概要

  • 生年月日:1985年2月19日
  • 没年月日:2012年1月7日
  • 性別:牡
  • 毛色:鹿毛
  • 父:マルゼンスキー
  • 母:サクラセダン
  • 母父:セダン
  • 生産者:谷岡牧場
  • 馬主:(株)さくらコマース
  • 調教師:境勝太郎(美浦)
  • 全戦績:10戦 5勝
  • 主な勝ち鞍:日本ダービー/朝日杯3歳ステークス
  • 獲得賞金:6億4,213万円

成績

開催日 競馬場 競走名 距離 馬場
状態
着順 人気 頭数 タイム 騎手 斤量 馬体重 勝ち馬(2着馬)
1987/8/8 函館 3歳新馬 1000 1 1 5 0:59.5 小島太 53 466 (シーバードパワー)
1987/10/3 中山 芙蓉特別 1600 1 1 9 1:35.8 小島太 53 460 (メイストーム)
1987/10/31 東京 いちょう特別 1600 不良 2 1 7 1:38.2 小島太 54 456 マイネルロジック
1987/12/20 中山 朝日杯3歳ステークス(G1) 1600 1 1 6 1:35.6 小島太 54 468 (ツジノショウグン)
1988/2/14 東京 共同通信杯4歳S(G3) 1800 4 1 12 1:48.4 小島太 56 472 ミュゲロワイヤル
1988/3/6 東京 弥生賞(G2) 2000 1 2 11 2:01.1 小島太 55 470 (トウショウマリオ)
1988/4/17 東京 皐月賞(G1) 2000 3 2 18 2:01.5 小島太 57 466 ヤエノムテキ
1988/5/29 東京 東京優駿(G1) 2400 1 3 24 2:26.3
レコード
小島太 57 464 (メジロアルダン)
1989/5/14 東京 安田記念(G1) 1600 稍重 16 3 17 1:37.7 小島太 57 476 バンブーメモリ
1989/6/11 阪神 宝塚記念(G1) 2200 16 4 16 2:18.8 小島太 56 474 イナリワン

5代血統表

マルゼンスキー
1974 鹿
Nijinsky Northern Dancer Nearctic Nearco
Lady
Angela
Natalma Native Dancer
Almahmoud
Flaming Page Bull Page Bull Lea
Our
Page
Flaring Top Menow
Flaming Top
シル Buckpasser Tom Fool Menow
Gaga
Busanda War Admiral
Businesslike
Quill Princequillo Prince Rose
Cosquilla
Quick Touch Count Fleet
Alms
サクラセダン
1972 鹿
セダン Prince Bio Prince Rose Rose Prince
Indolence
Biologie Bacteriophage
Eponge
Staffa Orsenigo Oleander
Ostana
Signa Ortello
Superga
スワンズウッドグローヴ Grey Sovereign Nasrullah Nearco
Mumtaz
Begum
Kong Baytown
Clang
Fakhry Mahmoud Blenheim
MahMahal
Fille de Salut Sansovino
Friar’s
Daughter

備考

サクラチヨノオーの馬名は、当時最強であった大横綱の千代の富士から取ったことは有名ですね。

また、第55回(1988年)のダービー馬でありますが、このレースは、サクラチヨノオー(小島太)、メジロアルダン(岡部幸雄)、コクサイトリプル(柴田政人)の3頭の叩き合い、かつ関東の3人のベテランジョッキーによる叩き合いが行われ、今でも名勝負として語り継がれています。

直線で一度サクラチヨノオーは先頭に立ちますが、内を突いてきたメジロアルダンに交わされかけ、外からもコクサイトリプルに迫られましたが、それを差し返してクビ差で勝利しました。

このレースは私も観ていましたが、本当に壮絶な叩き合いで、着差以上にサクラチヨノオーのずば抜けた勝負根性が際立ったレースだったと思います。

しかし、その代償は大きく、レース後に屈腱炎を発症し、約1年もの休養を余儀なくされました。

1年後にレースに復帰しましたが、安田記念はブービー、宝塚記念では最下位となり、このレースを最後に引退しました。

やはり、ダービー後の故障がなければ…と本当に悔やまれますね。

引退後は種牡馬となり、代表産駒としては、

  • サクラエキスパート(愛知杯)
  • コウチエラミー(札幌日刊スポーツ杯)
  • マイターン(東海ウインターステークス、オグリキャップ記念、ダイオライト記念)

などがいます、

その後、2001年に種牡馬を引退し、新和牧場で功労馬として余生を送っていましたが、2012年1月7日に老衰のため亡くなりました。