概要
- 決勝放送日:2006年12月24日
- 司会:今田耕司/眞鍋かをり
- 視聴率:関東18.0%/関西31.1%
- 予選参加者数:3922組
- 大会期間:2006年9月2日~12月24日
決勝進出者
- 麒麟(川島明/田村裕):吉本興業(大阪)所属
- ザ・プラン9(お~い!久馬/なだぎ武/浅越ゴエ/ヤナギブソン/鈴木つかさ):吉本興業(大阪)所属
- チュートリアル(徳井義実/福田充徳):吉本興業(大阪)所属
- トータルテンボス(大村朋宏/藤田憲右):吉本興業(東京)所属
- フットボールアワー (岩尾望/後藤輝基):吉本興業(東京)所属
- 変ホ長調(小田ひとみ/彼方さとみ):アマチュア
- POISON GIRL BAND(阿部智則/吉田大吾):吉本興業(東京)所属
- ライセンス(井本貴史/藤原一裕) :吉本興業(東京)所属
- 笑い飯(西田幸治/哲夫):吉本興業(大阪)所属
審査員
- 島田紳助
- 松本人志
- 南原清隆
- 渡辺正行
- 島田洋七
- 大竹まこと
- 中田カウス
決戦出場者 得点状況
順位 | グループ名 | 総合得点 | 島田 紳助 |
松本 人志 |
南原 清隆 |
渡辺 正行 |
島田 洋七 |
大竹 まこと |
中田 カウス |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | チュートリアル | 664 | 97 | 95 | 90 | 95 | 98 | 92 | 97 |
2 | フットボールアワー | 640 | 90 | 90 | 94 | 90 | 91 | 89 | 96 |
3 | 麒麟 | 627 | 88 | 87 | 91 | 89 | 92 | 86 | 94 |
4 | 笑い飯 | 626 | 89 | 89 | 92 | 85 | 90 | 85 | 92 |
5 | トータルテンボス | 613 | 87 | 90 | 88 | 85 | 90 | 83 | 90 |
6 | ライセンス | 609 | 85 | 85 | 90 | 88 | 89 | 83 | 89 |
7 | ザ・プラン9 | 597 | 83 | 80 | 89 | 80 | 90 | 82 | 93 |
8 | 変ホ長調 | 576 | 82 | 75 | 84 | 79 | 85 | 83 | 88 |
9 | POISON GIRL BAND | 570 | 76 | 85 | 85 | 75 | 81 | 83 | 85 |
最終決戦 投票結果
順位 | グループ名 | 得票数 | 島田 紳助 |
松本 人志 |
南原 清隆 |
渡辺 正行 |
島田 洋七 |
大竹 まこと |
中田 カウス |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
優勝 | チュートリアル | 7票 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
2位 | フットボールアワー | 0票 | |||||||
3位 | 麒麟 | 0票 |
準決勝進出者一覧
- アジアン
- えんにち
- カナリア
- 鎌鼬
- カリカ
- カルパチーノ
- ギャロップ
- キャン×キャン
- 麒麟
- 銀シャリ
- 5番6番
- ザ・パンチ
- ザ・プラン9
- ザブングル
- サンドウィッチマン
- 三拍子
- 磁石
- ジパング上陸作戦
- ジャリズム
- ジャルジャル
- ストレートタイム
- スマイル
- ダイアン
- タイムマシーン3号
- チーモンチョーチュウ
- 千鳥
- チュートリアル
- 超新塾
- デニッシュ
- 天竺鼠
- 天津
- トータルテンボス
- 東京ダイナマイト
- とろサーモン
- 流れ星
- なすなかにし
- 難波横山
- 日刊ナンセンス
- にのうらごNON STYLE
- バッドボーイズ
- ハマカーン
- パンクブーブー
- 髭男爵
- ビッキーズ
- 藤崎マーケット
- フットボールアワー
- プラスマイナス
- 平成ノブシコブシ
- ヘッドライト
- 変ホ長調
- POISON GIRL BAND
- BODY
- ポテト少年団
- ボルトボルズ
- マラドーナ
- U字工事
- ライセンス
- りあるキッズ
- ルサンチマン
- レアレア
- ロザン
- 我が家
- 笑い飯
以上64組
感想
M-1グランプリ第6回大会(2006年度)のキャッチフレーズは「大会史上初がいっぱい」。
2003年のM-1チャンピオンであるフットボールアワーが出場し、初めて過去のM-1王者が参戦。
変ホ長調が出場し、初めてプロでないアマチュアのコンビが参戦。
5人組であるザ・プラン9が出場し、初めて2人組のコンピ以外のグループが参戦。
というように、決勝戦放送前から「史上初」というフレーズで大会を盛り上げようとしていました。
そして、今大会を優勝したのはチュートリアル。
最終決戦で審査員全員からの得票で優勝し、これまた史上初の快挙となりました。
これは、もう、観ていて、圧巻の勝利という感じがしました。
最終決戦に進出したフットボールアワーも麒麟も、もちろん面白かったのですが。
やはり、チュートリアルが群を抜いて面白かったとしか言いようがないです。
会場は、割れんばかりの大爆笑!
7人の審査員全員がチュートリアルに投票したのも納得です。
審査員の島田紳助さんが「フットボールアワーも面白かったけど、やっぱりチュートリアルには及ばなかったな」と語っていました。
まさにその通りなんですが、なぜこんなにチュートリアルがダントツに面白かったのか、私にはうまく説明できないです。
何と言うか、ボケとツッコミのテンポとリズムに、徳井さんの変態ぶりがさらに輪をかけて、熱気とかパワーとか場の空気とか、そういうものが全て他のグループとは違っていたという感じです。
個人的に、M-1グランプリ第6回大会(2006年度)はチュートリアルの完全優勝という印象が強すぎて、それ以外のことはあまり思い出せないくらいです。