概要
- 決勝放送日:2008年12月21日
- 司会:今田耕司/上戸彩
- 視聴率:関東23.7%/関西35.0%
- 予選参加者数:4489組
- 大会期間:2008年8月30日~12月21日
決勝進出者
- オードリー(若林正恭/春日俊彰):ケイダッシュステージ所属(※敗者復活)
- キングコング(西野亮廣/梶原雄太):よしもとクリエイティブ・エージェンシー東京
- ザ・パンチ(パンチ浜崎/ノーパンチ松尾):よしもとクリエイティブ・エージェンシー東京所属
- ダイアン(西澤裕介/津田篤宏):よしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪所属
- ナイツ(塙宣之/土屋伸之):マセキ芸能社所属
- NON STYLE(石田明/井上裕介):よしもとクリエイティブ・エージェンシー東京所属
- モンスターエンジン(西森洋一/大林健二):よしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪所属
- U字工事(福田薫/益子卓郎):アミー・パーク所属
- 笑い飯(西田幸治/哲夫):よしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪所属
審査員
- 島田紳助
- 松本人志
- 上沼恵美子
- 渡辺正行
- オール巨人
- 大竹まこと
- 中田カウス
決戦出場者 得点状況
順位 | グループ名 | 総合得点 | 島田 紳助 |
松本 人志 |
上沼 恵美子 |
渡辺 正行 |
オール 巨人 |
大竹 まこと |
中田 カウス |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | オードリー | 649 | 89 | 95 | 92 | 92 | 91 | 92 | 98 |
2 | NON STYLE | 644 | 94 | 93 | 95 | 90 | 91 | 90 | 91 |
3 | ナイツ | 640 | 89 | 93 | 95 | 91 | 89 | 89 | 91 |
4 | 笑い飯 | 637 | 95 | 89 | 95 | 91 | 91 | 88 | 88 |
5 | U字工事 | 623 | 91 | 85 | 93 | 90 | 84 | 88 | 92 |
6 | ダイアン | 619 | 89 | 85 | 90 | 90 | 86 | 86 | 93 |
7 | モンスターエンジン | 614 | 91 | 83 | 85 | 88 | 89 | 88 | 90 |
8 | キングコング | 612 | 88 | 86 | 90 | 89 | 86 | 87 | 86 |
9 | ザ・パンチ | 591 | 87 | 80 | 88 | 85 | 83 | 83 | 85 |
最終決戦 投票結果
順位 | グループ名 | 得票数 | 島田 紳助 |
松本 人志 |
上沼 恵美子 |
渡辺 正行 |
オール 巨人 |
大竹 まこと |
中田 カウス |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
優勝 | NON STYLE | 5票 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
2位 | オードリー | 2票 | ○ | ○ | |||||
3位 | ナイツ | 0票 |
準決勝進出者一覧
- アジアン
- 囲碁将棋
- イシバシハザマ
- エルシャラカーニ
- オードリー
- オリエンタルラジオ
- カナリア
- 鎌鼬
- ギャロップ
- 麒麟
- キングコング
- 銀シャリ
- クロンモロン
- ケツカッチン
- ザ・パンチ
- 磁石
- ジパング上陸作戦
- ジャルジャル
- スーパーマラドーナ
- スピードワゴン
- スペースゴリラ
- スマイル
- ソーセージ
- ソラシド
- ダイアン
- タイムマシーン3号
- Wエンジン
- ダブルネーム
- チーモンチョーチュウ
- 千鳥
- 天竺鼠
- 天津
- 東京ダイナマイト
- とろサーモン
- ナイツ
- 流れ星
- 南海キャンディーズ
- NON STYLE
- ノンスモーキン
- ハイキングウォーキング
- パプア。
- ハマカーン
- ハライチ
- ハリセンボン
- パンクブーブー
- ピース
- 髭男爵
- 響
- 風藤松原
- ぷくぷく隊
- 藤崎マーケット
- プラスマイナス
- ブレーメン
- ヘッドライト
- ベリー・ベリー
- POISON GIRL BAND
- マシンガンズ
- マヂカルラブリー
- ミサイルマン
- ものいい
- モンスターエンジン
- U字工事
- ゆったり感
- ラフ・コントロール
- 我が家
- 笑い飯
以上66組
感想
M-1グランプリ第8回(2008年度)大会を制したのは、NON STYLEでした。
マシンガンのように繰り出されるボケとツッコミがとてもテンポがよくて、観ている方も心地よいくらいでした。
まさに王道の漫才といった感じです。
優勝が決まった瞬間に、ボケ担当の石田さんが号泣したのが印象的でした。
一方で、敗者復活から最終決戦に進み、準優勝に輝いたのがオードリー。
「ぐるぐるナインティナイン」の「おもしろ荘へいらっしゃい!」で初めてオードリーの存在を知り、以降同番組で何度かレギュラー出演したときもかなり笑わせてもらったので、大好きなコンビでした。
そのオードリーがまさかM-1の舞台で大活躍するとは夢にも思っていたなかったので。
最終決戦の様子を見て、優勝はNON STYLEかなと予想しましたが、個人的にはオードリーに優勝してほしい!と思っていました。
結果は準優勝でしたが、その後一気にブレイクしたので、十分すぎる結果かもしれません。
ただ、オードリーの漫才は変則的なので、ハマる人にはハマるけど、好みは分かれる感じがしますね。
審査員の島田紳助さんも「俺はあまり評価してないねん。(オードリーの春日さん)を見てると、のりおさんに似てんねん」と語っていました。
それを受けて、司会の今田耕司さんがオードリーに向かって、「これ、最高のほめ言葉やで!」と言っていましたが(笑)
この言葉は、オードリーに対するフォローかなと感じました。
それでも、全国のお茶の間に強烈なインパクトを残したことでしょう。
ちなみに、この大会の1ヶ月後くらいに、勤めている会社の女性の友人の一人がオードリーに夢中になってしまい、オードリーがマネージャーを募集していたので、真剣に応募しようか迷っているという話をしてました(笑)