概要

  • 授賞式日時:1947年3月13日
  • 会場:シュライン・オーディトリアム
  • 司会:ジャック・ベニー

作品賞

我等の生涯の最良の年

ノミネート

  • ヘンリィ五世
  • 素晴らしき哉、人生!
  • 剃刀の刃
  • 子鹿物語

監督賞

ウィリアム・ワイラー
(作品:「我等の生涯の最良の年」)

ノミネート

  • クラレンス・ブラウン(作品:「子鹿物語」)
  • フランク・キャプラ(作品:「素晴らしき哉、人生!」)
  • デヴィッド・リーン(作品:「逢びき」)
  • ロバート・シオドマク(作品:「殺人者」)

主演男優賞

フレドリック・マーチ
(作品:「我等の生涯の最良の年」)

ノミネート

  • ローレンス・オリヴィエ(作品:「ヘンリィ五世」)
  • ラリー・パークス(作品:「ジョルスン物語」)
  • グレゴリー・ペック(作品:「子鹿物語」)
  • ジェームズ・ステュアート(作品:「素晴らしき哉、人生!」)

主演女優賞

オリヴィア・デ・ハヴィランド
(作品:「遥かなる我が子」)

ノミネート

  • セリア・ジョンソン(作品:「逢びき」)
  • ジェニファー・ジョーンズ(作品:「白昼の決闘」)
  • ロザリンド・ラッセル(作品:「世界の母」)
  • ジェーン・ワイマン(作品:「子鹿物語」)

助演男優賞

ハロルド・ラッセル
(作品:「我等の生涯の最良の年」)

ノミネート

  • チャールズ・コバーン(作品:「育ちゆく年」)
  • ウィリアム・デマレスト(作品:「ジョルスン物語」)
  • クロード・レインズ(作品:「汚名」)
  • クリフトン・ウェッブ(作品:「剃刀の刃」)

助演女優賞

アン・バクスター
(作品:「剃刀の刃」)

ノミネート

  • エセル・バリモア(作品:「らせん階段」)
  • リリアン・ギッシュ(作品:「白昼の決闘」)
  • フローラ・ロブソン(作品:「サラトガ本線」)
  • ゲイル・ソンダガード(作品:「アンナとシャム王」)

脚本賞

「第七のヴェール」
ミュリエル・ボックス/シドニー・ボックス

ノミネート

  • 「青い戦慄」レイモンド・チャンドラー
  • 「汚名」ベン・ヘクト
  • 「アラスカ珍道中」ノーマン・パナマ、メルヴィン・フランク
  • 「天井桟敷の人々」ジャック・プレヴェール

脚色賞

「我等の生涯の最良の年」
ロバート・E・シャーウッド

ノミネート

  • 「無防備都市」セルジオ・アミデイ/フェデリコ・フェリーニ
  • 「アンナとシャム王」サリー・ベンソン/タルボット・ジェニングス
  • 「逢びき」アンソニー・ハヴロック=アラン/デヴィッド・リーン、ロナルド・ニーム
  • 「殺人者」アンソニー・ヴェイラー

原案賞

「Vacation From Marriage」
チャールズ・G・ブース

ノミネート

  • 「遥かなる我が子」チャールズ・ブラケット
  • 「The Strange Love of Martha Ivers」ジャック・パトリック
  • 「暗い鏡」ウラジミール・ポズナー
  • 「オーソン・ウェルズINストレンジャー」ヴィクター・トリヴァス

長編ドキュメンタリー映画賞

※受賞無し

短編ドキュメンタリー映画賞

Seeds of Destiny

ノミネート

  • Atomic Power
  • Life at the Zoo
  • Paramount News Issue
  • Traffic with the Devil

短編実写映画賞・一巻

「Facing Your Danger」
ゴードン・ホリングゼッド

ノミネート

  • 「Dive-Hi Champs」ジャック・イートン
  • 「Golden Horses」エドマンド・リーク
  • 「Smart as a Fox」ゴードン・ホリングゼッド
  • 「Sure Cures」ピート・スミス

短編実写映画賞・二巻

「A Boy and His Dog」
ゴードン・ホリングゼッド

ノミネート

  • 「College Queen」ジョージ・B・テンプルトン
  • 「Hiss and Yell」ジュールス・ホワイト
  • 「The Luckiest Guy in the World」ジェリー・ブレスラー

短編アニメ賞

「ピアノ・コンサート」
フレッド・クインビー

ノミネート

  • 「Chopin’s Musical Moments」ウォルター・ランツ
  • 「John Henry and the Inky Poo」ジョージ・パル
  • 「Squatter’s Rights」ウォルト・ディズニー
  • 「Walky Talky Hawky」エドワード・セルツァー

ドラマ音楽賞

「我等の生涯の最良の年」
ヒューゴー・フリードホーファー

ノミネート

  • 「アンナとシャム王」バーナード・ハーマン
  • 「殺人者」ロージャ・ミクローシュ
  • 「ヘンリィ五世」ウィリアム・ウォルトン
  • 「ユーモレスク」フランツ・ワックスマン

ミュージカル音楽賞

「ジョルスン物語」
モリス・W・ストロフ

ノミネート

  • 「ブルー・スカイ」ロバート・エメット・ドーラン
  • 「ハーヴェイ・ガールズ」レニー・ヘイトン
  • 「夜も昼も」レイ・ハインドーフ、Max Steiner
  • 「Centennial Summer」アルフレッド・ニューマン

歌曲賞

  • 作品:サンタフェ鉄道
  • 映画:ハーヴェイ・ガールズ
  • 作曲:ハリー・ウォーレン
  • 作詩:ジョニー・マーサー

ノミネート

  • All Through the Day(映画:「Centennial Summer」)ジェローム・カーン(作曲)/オスカー・ハマースタイン2世(作詞)
  • I Can’t Begin to Tell You(映画:「The Dolly Sisters」)ジェームズ・モナコ(作曲)/マック・ゴードン(作詞)
  • Ole Buttermilk Sky(映画:「インディアン渓谷」)ホーギー・カーマイケル(作曲)/ジャック・ブルックス(作詞)
  • You Keep Coming Back Like a Song(映画:「ブルー・スカイ」)アーヴィング・バーリン(作曲・作詞)

撮影賞(モノクロ)

「アンナとシャム王」
アーサー・C・ミラー

ノミネート

「育ちゆく年」ジョージ・フォルシー

撮影賞(カラー)

「子鹿物語」
チャールズ・ロッシャー/レナード・スミス/アーサー・アーリング

ノミネート

「ジョルスン物語」ジョセフ・ウォーカー

録音賞

我等の生涯の最良の年

ノミネート

  • 「無防備都市」セルジオ・アミデイ/フェデリコ・フェリーニ
  • 「アンナとシャム王」サリー・ベンソン/タルボット・ジェニングス
  • 「逢びき」アンソニー・ハヴロック=アラン/デヴィッド・リーン/ロナルド・ニーム
  • 「殺人者」アンソニー・ヴェイラー

美術賞(モノクロ)

「アンナとシャム王」
ライル・ウィーラー/ウィリアム・S・ダーリング(美術)
トーマス・リトル/フランク・E・ヒューズ(装置)

ノミネート

  • 「剃刀の刃」リチャード・デイ/ネイザン・ジュラン(美術)トーマス・リトル/ポール・S・フォックス(装置)
  • 「Kitty」ハンス・ドライアー/ウォルター・H・タイラー(美術)サム・コマー/レイ・モイヤー(装置)

美術賞(カラー)

「子鹿物語」
セドリック・ギボンズ/ポール・グロッシー(美術)
エドウィン・B・ウィリス(装置)

ノミネート

  • 「シーザーとクレオパトラ」ジョン・ブライアン(美術・装置)
  • 「ヘンリィ五世」ポール・シェリフ/カーメン・ディロン(美術・装置)

編集賞

「我等の生涯の最良の年」
ダニエル・マンデル

ノミネート

  • 「素晴らしき哉、人生!」ウイリアム・ホーンベック
  • 「ジョルスン物語」ウィリアム・A・リオン
  • 「殺人者」アーサー・ヒルトン
  • 「子鹿物語」ハロルド・F・クレス

特殊効果賞

「陽気な幽霊」
トーマス・ハワード

ノミネート

「盗まれた青春」ウィリアム・マクガン/ネイサン・レヴィンソン

名誉賞

  • ローレンス・オリヴィエ
  • ハロルド・ラッセル
  • エルンスト・ルビッチ

アービング・G・タルバーグ賞

サミュエル・ゴールドウィン

子役賞

クロード・ジャーマン・Jr

備考

「我等の生涯の最良の年」が7部門を受賞するという快挙を達成しました。

ほんと、素晴らしい映画でしたね。

また、5部門にノミネートされた「素晴らしき哉、人生!」は、公開当時は興行的に失敗とされましが。

後に不朽の名作として再評価されたように、「我等の生涯の最良の年」と比肩するくらい素晴らしく、感動する映画でした。