概要

  • 授賞式日時:1954年3月25日
  • 会場:RKOパンテージズ・シアター
    NBCセンチュリー・シアター
  • 司会:ドナルド・オコーナー(ハリウッド)
    フレドリック・マーチ(ニューヨーク)

作品賞

地上より永遠に

ノミネート

  • ジュリアス・シーザー
  • 聖衣
  • ローマの休日
  • シェーン

監督賞

フレッド・ジンネマン
(作品:「地上より永遠に」)

ノミネート

  • ジョージ・スティーヴンス(作品:「シェーン」)
  • チャールズ・ウォルタース(作品:「リリー」)
  • ビリー・ワイルダー(作品:「第十七捕虜収容所」)
  • ウィリアム・ワイラー(作品:「ローマの休日」)

主演男優賞

ウィリアム・ホールデン
(作品:「第十七捕虜収容所」)

ノミネート

  • マーロン・ブランド(作品:「ジュリアス・シーザー」)
  • リチャード・バートン(作品:「聖衣」)
  • モンゴメリー・クリフト(作品:「地上より永遠に」)
  • バート・ランカスター(作品:「地上より永遠に」)

主演女優賞

オードリー・ヘプバーン
(作品:「ローマの休日」)

ノミネート

  • レスリー・キャロン(作品:リリー」)
  • エヴァ・ガードナー(作品:モガンボ」)
  • デボラ・カー(作品:地上より永遠に」)
  • マギー・マクナマラ(作品:月蒼くして」)

助演男優賞

フランク・シナトラ
(作品:「地上より永遠に」)

ノミネート

  • エディ・アルバート(作品:「ローマの休日」)
  • ブランドン・デ・ワイルド(作品:「シェーン」)
  • ジャック・パランス(作品:「シェーン」)
  • ロバート・ストラウス(作品:「第十七捕虜収容所」)

助演女優賞

ドナ・リード
(作品:「地上より永遠に」)

ノミネート

  • グレース・ケリー(作品:「モガンボ」)
  • ジェラルディン・ペイジ(作品:「ホンドー」)
  • マージョリー・ランボー(作品:「Torch Song」)
  • セルマ・リッター(作品:「拾った女」)

脚本賞

「タイタニックの最期」
チャールズ・ブラケット/ウォルター・ライシュ/リチャード・ブリーン

  • 「バンド・ワゴン」ベティ・コムデン、アドルフ・グリーン
  • 「あの高地を取れ」ミラード・カウフマン
  • 「砂漠の鼠」リチャード・マーフィ
  • 「裸の拍車」サム・ロルフ、ハロルド・ジャック・ブルーム

脚色賞

「地上より永遠に」
ダニエル・タラダッシュ

ノミネート

  • 「怒りの海」エリック・アンブラー
  • 「リリー」ヘレン・ドイッチュ
  • 「シェーン」A・B・ガスリー・Jr
  • 「ローマの休日」イアン・マクレラン・ハンター、ジョン・ダイトン

原案賞

「ローマの休日」
ダルトン・トランボ

ノミネート

  • 「小さな逃亡者」レイ・アシュリー、モリス・エンゲル、ルース・オーキン
  • 「地中海夫人」アレック・コッペル
  • 「決戦攻撃命令」バーン・レイ・Jr

長編ドキュメンタリー映画賞

「砂漠は生きている」
ウォルト・ディズニー

ノミネート

  • エヴェレスト征服
  • 女王戴冠

短編ドキュメンタリー映画賞

民族と自然/アラスカのエスキモー
ウォルト・ディズニー

ノミネート

  • The Living City
  • Operation Blue Jay
  • They Planted a Stone
  • The Word

短編実写映画賞・一巻

The Merry Wives of Windsor Overture

ノミネート

  • Christ Among the Primitives
  • Herring Hunt
  • Joy of Living
  • Wee Water Wonders

短編実写映画賞・二巻

Bear Country
ウォルト・ディズニー

ノミネート

  • Ben and Me
  • Return to Glennascaul
  • Vesuvius Express
  • Winter Paradise

短編アニメ賞

プカドン交響楽
ウォルト・ディズニー

ノミネート

  • Christopher Crumpet
  • From A to Z-Z-Z-Z
  • Rugged Bear
  • The Tell Tale Heart

ドラマ・コメディ音楽賞

「リリー」
ブロニスラウ・ケイパー

ノミネート

  • 「これがシネラマだ」ルイス・フォーブス
  • 「決戦攻撃命令」ヒューゴー・フリードホーファー
  • 「ジュリアス・シーザー」ロージャ・ミクローシュ
  • 「地上より永遠に」モリス・W・ストロフ、ジョージ・ダニング

ミュージカル音楽賞

「Call Me Madam」
アルフレッド・ニューマン

ノミネート

  • 「バンド・ワゴン」アドルフ・ドイチュ
  • 「カラミティ・ジェーン」レイ・ハインドーフ
  • 「The 5,000 Fingers of Dr. T」フレデリック・ホランダー/モリス・W・ストロフ
  • 「キス・ミー・ケイト」アンドレ・プレヴィン/ソウル・チャップリン

歌曲賞

  • 作品:シークレット・ラブ
  • 映画:カラミティ・ジェーン
  • 作曲:サミー・フェイン
  • 作詩:ポール・フランシス・ウェブスター

ノミネート

  • 月蒼くして(映画:「月蒼くして」)ハーシェル・バーク・ギルバート(作曲)/シルヴィア・ファイン(作詞)
  • My Flaming Heart(映画:「Small Town Girl」) ニコラス・ブロズスキー(作曲)/レオ・ロビン(作詞)
  • Sadie Thompson’s Song(映画:「雨に濡れた欲情」)レスター・リー(作曲)/ネッド・ワシントン(作詞)
  • ザッツ・アモーレ(映画:「底抜けやぶれかぶれ」) ハリー・ウォーレン(作曲)/ジャック・ブルックス(作詞)

撮影賞(モノクロ)

「地上より永遠に」
バーネット・ガフィ

ノミネート

  • 「Martin Luther」ジョセフ・ブルン
  • 「The Four Poster」ハル・モーア
  • 「ローマの休日」フランク・F・プラナー、アンリ・アルカン
  • 「ジュリアス・シーザー」ジョセフ・ルッテンバーグ

撮影賞(カラー)

「シェーン」
ロイヤル・グリッグス

ノミネート

  • 「十二哩の暗礁の下に」エドワード・クロンジャガー
  • 「兄弟はみな勇敢だった」ジョージ・フォルシー
  • 「リリー」ロバート・プランク
  • 「聖衣」レオン・シャムロイ

美術賞(モノクロ)

「ジュリアス・シーザー」
セドリック・ギボンズ/エドワード・カーファグノ(美術)
エドウィン・B・ウィリス、ヒュー・ハント(装置)

ノミネート

  • 「Martin Luther」フリッツ・モーリシャフト/ポール・マーコウィッツ(美術・装置)
  • 「ローマの休日」美術・装置: ハル・ペレイラ/ウォルター・タイラー(美術・装置)
  • 「真紅の女」ライル・R・ウィーラー/リーランド・フラー(美術)ポール・S・フォックス(装置)
  • 「タイタニックの最期」ライル・ウィーラー/モーリス・ランスフォード(美術)スチュアート・ライス(装置)

美術賞(カラー)

「聖衣」
ライル・ウィーラー/ジョージ・W・デイヴィス(美術)
ウォルター・M・スコット/ポール・S・フォックス(装置)

ノミネート

  • 「三つの恋の物語」セドリック・ギボンズ/プレストン・エイムズ、エドワード・C・カーファグノ、Gabriel Scognamillo(美術)エドウィン・B・ウィリス/キーオー・グリーソン/アーサー・クラムズ/ジャック・D・ムーア(装置)
  • 「リリー」セドリック・ギボンズ/ポール・グロッシー(美術)エドウィン・B・ウィリス/アーサー・クラムズ(装置)
  • 「悲恋の王女エリザベス」セドリック・ギボンズ/ウーリー・マックリアリー(美術)エドウィン・B・ウィリス/ジャック・D・ムーア(装置)
  • 「円卓の騎士」アルフレッド・ジュネ/ハンス・ペーター(美術)ジョン・ジャーヴィス(装置)

衣装デザイン賞(モノクロ)

「ローマの休日」
イーディス・ヘッド

ノミネート

  • 「The Actress」ウォルター・プランケット
  • 「Dream Wife」ヘレン・ローズ/ハーシェル・マッコイ
  • 「地上より永遠に」ジャン・ルイ
  • 「真紅の女」チャールズ・ル・メア/レニー

衣装デザイン賞(カラー)

「聖衣」
チャールズ・ル・メア/エミリー・サンティアゴ

ノミネート

  • 「バンド・ワゴン」メアリー・アン・ニューベア
  • 「Call Me Madam」アイリーン・シャラフ
  • 「百万長者と結婚する方法」チャールズ・ル・メア/ウィリアム・トラビーヤ
  • 「悲恋の王女エリザベス」ウォルター・プランケット

録音賞

地上より永遠に

ノミネート

  • 円卓の騎士
  • 宇宙戦争
  • ミシシッピーの賭博師
  • カラミティ・ジェーン

編集賞

「地上より永遠に」
ウィリアム・A・リオン

ノミネート

  • 「Crazylegs」アーヴァイン・ウォーバートン
  • 「月蒼くして」オットー・ルドウィグ
  • 「ローマの休日」ロバート・スウィンク
  • 「宇宙戦争」エヴェレット・ダグラス

特殊効果賞

宇宙戦争

名誉賞

  • ピート・スミス
  • 20世紀フォックス
  • ジョセフ・I・ブリーン
  • ベル・アンド・ハウエル社

アービング・G・タルバーグ賞

ジョージ・スティーヴンス

備考

オードリーヘップバーンが「ローマの休日」で初の主役を務め、主演女優賞を受賞しました。

その内容は、誰もが知っている通りです。

ヘプバーンの無邪気な姿に心を射抜かれた人も多いでしょう。

特にラストのグレゴリー・ペックの歩くシーンが印象的でしたね。