概要

  • 生年月日:1973年5月22日
  • 没年月日:2000年9月27日(27歳没)
  • 性別:牡
  • 毛色:黒鹿毛
  • 父:ヴェンチア
  • 母:クインアズマ
  • 母父:Crepello
  • 生産者:田中牧場
  • 馬主:(有)三登
  • 調教師:佐藤嘉秋(中山)
  • 全戦績:21戦 5勝
  • 主な勝ち鞍:日本ダービー/弥生賞/京成杯

成績

開催日 競馬場 競走名 距離 馬場
状態
着順 人気 頭数 タイム 騎手 斤量 馬体重 勝ち馬
(2着馬)
1975/6/28 札幌 3歳新馬 ダ・1000 3 4 9 1:03.5 加賀武見 52 482 キタノカイウン
1975/7/12 札幌 新馬 ダ・1000 不良 1 2 5 1:00.0 加賀武見 52 480 (スギノバンダ)
1975/8/1 札幌 ライラック賞
(300万下)
ダ・1200 1 4 5 1:12.8 加賀武見 52 486 (イナリニゥドー)
1975/8/16 函館 3歳/オープン 芝・1200 3 2 8 1:12.2 加賀武見 53 482 キタノカイウン
1975/8/31 函館 函館3歳ステークス 芝・1200 4 2 10 1:13.2 加賀武見 52 474 イナリニゥドー
1975/10/19 東京 京成杯3歳ステークス 芝・1400 不良 2 4 7 1:25.6 加賀武見 53 472 フェアスポート
1975/12/7 中山 朝日杯3歳ステークス 芝・1600 不良 4 3 8 1:39.0 加賀武見 54 486 ボールドシンボリ
1976/1/11 東京 京成杯 芝・1600 1 2 11 1:36.4 加賀武見 55 486 (クリアロハ)
1976/2/15 東京 東京4歳ステークス 芝・1800 2 2 6 1:49.7 加賀武見 56 488 テンポイント
1976/3/7 中山 弥生賞 芝・1800 1 2 7 1:51.2 加賀武見 55 490 (ボールドシンボリ)
1976/4/25 東京 皐月賞 芝・2000 5 3 15 2:02.4 加賀武見 57 480 トウショウボーイ
1976/5/30 東京 東京優駿 芝・2400 1 4 27 2:27.6 加賀武見 57 486 (トウショウボーイ)
1976/7/11 札幌 札幌記念 ダ・2000 3 3 10 2:04.8 加賀武見 58 492 グレートセイカン
1976/10/3 阪神 神戸新聞杯 芝・2000 2 2 9 1:59.7 加賀武見 56 488 トウショウボーイ
1976/10/24 阪神 京都新聞杯 芝・2000 2 2 8 2:02.3 加賀武見 57 492 トウショウボーイ
1976/11/14 京都 菊花賞 芝・3000 5 2 21 3:10.8 加賀武見 57 490 グリーングラス
1977/1/23 東京 アメリカジョッキークラブカップ 芝・2400 5 5 13 2:27.4 柴田政人 58 510 グリーングラス
1977/2/20 東京 目黒記念 芝・2500 4 2 13 2:34.8 柴田政人 58 502 カシュウチカラ
1977/3/27 阪神 鳴尾記念 芝・2400 4 3 9 2:33.5 橋口満朗 59 496 テンポイント
1977/4/29 京都 天皇賞(春) 芝・3200 稍重 5 5 14 3:22.2 橋口満朗 58 488 テンポイント
1977/6/5 阪神 宝塚記念 芝・2200 6 5 6 2:15.2 橋口満朗 55 486 トウショウボーイ

5代血統表

ヴェンチア
1957 黒鹿
Relic War Relic Man o’War Fair Play
Mahubah
Friar’s Carse Friar Rock
Problem
Bridal Colors Black Toney Peter Pan
Belgravia
Vaila Fariman
Padilla
Rose O’Lynn Pherozshah Pharos Phalaris
Scapa Flow
Mah Mahal Gainsborough
Mumtaz Mahal
Rocklyn Easton Dark Legend
Phaona
Rock Forrard Rock Flint
Hark Forrard
クインアズマ
1968 青
シーフュリュー Sicambre Prince Bio Prince Rose
Biologie
Sif Rialto
Suavita
Hell’s Fury Dante Nearco
Rosy Legend
Sister Sarah Abbots trace
Sarita
カツラアズマ Premonition Precipitation Hurry On
Double Life
trial Ground Fair trial
Tip The Wink
ルーミナスサイト Big Game Bahram
Myrobella
Incandescent Pont L’Eveque
Invisible

引退後

引退後は種牡馬となりました。

種付けは毎年数頭程度で、ほとんど活躍馬を輩出することはありませんでした。

そのため、1994年に種牡馬を引退して光伸牧場の功労馬として余生を送りました。

2000年9月に心臓麻痺を起こし、28歳で亡くなりました。

こぼれ話

ダービー馬であるにもかかわらず、同期にTTG(トウショウボーイ・テンポイント・グリーングラス)の3強がいたため、その影に隠れてしまった印象がありますね。

しかも、日本ダービーでの強襲による制覇で「犯罪皇帝」というニックネームが付いてしまいました…

「犯罪(Crime)+皇帝(Kaiser)」とは、うまく言ったものです。

実際、日本ダービーの後、1着になったことがないんですよね。

なので、TTG、特にトウショウボーイとテンポイントの活躍、名勝負を聞いて、レースの動画を観たりすると、「犯罪皇帝」と呼ばれても仕方がないという印象を抱いてしまいます(^^;)

ですが、4歳時(現在では3歳表記)には日本ダービーを含む重賞を3勝してますし、ダービーの後も勝てなかったとはいえ、安定した戦績を残しており、決して実力がなかったわけではないようです。

TTGの活躍は今や伝説となっていますが、それがクライムカイザーにとっての一番の不運と言えるかもしれません。