • 「The Pickwick Papers」ベアトリス・ドーソン
  • 「バラの刺青」イーディス・ヘッド
  • 「雨月物語」甲斐庄楠音
  • 「Queen Bee」ジャン・ルイ

衣装デザイン賞(カラー)

「慕情」
チャールズ・ルメイヤー

ノミネート

  • 「泥棒成金」イーディス・ヘッド
  • 「The Virgin Queen」チャールズ・ルメイヤー、メアリー・ウィルス
  • 「わが愛は終りなし」ヘレン・ローズ
  • 「野郎どもと女たち」アイリーン・シャラフ

録音賞

オクラホマ!

ノミネート

  • 情欲の悪魔
  • 見知らぬ人でなく
  • 慕情
  • ミスタア・ロバーツ

編集賞

「ピクニック」
チャールズ・ネルソン/ウィリアム・A・リオン

ノミネート

  • 「バラの刺青」ウォーレン・ロウ
  • 「トコリの橋」アルマ・マックローリー
  • 「オクラホマ!」ジーン・ラギエロー、ジョージ・ベームラー
  • 「暴力教室」フェリス・ウェブスター

特殊効果賞

トコリの橋

ノミネート

  • 暁の出撃
  • 雨のランチプール

外国語映画賞

宮本武蔵(日本)

備考

作品賞は「マーティ」が受賞し、カンヌ国際映画祭パルム・ドールとの同時受賞という快挙を達成しました。

また、この回で特に印象的な映画は、やはりジェームズ・ディーンの「エデンの東」と「理由なき反抗」でしょう。

両作品とも、強烈なインパクトがありましたね。

ジェームズ・ディーンの早すぎる死で伝説的存在となったこともありますが、それでも一度見たら忘れられない映画ですね。

その他、「旅情」で花を掲げるラストシーンは感動ものです。