概要

  • 授賞式日時:1952年3月20日
  • 会場:RKOパンテージズ・シアター
  • 司会:ダニー・ケイ

作品賞

イヴの総て

ノミネート

  • 「暁前の決断」
  • 「陽のあたる場所」
  • 「クォ・ヴァディス」
  • 「欲望という名の電車」

監督賞

ジョージ・スティーヴンス
(作品:「陽のあたる場所」)

ノミネート

  • ジョン・ヒューストン(作品:「アフリカの女王」)
  • エリア・カザン(作品:「欲望という名の電車」)
  • ヴィンセント・ミネリ(作品:「巴里のアメリカ人」)
  • ウィリアム・ワイラー(作品:「探偵物語」)

主演男優賞

ハンフリー・ボガート
(作品:「アフリカの女王」)

ノミネート

  • マーロン・ブランド(作品:「欲望という名の電車」)
  • モンゴメリー・クリフト(作品:「陽のあたる場所」)
  • アーサー・ケネディ(作品:「Bright Victory」)
  • フレドリック・マーチ(作品:「セールスマンの死」)

主演女優賞

ヴィヴィアン・リー
(作品:「欲望という名の電車」)

ノミネート

  • キャサリン・ヘプバーン(作品:「アフリカの女王」)
  • エリノア・パーカー(作品:「探偵物語」)
  • シェリー・ウィンタース(作品:「陽のあたる場所」)
  • ジェーン・ワイマン(作品:「青いヴェール」)

助演男優賞

カール・マルデン
(作品:「欲望という名の電車」)

ノミネート

  • レオ・ゲン(作品:「クォ・ヴァディス」)
  • ケヴィン・マッカーシー(作品:「セールスマンの死」)
  • ピーター・ユスティノフ(作品:「クォ・ヴァディス」)
  • ギグ・ヤング(作品:「六年目の誘惑」)

助演女優賞

キム・ハンター
(作品:「欲望という名の電車」)

ノミネート

  • ジョーン・ブロンデル(作品:「青いヴェール」)
  • ミルドレッド・ダンノック(作品:「セールスマンの死」)
  • リー・グラント(作品:「探偵物語」)
  • セルマ・リッター(作品:「The Mating Season」)

脚本賞

「巴里のアメリカ人」
アラン・ジェイ・ラーナー

  • 「愛欲の十字路」フィリップ・ダン
  • 「井戸」ラッセル・ラウズ、フラレンス・グリーン
  • 「二世部隊」ロバート・ピロッシュ
  • 「地獄の英雄」ビリー・ワイルダー/レッサー・サミュエルズ/ウォルター・ニューマン

脚色賞

「陽のあたる場所」
マイケル・ウィルソン/ハリー・ブラウン

ノミネート

  • 「アフリカの女王」ジェームズ・エイジー、ジョン・ヒューストン
  • 「輪舞」ジャック・ナタンソン、マックス・オフュルス
  • 「欲望という名の電車」テネシー・ウィリアムズ
  • 「探偵物語」フィリップ・ヨーダン、ロバート・ワイラー

原案賞

「戦慄の七日間」
ポール・デーン/ジェームズ・バーナード

ノミネート

  • 「美女と闘牛士」バッド・ベティカー/レイ・ナザロ
  • 「Teresa」アルフレッド・ヘイズ/スチュワート・スターン
  • 「フロッグメン」オスカー・ミラード
  • 「花婿来たる」ロバート・リスキン/リーアム・オブライエン

長編ドキュメンタリー映画賞

Kon-Tiki

ノミネート

I Was a Communist for the F.B.I.

短編ドキュメンタリー映画賞

Benjy

ノミネート

  • One Who Came Back
  • The Seeing Eye

短編実写映画賞・一巻

「World of Kids」
ゴードン・ホリングゼッド

ノミネート

  • Ridin’ the Rails
  • The Story of Time

短編実写映画賞・二巻

Nature’s Half Acre

ノミネート

  • Balzac
  • Danger Under the Sea

短編アニメ賞

パーティ荒し

ノミネート

  • Lambert the Sheepish Lion
  • Rooty Toot Toot

ドラマ・コメディ音楽賞

「陽のあたる場所」
フランツ・ワックスマン

ノミネート

  • 「愛欲の十字路」アルフレッド・ニューマン
  • 「セールスマンの死」アレックス・ノース
  • 「欲望という名の電車」アレックス・ノース
  • 「クォ・ヴァディス」ロージャ・ミクローシュ

ミュージカル音楽賞

「巴里のアメリカ人」
ジョン・グリーン/ソウル・チャップリン

ノミネート

  • 「歌劇王カルーソ」ピーター・ハーマン・アドラー、ジョン・グリーン
  • 「ショウ・ボート」アドルフ・ドイチュ、コンラッド・サリンジャー
  • 「南仏夜話・夫は僞者」アルフレッド・ニューマン
  • 「ふしぎの国のアリス」オリバー・ウォレス

歌曲賞

  • 作品:冷たき宵に
  • 映画:花婿来たる
  • 作曲:ホーギー・カーマイケル
  • 作詩:ジョニー・マーサー

ノミネート

  • A Kiss to Build a Dream On(映画:「The Strip」)バート・カルマー/ハリー・ルビー/オスカー・ハマースタイン2世(作詞・作曲)
  • Never(映画:「ゴールデンガール」)ライオネル・ニューマン(作曲)/エリオット・ダニエル(作詞)
  • Too Late Now(映画:「恋愛準決勝戦」)バートン・レイン(作曲)/アラン・ジェイ・ラーナー(作詞)
  • Wonder Why(映画:「Rich, Young and Pretty」)ニコラス・ブロズスキー(作曲)/サミー・カーン(作詞)

撮影賞(モノクロ)

「陽のあたる場所」
ウィリアム・C・メラー

ノミネート

  • 「フロッグメン」ノーバート・ブロダイン
  • 「見知らぬ乗客」ロバート・バークス
  • 「セールスマンの死」フランク・プラナー
  • 「欲望という名の電車」ハリー・ストラドリング

撮影賞(カラー)

「巴里のアメリカ人」
アルフレッド・ジルクス/ジョン・アルトン

ノミネート

  • 「ショウ・ボート」チャールズ・ロッシャー
  • 「地球最後の日」ジョン・サイツ/W・ハワード・グリーン
  • 「愛欲の十字路」レオン・シャムロイ
  • 「クォ・ヴァディス」ロバート・サーティース/ウィリアム・V・スコール

美術賞(モノクロ)

「欲望という名の電車」
リチャード・デイ(美術)
ジョージ・ジェームズ・ホプキンス(装置)

ノミネート

  • 「輪舞」ドーボンヌ(美術・装置)
  • 「Too Young to Kiss」セドリック・ギボンズ/ポール・グロッシー(美術)エドウィン・B・ウィリス/ジャック・D・ムーア(装置)
  • 「House on Telegraph Hill」ライル・ウィーラー/ジョン・デ・キュア(美術)トーマス・リトル/ポール・S・フォックス(装置)
  • 「Fourteen Hours」ライル・ウィーラー/リーランド・フラー(美術)トーマス・リトル/フレッド・J・ロード(装置)

美術賞(カラー)

「巴里のアメリカ人」
セドリック・ギボンズ/ピーターソン・アーン(美術)
エドウィン・B・ウィリス/キーオー・グリーソン(装置)

ノミネート

  • 「ホフマン物語」ハイン・ヘックロス(美術・装置)
  • 「クォ・ヴァディス」ウィリアム・A・ホーニング/セドリック・ギボンズ/エドワード・C・カーファグノ(美術)ヒュー・ハント(装置)
  • 「愛欲の十字路」ライル・ウィーラー、ジョージ・W・デイヴィス(美術)トーマス・リトル/ポール・S・フォックス(装置)
  • 「南仏夜話・夫は僞者」ライル・ウィーラー/リーランド・フラー(美術)ジョセフ・C・ライト(ミュージカル場面装置)トーマス・リトル/ウォルター・M・スコット(装置)

衣装デザイン賞(モノクロ)

「陽のあたる場所」
イーディス・ヘッド

ノミネート

  • 「欲望という名の電車」ルシンダ・バラード
  • 「The Model and the Marriage Broker」チャールズ・ルメール/レニー
  • 「Kind Lady」ウォルター・プランケット/ジャイル・スティール
  • 「The Mudlark」エドワード・スティーヴンソン、マーガレット・ファース

衣装デザイン賞(カラー)

「巴里のアメリカ人」
イーディス・ヘッド/ドロシー・ジーキンス/エロイーズ・ジェンセン/ジャイル・スティール/グウェン・ウェイクリング

ノミネート

  • 「ホフマン物語」ヘイン・ヘックロス
  • 「愛欲の十字路」チャールズ・ルメール/エドワード・スティーヴンソン
  • 「クォ・ヴァディス」ハーシェル・マッコイ
  • 「歌劇王カルーソ」ヘレン・ローズ/ジャイル・スティール

録音賞

歌劇王カルーソ

ノミネート

  • Two Tickets to Broadway
  • 我が心の呼ぶ声
  • Bright Victory
  • 欲望という名の電車

編集賞

「陽のあたる場所」
ウィリアム・ホーンベック

ノミネート

  • 「巴里のアメリカ人」アドリアン・フェイザン
  • 「暁前の決断」ドロシー・スペンサー、ジョニー・グリーン
  • 「クォ・ヴァディス」ラルフ・E・ウィンタース
  • 「井戸」チェスター・シェーファー

特殊効果賞

地球最後の日

名誉賞

ジーン・ケリー

外国語映画賞

羅生門(日本)

アービング・G・タルバーグ賞

アーサー・フリード

備考

ヴィヴィアン・リーが「風と共に去りぬ」以来となる2度目の主演女優賞に輝きました。

また、黒澤明監督の「羅生門」が外国語映画賞を受賞。

ヴェネツィア国際映画祭でも金獅子賞を受賞しており、日本映画の存在が世界に広く知られるきっかけとなりました。